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ソウル [海外旅行]

10月末で退職が完了し、完全なる失業生活に戻りました。
慰労旅行とゆう事で、ソウルに11月2日から11月7日まで個人旅行で行って来ました。

11月2日の夜に仁川国際空港に着きましたが、
気温が1℃とものすごく寒かったです。

11月3日。
今年の春にソウルに1日だけ来ましたが、
古宮がよかったのと、春に桜を見たので今度は紅葉と思って来ました。

この日は地元のツアーを利用して、
DMZ&板門店(JSA)のツアーに参加しました。

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先ず最初に訪れたのは、自由の橋です。
1953年7月27日休戦協定締結後12,773名の捕虜がこの橋を渡り、
完全に自由の身になったことから自由の橋と呼ばれています。
この橋の先には都羅山駅があり、さらにその先は北朝鮮です。

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トラ展望台です。写っている風景は北朝鮮です。
望遠鏡があり、500ウォン玉を入れて約3分ほど、
北朝鮮の街並みを眺めることができます。
写真を取ることが出来るのは、数メートル手前の所までです。

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板門店です。ここに入る前に、宣言書を書かされました。
何事が起こっても責任は負わない事に対する同意書です。
テーブルの上にある印が、韓国と北朝鮮の国境です。
板門店の中には、両国の兵士が向き合って立っています。
両者ともサングラスをかけていますが、以前目を見てもみ合った事があり、
それ以降サングラスをかけるようになったそうです。

帰国した後に、北朝鮮と韓国で銃撃戦があり、
平和はまだまだ遠いなと思いました。

11月4日。
この日は、古宮巡りです。

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徳寿宮(トクスグン)です。無料の日本語ガイドと一緒に回りました。
1902年に建立された徳寿宮の正殿、中和殿です。

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静観軒(チョングァンホン)です。
1900年に建立され、王宮の中に建立された最初の西洋式建物です。
韓式と洋式の韓洋折衷になっていて、美しい建物です。

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石造殿(ソクチョジョン)です。
1910年に完工した地上3階、延べ面積1,247坪の、御影石でできた石造建物です。
外観は19世紀初めにヨーロッパで流行した新古典主義様式です。
修復中だったのが、少し残念でした。

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徳寿宮から歩いて移動です。
少し時期が遅かったですが、街中の銀杏が美しいです。

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慶煕宮(キョンヒグン)の崇政殿です。
ここは、李氏朝鮮の太祖・李成桂の家があったといわれるところです。
訪れる人も少なく、ひっそりとしていました。

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景福宮(キョンボックン)の勤政門(クンジョンムン)です。
ソウル市内にある5大王宮の中でも12万6337坪と最も規模が大きく、
また建築美に優れた宮殿と評価されています。
ここも、日本語無料ガイドと一緒に回りました。

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青瓦台(チョンワデ)、大統領官邸です。
景福宮(キョンボックン)の北に抜けた所にあります。

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この夜は、ソウルシティツアーバスを利用して夜景を見に行きました。
Nソウルタワーの展望台から見た夜景です。

11月5日。
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南山コル韓屋村です。
李氏朝鮮時代に詩人や墨客が多く住んでいた南山エリアに、
ソウルの貴族の屋敷や一般市民の伝統的な家屋など5棟を、
移築&復元して造られたところです。
この日は、韓国の昔の遊びなども紹介していて興味深かったです。

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安重根義士記念館です。
安重根(アンジュングン)は韓国の英雄です。
安重根は、日本の初代総理大臣、伊藤博文を、
旧満州地方のハルピン駅で1909年10月26日に射殺した人物です。
安重根は暗殺は、韓国独立戦争の一部だと捉えています。
館内では、ビデオ上映もありました。
日本と韓国の深い因縁を感じました。

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宗廟です。
前回カメラに収まりきらなかったので、パノラマで撮影してみました。
扉が開いているのは、珍しいです。

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昌慶宮(チャンギョングン)の明政門(ミョンジョンムン)です。
1484年に第9代王・成宗(ソンジョン)が、祖母・貞熹王后(チョンヒワンフ)、
生母・昭恵王后(ソヘワンフ)、養母・安順王后(アンスンワンフ)の3人が
住むための別宮として再建し、名前も現在の昌慶宮となったそうです。
他の古宮と大きく違うところは、門が東向きになっています。(他は全て南向き)
また、門と建物をずらして建て外から中が見えないようにしています。
ここも、日本語無料ガイドを利用させてもらいました。

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紅葉が綺麗です。

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その後、北村(ブッチョン)韓屋村をぶらぶらと歩きました。
ここは、ソウルで唯一、韓国の伝統家屋である韓屋(ハンオッ)が残る地区です。

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雲峴宮 (ウニョングン)です。
ここは、李氏朝鮮時代末期、改革派の政治家として多大な影響をもたらした
興宣大院君(フンソンデウォングン)の私邸であり、
第26代王・高宗(コジョン)が即位するまでの少年時代を過ごした場所です。

11月6日。
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韓国仏教の最大宗派である大韓仏教曹渓宗の総本山です。
熱心な信者が沢山お参りしていました。

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タプコル公園です。
ここは、日本による韓国併合(1910年)のあと、
日本からの独立運動(三・一独立運動)が朝鮮半島全土で起こりました。
1919年3月1日、その最初の行動が起こった地点がここでした。
今は、地元の人がのんびりと過ごしていました。

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東大門です。
朝鮮時代に城郭の東側を守っていた門であり、
正式な名前は興仁之門といいます。
立派な門です。

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独立門(トンニッムン)です。
1897年、韓国が西欧列強と同じ自主独立国家であることを
国内外に宣布するために建てられました。
韓国初の西洋式建物で、フランスの凱旋門をモデルにしています。

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西大門刑務所歴史館(ソデムンヒョンムソヨクサグァン)です。
大韓帝国末期の1908年、日本政府により建設された京城監獄が最初です。
西大門刑務所という名称になったのは1923年。
以来、この地は80年以上に渡り、韓国の歴史を象徴する、民族の受難の現場となりました。
中には、人形を使ったや拷問場面があったり、女性のうめき声までがテープで流されています。
神経の細い人は気分が悪くなるんじゃないかと思うほどです。
韓国の人達がこんな状況を見ていたら、反日感情が生まれるのも当然とも思えます。

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柳寛順(ユ・グァンスン)記念館です。
柳寛順は、韓国のジャンヌ・ダルクとも呼ばれていて、三・一運動に参加し、
4月1日午後1時に天安郡並川のアウネ市場で約3000名が集まった万歳運動に参加しました。
柳寛順は逮捕され、懲役3年の判決を受け西大門刑務所に移送されました。
その後、独房生活の中で拷問などで健康を害し、
1920年10月12日午前8時、西大門刑務所内で獄死しまた。(享年18歳)
合掌。

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チョンゲチョン(清渓川) を散策しました。
2005年10月1日にソウルの市庁近くから始めて、
漢江へ流れて行く清渓川が新しく開通しました。
それまでは、どぶ川となっていて誰も近寄らなかったそうです。

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ソウル最後の夜は、NANTAを楽しみました。
「NANTA」とは韓国初のノンバーバルパフォーマンス(セリフのない劇)です。
ストーリーは4人のコックさんが時間内に結婚披露宴の料理を作りあげる、
といういたって単純なもの。
食器からはじまって、野菜、鍋、まな板、包丁、ボウル、ゴミ箱、
厨房にあるもの全てが楽器に変身してしまいます。
お客さんをいじったりするところもあり、韓国語が分からなくても充分楽しかったです。


今回のソウルの旅は、古宮の美しさに魅せられたり、
韓国の古い街並みを眺めたり、紅葉を楽しんだり、
韓国の歴史に触れたり、と有意義な旅になりました。

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韓国 周遊 [海外旅行]

4月2日から4月6日まで韓国に行ってきました。

今回のツアーは、慶州・大邱・安東・丹陽・水原・ソウル・済州島と回るコースで、
韓国を南から北へ移動して、ソウルから南の済州島へ飛行機で飛ぶという行程で、
7つの世界遺産を巡ります。

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釜山から慶州に移動してきました。
1つ目の世界遺産、石窟庵です。
アジア三大洞窟寺院の一つです。
(あとの二つはインドのアジャンタと中国の雲崗です)
日本の行った3度の復元工事の失敗により、
ガラス越しにしか見学できません。(写真撮影禁止です)

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こちらも世界遺産の仏国寺です。
階段の下は俗世で、階段の上は仏国土になっています。
それゆえ階段ですが橋と名づけられています。
階段は国宝になっていて、現在は通る事ができません。

仏国寺の中に多宝塔があるのですが、
修理中で全容を見る事ができませんでした。

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雁鴨池の夜景です。
慶州歴史地区の中にあります。
慶州歴史地区は世界遺産に指定されています。
時間がなく、ここのみの見学でした。

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雁鴨池の中の夜桜です。
慶州は桜がほぼ満開でした。
慶州の街は街路樹が桜になっていて、街中は綺麗でした。

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2日目は、大邱に移動して3つ目の世界遺産、海印寺・八万大蔵経です。
八万大蔵経の正式名所は高麗大蔵経ですが、経板の枚数が8万1258枚あることから、
八万と呼ばれるようになったそうです。
現存している木版の大蔵経の中では世界最古で、700年以上経た今でも完璧な木板として、
温度と湿度が一定に保たれる八万大蔵板殿に保管されています(写真撮影禁止)。

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安東へ移動して、安東河回村を見学しました。
民族村になっていまして、朝鮮時代に作られた集落がそのままの姿で残っていて、
タイムスリップしたかのように感じられました。
韓流スターのリュシウォンさんの実家があり、観光客がよく見学に来るそうです。

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3日目です。水原に移動して4つ目の世界遺産、水原華城です。
水原城は一周すると2時間半くらいかかるそうです。
今回は、時間がなく蒼龍門の付近を30分ほどしか見学できませんでした。

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ソウルに移動して来まして5つ目の世界遺産、昌徳宮の仁政殿です。
木曜日以外は見学時間が指定されていて、ガイドさんと一緒でないと見学できません。
日本語ガイドのコースは、人が多くて(300人くらいで2班に分けました)
見学するのも大変でした。
韓国語・英語のコースもありますので、
分かる方はそちらの方がゆっくり見学できると思います。
宮殿内は広く、1時間半かけての見学です。

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6つ目の世界遺産、宗廟の正殿です。
韓国の単一建物としては最長の建物(101m)で、カメラに収まりきりません。
宗廟は李氏朝鮮王朝の歴代王と王妃や功臣の位牌を祀り、
祭祀を行っていた場所です。

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4日目は済州島へ飛んで7つ目の世界遺産、城山日出峰です。
10万年前の海底噴火によってできた巨大岩山で、
海抜178m、頂上までは階段が設けられています。
この日は少し霞んでいましたが快晴で、
頂上からの景色は素晴らしかったです。

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5日目は、済州島の南側の観光です。
薬泉寺です。菜の花が満開でした。

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大浦海岸柱状節理帯です。
溶岩が海に流れ込んで形成され、大小の四角形や六角の石柱(30m)からできています。
綺麗な石柱をみていると自然の神秘を感じます。
この日も快晴で海の色も綺麗でした。


2回目の韓国訪問でしたが、韓国がより好きになりました。
水原華城やソウルなど時間がなかったので、またゆっくりと行きたいです。


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マレーシア [海外旅行]

1月10日から1月14日までマレーシアに行ってきました。

初日は、シンガポール経由でマレーシアまでの飛行です。
さあ離陸とゆう時に、エアコンに異常が見つかったとゆうことで、
滑走路から引き返してきて再点検修理となり、40分遅れの出発となりました。
ホテルに着いたのが夜11時くらいで、そのまま寝ました。

2日目は、クアラルンプール市内の観光です。
バスとモノレールと徒歩での観光です。


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スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)です。
1897年に建てられたムーア建築様式のビルで、レンガ造りが美しいです。

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ペトロナス・ツイン・タワーです。
88階建で高さ452m、世界第3位の高さ(1位は台湾の台北101)です。
この形は、モスクに似せて造られたそうです。
日本のハザマと韓国のサムスンが1棟ずつ建設しました。

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昼食を済ませてから、マレー鉄道で移動です。
マレータイムで、出発が2時間くらい遅れることもあるそうですが、
この日は20分遅れでの出発でした。
列車は、ガタゴトと大きな音を立てて、タンピン駅まで2時間余りの移動でした。

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マレー鉄道のタンピン駅からマラッカまでバスで移動し、
マラッカ川リバークルーズを楽しみました。
マレーシアは、国土が赤土なので川は濁っています。
船はゆっくりと進み、両岸にはマレーの人がのんびりと歩き、風は気持ちよかったです。

上陸後、夕食を済ませホテルへ。
ホテル周辺は見るものもなく、大人しく寝ました。

3日目は、マラッカ市内の観光です。
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オランダ広場です。
後方は、1753年に建てられたムラカ・キリスト教会です。
教会の中には、タイル画の「最後の晩餐」(撮影は禁止)があります。
オランダ広場は、赤色で統一されていて綺麗です。

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オランダ広場から坂を上ると、セント・ポール教会があります。
教会は、屋根は朽ち果てて外壁しか残っていません。
教会の前の像は、フランシスコ・ザビエルです。
右手がありませんが、死後切り取られた時に、鮮血が噴出したそうです。

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教会は小高い丘に建っていて、マラッカ海峡が綺麗見えます。
手前の家には、オランダ人が住んでいたそうです。
反対側の家は、中国様式で対比が面白いです。

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丘を下ると、サンチャゴ砦があります。
1511年に建設された砦です。
オランダが支配する前のポルトガルが、
オランダとの戦いに備えて建てたものです。

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マラッカから移動して、プトラジャヤに来ました。
プトラジャヤは、マレーシアの行政新首都として造られた計画都市です。
プトラ広場から見る、マレーシア首相官邸です。
以前は見学出来たのですが、今は中には入れません。

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クアラセランゴールにホタルを見に行きました。
船に乗って、川をゆっくりと進んでいきます。
マングローブの木々が、クリスマスツリーのように輝いていて感動しました。
船の中にも、ホタルが飛んできて輝いていました。
南国ですので、一年中ホタルが見られます。

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4日目は、クアラルンプール郊外にある国立森林研究所「フリム」での
森林ウォークに行きました。
結構きつい坂もありました。
専門ガイドがわかりやすく説明してくれますので、木の知識がなくても楽しめました。
ただ、ヒルがいるので要注意です。一人が足を吸われてしまいました。

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クアラルンプールに戻って、国立モスクの見学に行きました。
現代的な大きなモスクで、約8000人が礼拝できます。

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天后宮を訪れました。
クアラルンプール市内最大の中国寺院です。
中国の旧正月が近いので、提灯の飾り付けをしていました。
この日は、快晴で提灯の赤と空の青のコントラストが綺麗でした。
ここは、小高い丘の上に建っていますので、
クアラルンプールの街が綺麗に見えました。


夕食を摂ってから、空港へ向かいシンガポール経由で日本へ飛びました。

マレーシアは、最高気温33度くらいでしたが、
日本に帰ってきた日は特に寒く、道に霜が降りていて震え上がりました。


マレーシアは、長期国家ビジョン「ワワサン 2020 」を掲げ、
物質的にも精神的にも豊かな国を目指しています。
マレーシアは多民族、多宗教の国ゆえに、優しさを持っていると思います。

急速な近代化により、心のゆとりがなくならないように。
いつまでも美しく優しい国であって欲しいと思います。

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九寨溝・黄龍 [海外旅行]

10月11日から10月15日まで、中国は四川省の九寨溝・黄龍へ行ってきました。

11日の夜に四川省の省都・成都に着きました。
その日は成都に泊まって、翌早朝(AM5:30)に九黄空港へ飛びました。
霧が出ていて、1時間遅れのフライトでした。

九黄空港から九寨溝へ車で移動(約2時間)して昼食を摂ってから、
いよいよ九寨溝の観光です。

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九寨溝を代表する風景の樹正群海です。
この日は多少雲がありましたが、晴れていて綺麗な景色が見られました。
もっと紅葉しているかと思ったのですが、少し色づき始めた程度でした。

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龍が横たわっているかのように見えるので、臥龍海と名づけられています。
そんなふうに見えますか?

この日は、3時間ほどのハイキングでした。

ホテルは、暖房が効いていなくて(室温14℃)寒くて、
ハロゲンヒーターを入れてもらいました。
寝るときは、電気敷毛布と掛け毛布が、ありましたので寒くはなかったです。

翌日は、専用バスと徒歩で1日かけて、九寨溝を見て回りました。

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先ず最初に訪れたのは、鏡海です。
鏡のように湖面に景色が写るので着いた名前です。
この日は、雲ひとつない快晴でしたが、
少し風があって湖面がさざなみだっていましたが、綺麗な風景です。

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五花海です。
青い空、青い森、緑の草、白い雲と湖水が相まって、
いろんな色彩を生み出すのでついた名前です。

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珍珠灘です。
珍珠とは真珠のことです。
木々の間を流れてきた急流が真珠のように光ることからついた名前です。
快晴だったので、水がきらきら光って綺麗でした。

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午後からの観光です。
先ずは、長海です。
九寨溝で一番大きな湖です。
太陽の光が湖面に煌めいていて、美しかったです。
こんなに天気がいいのは珍しいと、ガイドさんが言っていました。

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五彩池です。
神秘的なブルーです。
なぜ、こんな色彩になるのか調査したそうですが、詳細は不明だそうです。

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諾日朗瀑布です。
幅320メートルで、これまでに中国で発見された
最大幅のトラバーチン化(石灰岩)瀑布です。
諾日朗はチベット語で男神のことで、壮大、雄大の意味から名付けられました。

この日の九寨溝観光は、ここまででした。
夕食を摂ってから、夜はチベット族チャン族の唄と踊りのショウを観ました。

翌日は、車で黄龍まで移動(約3時間)です。

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途中、雪宝頂(5588m)を望むところで休憩です。
この日も快晴で山々が綺麗に見えました。
この場所は海抜4007mです。

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ロープウェイで一気に山上へ登ってから、ハイキングで五彩池を訪れました。
標高3560mです。
高山病になる方も多いようです。
今回のツアーでは、酸素ボンベを貰いました。(お世話になることは運よくなかったです)
風景を堪能しながら、ハイキングを楽しみました。

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五翠彩池です。
五彩池からあとは、下りなので楽に歩けます。
ここも色彩のコントラストが美しいです。

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七里金沙です。
地形により、炭酸ナトリウムが凝結していなくて池にはなっていません。
底は、凝結していて黄金色になっています。


九寨溝・黄龍は、標高が高いですので、
高山病対策を充分に気をつけられたらいいと思います。
私は、なったことがないですが、かなり苦しく観光どころではなくなってしまうそうです。


九寨溝・黄龍は、世界遺産に登録されていますが、
登録される前は、訪れる人は少なかったそうです。

登録されて、そこに暮らしている人には1年で4万元(約60万円)の補助が出るそうです。
四川省の平均年収が2万4千元(約35万円)ですので、裕福な暮らしが出来ます。

それがいいことなのかどうかは、分かりませんが、
世界遺産の影響の大きさを考えさせられました。

四川地震の影響で、観光客は以前の1/7から1/8に減ってしまったそうです。

また沢山の人が美しい自然を楽しんで欲しいです。


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韓国・釜山 [海外旅行]

7月16日から18日まで、韓国・釜山を旅して来ました。
気温は32℃前後で日本と変わらず、暑かったです。

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初日は夕方に釜山に着きました。
機内食が出なかったので、おなかが空いていて、
テジカルビ(豚の焼肉)を2人前と、ビールを2本飲みました。
〆て18,000ウォン(1,910円)と安かったです。

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2日目は、釜山シティーツアーバスを利用しました。
昼間は、「海雲台コース」と「太宗台コース」の2つのコースを40分間隔で巡回していて、
どこでも乗り降り自由です。料金は、10,000ウォンです。

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先ず、UN記念公園を訪れました。
朝鮮戦争(1950~1953年)で国連軍の一員として戦死した、
世界22カ国の方々のお墓と記念塔がある公園です。

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ヌリマルAPECハウスです。
2005年11月にAPEC首脳会議が開催された建物です。
周りの景色が素晴らしく、後方には広安大橋が見えています。

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海外にも有名な海雲台ビーチです。
綺麗な砂浜が1.8kmも続いています。
平日なので、人出はまだ少なかったです。

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龍頭山公園です。
ここには、釜山タワーや李舜臣将軍の銅像などがあり、市民の憩いの場にもなっています。
釜山タワーから見る釜山港は、綺麗です。
釜山港のコンテナ取扱い量は、世界第3位だそうです。

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太宗台公園にある灯台です。公園は、1周1時間ほどで歩けます。
見えている海は、玄関灘です。ここから対馬までは56kmです。
この日はもやっていて対馬は見えませんでした。
歩くのが、しんどい人は「ダヌビ列車」という乗り物も走っています。

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国際市場です。
韓国戦争時代の軍事物資などを売るヤミ市から発展した市場だそうです。
大阪・鶴橋に国際市場がありますが、本家の方がすっきりとしています。

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PIFF広場です。
PIFFは、釜山国際映画祭(Pusan International Film Festival)の頭文字をとった名前です。
釜山国際映画祭を訪れた映画関係者の手形です。北野武監督の手形もありました。

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チャガルチ市場と並んで立つ、新東亜市場です。
その場で、注文して魚を捌いてくれます。地元の人も、刺身で焼酎を飲んでいます。
韓国の刺身の食べ方は、焼肉と同じで、サンチュにサムジャン(韓国味噌)をのせて食べます。

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3日目は、地下鉄とバスを乗り継いで、梵魚寺(ポモサ)に行きました。一柱門です。
一柱門とはお寺の境内に入る時、一番最初に通り過ぎる門です。
韓国の一柱門の中で、一番美しいと言われています。

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お寺を守る4天王です。
日本と違って、色鮮やかで、どこかユーモラスです。

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韓国での最後の食事です。あわびのおかゆです。
緑がかった色は、アワビの内臓の色だそうです。
内臓といっても全然生臭くなく、上品な味でした。
キムチや小魚も沢山ついてきて、おなか一杯になりました。


近くて遠い国とも言われる韓国です。
竹島問題で抗議行動があってすぐだったので、
少し緊張して訪れましたが、釜山は平和そのものでした。

儒教の教えが浸透していて、地下鉄で座っている若者はいませんでした。
日本に帰ってきたら、女子高生が電車の中で座り込んでいました。

相手のええ所は、見習っていかなあかんのとちゃうかなと思った旅でした。

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シンガポール [海外旅行]

巧まずして4連休がとれたので、6月26日から6月29日までシンガポールに行ってきました。

ネットで天気を検索したら、ずっと曇りだったのですが、晴れに近い曇りで雨は全く降らずに過ごせました。
気温は32℃くらいで蒸し暑かったです。

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ブギス地区(イスラム地区)にある、サルタン・モスクです。
シンガポールにある最大最古のイスラム寺院です。
エジプトのモスクに比べたら小振りですが、立派なモスクです。
朝早かったので、中は見学できず残念でした。

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ファウンテン・オブ・ウエルス(富の噴水)です。
風水のパワーを考えられて造られた、世界最大の噴水です。
時間帯により、上の大きな輪から噴水が降り注ぎます。
それ以外の時は、下の小さな噴水まで歩いていけます。
噴水の水に触りながら、右回りに3周すると願い事が叶うと言われています。

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ラッフルズ上陸記念の地です。
ラッフルズ卿の像が、今もシンガポールの発展を見守っているようです。
因みに、ラッフルズ卿はシンガポールを3000ドルで買い取ったそうです。
値段だけ聞くと安いですが、その当時はジャングルだった島だと思うと
開拓の苦労は大きかったやろなぁと思います。

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言わずと知れた、マーライオンです。
平日にも関わらず、観光客でいっぱいです。
世界3大がっかりの一つといわれますが、それなりに楽しいです。

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チャイナタウンにある、スリ・マリアマン寺院です。
シンガポール最古のヒンドゥー教寺院です。
インド系住民は15%くらいですが、ヒンドゥー教寺院はよく見かけます。
チャイナタウンの中にあるのが、シンガポールらしいです。

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昼食にラクサを食べました。
ココナッツミルク・ベースのスープにチリが利いていて辛めのスープです。
麺は米の麺で、美味しかったです。

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シンガポールを代表するホテル、ラッフルズ・ホテルです。
1887年の創設で、121年の歴史があります。
創設当時は、人種差別によりアジア人は泊まれなかったそうです。

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このトラムに乗って、ナイトサファリ(夜の動物)を見学しました。
暗闇に浮かぶ動物達は幻想的で感動しました。
暗いので写真は写りませんでした。
トラムは日本語のトラムもあり解説付きで分かりやすかったです。
トラム以外にも歩いて回るコースもあり、ゆっくり見学したい方は、
そちらの方がいいと思います。

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日が明けて、この日は隣国のマレーシアを訪れました。
ここは、マレー文化村です。
マレーダンスやマレーの家の中を見学できます。

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アブ・バカール・モスクです。
マレーシアは、99%がイスラム教です。
綺麗なモスクですが、中は見学できませんでした。

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サルタン王宮です。
屋根瓦は三州瓦です。白壁に青が綺麗に映えています。
中もいろいろと興味深いものが多いですが、写真撮影は禁止でした。

半日のマレーシア見学ですが、シンガポールとの文化や宗教、暮らし振りの違いが
垣間見られて楽しかったです。
ただ、国境越えに40分くらいかかり閉口しました。
他のグループでは、2時間半かかったところもあったそうで、要注意です。

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シンガポールに戻り、ボートに乗りました。
吹く風は、涼やかとまではいきませんが、気持ちよかったです。

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リトル・インディアにある、スリ・スリニバサ・ペルマル寺院です。
ヒンドゥー教寺院で、土曜日とゆうこともあり、沢山の人がお祈りに訪れていました。

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夕食は、シンガポールの国民食ともいわれる、チキンライスを食べました。
チキンライス(小)がS$2.8(224円)と、ビール(大瓶)がS$5.2(416円)です。
生姜とニンニクが効いたチリソースが、よく合っていて美味しかったです。

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マックスウェル・フードセンターです。
いろいろな屋台が集まっていて、ホーカーズと呼ばれています。
シンガポールは綺麗な街ですが、ここは安くて美味しいものが食べられ、
東南アジアらしい熱気に満ちています。
                                                                                                                                    
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タイ [海外旅行]

2月4日から8日まで、タイに行ってきました。

タイは、乾季だと聞いていたのですが、2日間雨が降りました。
気温は33℃前後と、タイでは涼しい時期なのですが暑かったです。

今回は、バンコクとアユタヤとダムヌン・サドゥアクを回りました。


先ずは、バンコク市内観光です。
三島由紀夫の小説の題材ともなった、ワット・アルン(暁の寺)です。
暁の寺とゆうくらい朝日に輝く姿が美しいそうですが、前日は雨でこの日は曇りでした。
フェリーで川を渡っていくのが風情を感じました。


ワット・ポー(涅槃寺院)です。
高さ15m長さ46で、大きさはタイ第3位ですが、一番美しいと言われています。


タイを代表するワット・プラケオ(エメラルド寺院)です。
同じ敷地に王宮があるのですが、ラーマ9世のお姉さまが亡くなられて、
お葬式が執り行われているので、王宮は見学できませんでした。


ワット・スラケッから眺めたバンコクの街並みです。
バンコクは大都会で、物売りやしつこい客引きもほとんどなく、
治安もいいので、安心して町歩きが出来ます。
車優先なので危ないのと、渋滞で排気ガスには閉口しました。


バーン・パイン離宮です。
この日は唯一晴れていまして、バンコクの郊外で空気も澄んでいて気持ちよかったです。
王様が夏の宮殿として利用していたのもうなずけます。


ワット・ヤイ・チャイ・モンコンです。
仏塔はスリランカ様式です。


アユタヤを代表するワット・プラ・シー・サンペットです。
昔は黄金で覆われていたそうです。ミャンマーとの戦争で金は略奪されました。
さぞかし荘厳な眺めだったのでしょうね。


ワット・マハタートにある木の根に取り込まれてしまった仏頭です。
ミャンマーとの戦争で生活が苦しくなり、仏像の頭を切り取って外国に売っていましたが、
たまたま取り残された仏頭が木の成長により取り込まれました。
戦争の悲しさと自然の驚異を感じました。


ダムヌン・サドゥアクの水上マーケットです。
手漕ぎ船に乗ったのですが時間が短くて、ゆっくりとタイの麺を食しながら
ビールを傾けたかったです。すこしせわしなくて残念でした。


ジム・トンプソンの家です。タイシルク王として知られるアメリカ人です。
家屋はタイ伝統様式で窓が台形の形をしていたり、
古美術のコレクションが並んでいます。

在タイ3日と短い旅でしたが、楽しい旅行となりました。
ワットは観光場所ではないので、短パンでは入れません。
写真撮影が不可の所も多いです。

時間があればタイ北部のチェンマイやチェンライ、スコータイも
訪れてみたかったですが、次の楽しみとしておきます。


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インドネシア [海外旅行]

就職活動の結果が出るまで、時間がありましたので、
インドネシアに9月23日から28日まで遊びに行ってきました。

旅行に行く前に、マイルが付くか調べていたのですが、
『インドネシアにおける安全運航基準が国際民間航空機関(ICAO)によって定められた国際標準に達していないとして、インドネシアの航空会社の安全度の格付けを下方修正いたしました。』
これにより、マイルが付かないことが分かりましたが、安全度は大丈夫なのか、ちょっと心配になりました。

そんな心配をよそに、9月23日16時30分に、インドネシアに着いたのですが、入国手続きにすごく時間が掛かって、入国できたのは18時30分で2時間もかかりました。仕事が遅い国は、いろいろと見て来ましたが、今まで一番のんびりしていました。

最初にバリ島に3泊して、いろいろと観光をしました。


バリのバロンダンスです。日本の獅子舞に似ています。


同じところで、夕方からはケチャを演じています。


夕食を食べながらの鑑賞でした。レゴンダンスです。

他にも、いろいろな伝統舞踏があります。
今回は、3つだけ鑑賞しました。


バリは、海も素晴らしいですが、山も綺麗です。
キンタマーニのバトゥール山とバトゥール湖です。
山の麓の黒くなっているところは、溶岩の後です。
今も活火山ですし、大きな被害が出たこともありますが、
地元の人はたくましく生きています。


バリは観光の島のイメージが強いですが、
多くの島民は農家です。
綺麗なライステラス(棚田)です。


ジャワ島に移動しました。プランバナンの遺跡です。
ヒンドゥー教の遺跡です。以前は、中に入られたのですが、
地震の影響で危険になり、現在は外から見るだけです。
シーズンオフなので、ほとんど人がいなくてゆっくりと見学できました。
非常に綺麗な建築です。


朝焼けに映えるボロブドゥールです。
朝、遺跡内にあるホテルを5時前に出発しての観光です。


中央に大ストゥーパがそびえて、無の世界を表しています。
ボロブドゥールは、仏教遺跡です。


ホテル側からみた、遺跡の前景です。
いくら見ていても見飽きないです。

インドネシアは、大きな国で沢山の島からなっています。
今回は、バリとジャワがだけでしたが、
バリはヒンドゥー教、ジャワはイスラム教と異なっていて、
雰囲気もかなり違います。

また、イスラム教のラマダンの時期にあたり、
独特の風景も見ることが出来ました。

気にする必要はないのでしょうが、
断食をしている人の中で、
飲み食いをするのは、いささか抵抗がありました。

そういった違いをお互い理解するのが大事な事なのでしょう。


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イタリア [海外旅行]

8月7日から10日間の日程で、イタリアに行ってきました。

出発する前は、連日40℃を超える猛暑で死者が出ていましたが、着いてみると日中は30℃くらいで、朝は15℃くらいと寒いくらいでした。

旅は、ミラノから始まり、ベローナ・ベネチア・ピサ・フィレンツェ・シエナ・アッシジ・ポンペイ・ナポリ・カプリ島・ヴァチカン・ローマと12都市を回るツアーです。


水の都、ベネチアです。
ゴンドラに揺られて、風を感じているとタイムスリップしたような気分です。
地球温暖化で、このままではベネチアの町は海の中だそうで・・・。
対策を講じるそうですが、難しい問題です。


有名な、ピサの斜塔です。
斜塔だけではなく、周囲の建物も傾いていました。
斜塔は、倒れそうな形で建っていました。
よく見ると、傾いた方向と逆に傾きを付けているので、
くの字に曲がっています。


鐘楼から見下ろしたフィレンツェの街並みです。
ドゥオーモのクーポラは、映画「冷静と情熱の間」の影響か(?)、すごい行列で登れませんでした。
それを目当てにツアーに来ている人もいました。


イタリアの古都、シエナです。
町全体が、絵の具のシエナ色です。
町の中心にある、カンポ広場です。
もうすぐ、競馬が催されるそうで、その準備中でした。
また、ここで次期007シリーズが撮影されるそうで、
映画には、ここのシーンが映っているそうです。


ポンペイの遺跡です。
巨大な都市が、かなりの形で残っていて感激しました。
古代ローマ人の暮らしぶりが伺えます。
現代より、余裕を持った暮らしぶりのように感じられました。


ポンペイの街中にある、売春宿の中です。
さすが世界最古の職業といわれるだけあって、こんな壁画が残っています。
男は、仕方のない生き物だと思います。


世界三大美港のひとつ、ナポリ港です。
海・空・太陽が、溶け合ってまぶしいほどです。


その、ナポリ港からカプリ島へ渡りました。
そして、船を乗り継いで、青の洞窟へとやってきました。
入り口は、ボート1台がやっと入れる大きさで、前日は波が高く
入場できなかったのですが、ラッキーなことに入れました。
幻想的な青の色で覆い尽くされていました。


旅の最終地、ローマです。
古代ローマ人の最も楽しみの一つ、闘技が行われていたコロッセオです。
その威容に圧倒されます。


1200年ほど前の橋です。
今でも、現役で使われています。
建物は、500年前の物が今でも多数使われています。
日本の橋や、マンションなどは、何年持つものなのでしょうか。

青の洞窟に入りたかったので、この時期にしましたが、
ヨーロッパ全土がバカンスで、どこの観光地も人だらけでした。

イタリア人は、ラテン系でいい加減だという観念を持っていたのですが、
時間もきっちりと守っていました。

大阪では、赤信号でも車が突っ込んできますが、信号などの交通マナーもきちんと守っていましたし、歩行者を優先してくれていました。

日本に帰ってきたら、40℃を超える所もあるほどの酷暑でイタリアに帰りたくなりました。


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台湾 [海外旅行]

4月の初めに、6日間の日程で台湾一周してきました。
訪れた町は、新竹・台中・日月潭・高雄・墾丁・知本・花蓮・台北です。

南国のイメージを持っていったのですが、
日本同様、寒気が入り込んで雨が多く寒かったです。


文武廟です。
文(孔子)と武(関羽、岳飛)を主神とした廟です。
日月潭の湖畔にあり、天気がよければ眺めがいいそうですが、
雲で何も見えなかったです。


鵝鑾鼻(ガランピ)灯台です。
北緯21度54分、台湾最南端の岬に立っています。
晴れていれば、青い空とのコントラストが美しいと思い、
ちょっぴり残念です。


太魯閣(タロコ)峡谷です。
大理石の岩肌が削られてできた渓谷で、上を見れば約600mの断崖、
下は轟々と音を立てて流れる急流です。
大理石の岩肌をくり貫いた道路は、車がやっとすれ違える程度の狭さで、
この日は事故が起きて大渋滞しました。


世界四大博物館のひとつと言われる故宮博物院です。
歴代中国王朝のコレクションが収蔵されていて、美しい品々には驚嘆します。
この日は、台湾は休日で人ごみで、ごった返していました。



中正紀念堂です。
中には、高さ6.3mの蒋介石元総統のブロンズ像があります。
1時間毎の衛兵交代も見ものです。
「中正」は蒋介石の本名なのですが、
台湾の民主主義の流れに合わないとのことで、改称される見通しだそうです。


華西街観光夜市です。
ここは他の夜市と違いアーケードがあるので雨でも楽しめます。
蛇・スッポン・サソリ等が檻に入れられている店があって、精力増強に食されます。


釋迦(シャカトウ)です。
お釈迦様の頭に似ているので、この名前が付いたそうです。
白い果肉で、トロリとしていて濃厚な甘さです。
日本でも売れると思いました。

台湾は、中国・日本等の文化が交じり合っていて、
温泉も多く、なんだか外国ではないように感じるときもありました。
人々はいたって親日的で、安心して旅行ができる国でした。


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