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タイ [海外旅行]

2月4日から8日まで、タイに行ってきました。

タイは、乾季だと聞いていたのですが、2日間雨が降りました。
気温は33℃前後と、タイでは涼しい時期なのですが暑かったです。

今回は、バンコクとアユタヤとダムヌン・サドゥアクを回りました。


先ずは、バンコク市内観光です。
三島由紀夫の小説の題材ともなった、ワット・アルン(暁の寺)です。
暁の寺とゆうくらい朝日に輝く姿が美しいそうですが、前日は雨でこの日は曇りでした。
フェリーで川を渡っていくのが風情を感じました。


ワット・ポー(涅槃寺院)です。
高さ15m長さ46で、大きさはタイ第3位ですが、一番美しいと言われています。


タイを代表するワット・プラケオ(エメラルド寺院)です。
同じ敷地に王宮があるのですが、ラーマ9世のお姉さまが亡くなられて、
お葬式が執り行われているので、王宮は見学できませんでした。


ワット・スラケッから眺めたバンコクの街並みです。
バンコクは大都会で、物売りやしつこい客引きもほとんどなく、
治安もいいので、安心して町歩きが出来ます。
車優先なので危ないのと、渋滞で排気ガスには閉口しました。


バーン・パイン離宮です。
この日は唯一晴れていまして、バンコクの郊外で空気も澄んでいて気持ちよかったです。
王様が夏の宮殿として利用していたのもうなずけます。


ワット・ヤイ・チャイ・モンコンです。
仏塔はスリランカ様式です。


アユタヤを代表するワット・プラ・シー・サンペットです。
昔は黄金で覆われていたそうです。ミャンマーとの戦争で金は略奪されました。
さぞかし荘厳な眺めだったのでしょうね。


ワット・マハタートにある木の根に取り込まれてしまった仏頭です。
ミャンマーとの戦争で生活が苦しくなり、仏像の頭を切り取って外国に売っていましたが、
たまたま取り残された仏頭が木の成長により取り込まれました。
戦争の悲しさと自然の驚異を感じました。


ダムヌン・サドゥアクの水上マーケットです。
手漕ぎ船に乗ったのですが時間が短くて、ゆっくりとタイの麺を食しながら
ビールを傾けたかったです。すこしせわしなくて残念でした。


ジム・トンプソンの家です。タイシルク王として知られるアメリカ人です。
家屋はタイ伝統様式で窓が台形の形をしていたり、
古美術のコレクションが並んでいます。

在タイ3日と短い旅でしたが、楽しい旅行となりました。
ワットは観光場所ではないので、短パンでは入れません。
写真撮影が不可の所も多いです。

時間があればタイ北部のチェンマイやチェンライ、スコータイも
訪れてみたかったですが、次の楽しみとしておきます。


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