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淡路島 野島断層 生しらす [息抜き]

2013年7月12日(金)晴

バスツアーを利用して、淡路島へ観光に行きます。
いつもなら梅田から乗ることが多いのですが、
仕事のスケジュールが合わずにJR高槻から出発です。

今回のツアーは40人の参加で、少しだけ空席がありました。
二人掛けのところに一人で座れたので、ちょっと楽でした。

7時40分に高槻を出て、渋滞もなく順調に淡路島に入って、
1時間20分くらいで淡路ハイウェイオアシスとゆうサービスエリアで休憩です。
早く着きすぎて、ゆっくりと時間を取った休憩です。

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もう少し高台だったら綺麗に見えるのでしょうが、明石大橋が見えています。
この日は、天気が良過ぎてもやっています。

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時間があったので、花の谷とゆうところをぶらぶらして、
変わった形の花があったので、写真をパチリと。名前はわかりません。

ハイウェイオアシスをあとにして、あわじ花さじきです。
淡路島を観光で訪れるのは、中学生のときにサイクリングで一周して以来ですが、
いろんな施設ができているのですね。

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あんまり花は咲いていなかったです。
三尺バーベナとゆうのが初夏の花らしいです。
ひまわりの頃がいいかもしれません。

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この日も30℃を超える暑さですが、
緑や青い空を見ていると気持ちがいいです。

11時くらいに北淡震災記念公園について、早くも昼食です。

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これをメインに参加している人もいてはりました。
生しらすを使った御膳です。
生しらす丼です。ポン酢をかけていただきます。
お味は、まあまあかな。

昼食のあとは、自由時間です。
野島断層保存館に見学に。料金は700円です。

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兵庫県南部地震で出現した野島断層です。
野島断層保存館では断層をありのままに保存しています。
改めて、兵庫県南部地震の凄まじさを目の当たりにして、地震の恐ろしさを感じました。
人間は非力ですが、減災できるように社会も個人も取り組んでいかなあかんなぁと思います。

パルシェ香りの館の温室でフクシアを見ます。
25種類のフクシアがあるそうです。

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面白い形の花や綺麗な色の花があります。
しかし、なかなか写真の腕が上がらないです。

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国生み神話の残るパワースポット、伊弉諾神宮です。
国生みの大業を果たされた伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の二柱をお祀りしています。
境内には樹齢900年の大楠があり、そこが一番のパワースポットだそうです。

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休憩を兼ねて、たこせんべいの里へ。
工場は休んでいて製造現場は見られませんでした。残念。

いろんな種類のたこせんべいがあるのには、感心しました。
いかすみせんべいがありましたが、たこすみは毒があって食べられないそうですので、
いかすみを使っているようです。

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千年一酒造とゆう酒蔵の見学です。
軒にさがっているのは、杉玉です。
新酒が出来たことを知らせるために、さげるのだと教えてもらいました。

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創業明治8年の歴史がある酒蔵で、手造りで酒造されています。
杜氏さんの仕事は11月から4月の半年ですが、重労働でたいへんな仕事です。

試飲もさせて頂きましたが、いままで飲んだこともないようなお酒もあって、
いろいろと工夫されているようです。

淡路島には60軒くらい酒蔵があったそうですが、
日本酒離れなどもあって、現在は2軒だけだそうで、頑張ってほしいです。

帰りも渋滞なく行きと同じく1時間20分くらいで帰ってきました。
高槻着が17時20分と予定より1時間半も早く帰ってきました。
淡路島また行ってみたいです。

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長崎市観光 [息抜き]

2012年10月18日(木)長崎:晴 大阪:雨
長崎市観光part2 長崎~大阪 移動(飛行機)

今日は昨日とは、打って変わってええ天気です。昨日と逆になってたら、ええのですが、うまいこといかんもんです。宿をチェックアウトして、荷物を預かってもらって、お昼まで観光です。

まずは、グラバー園に行きます。長崎で1番人気の観光スポットです。

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路面電車で移動です。路面電車は、どこまで乗っても120円です。安くて便利です。たまに修学旅行生で満員のときもありますが・・・。

石橋電停から歩いて、斜行エレベーター「グラバースカイロード」と垂直エレベーターを利用すると第2ゲートまですぐです。

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この辺りから見る長崎の景色は綺麗です。

グラバー園には、二つゲートがあります。
第2ゲートから入ると下りながらの見学になるので楽だと思います。

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旧三菱第2ドックハウスです。
明治29(1896)年、三菱重工長崎造船所が船の修繕所建設に際して建てたものです。入港した外国船乗組員の休憩・宿泊施設として利用されました。

旧三菱第2ドックハウスから出ると、団体客がいてはって、長崎の街を眺めながらガイドさんが説明していたのですが、あのマンションが福山雅治が住んでいるマンションです。あの山の麓には、福山の実家がありますと説明していました。

長崎出身の有名人といえば、昔はさだまさし、今は福山とゆうところでしょうか。

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旧ウォーカー住宅です。
イギリス人実業家、ロバート・ネール・ウォーカーの息子のロバート・ウォーカー・Jrが旧主です。親日家でもあり、屋根から突き出た庇など、細部に日本様式が見てとれます。

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明治時代の水道共用栓です。
長崎市の水道は明治24(1891)年に創設。当時は水道のほとんどが街路に立てられた共用栓で、市外水栓番が朝に水を出し、夕方に止めに回っていたそうです。

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旧リンガー住宅です。
フレデリック・リンガーは貿易商社を設立し、製茶、製粉、ガス、発電、上水道、新聞、漁業など多岐に渡る事業を手がけました。建物は日本には例がない外壁石造りの木造住宅です。ベランダの床石はウラジオストック産、柱は天草産です。

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旧オルト住宅です。
幕末明治期の洋館のなかでも傑作とされる邸宅です。
英国の貿易商人として来日したウィリアム・オルトの旧宅で、大浦天主堂を手がけた小山秀之進が慶応元(1865)年に施工したといわれています。

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旧グラバー住宅です。
キリンビール創始者の一人とされるトーマス・ブレーク・グラバーの旧宅。1863年に建てられた日本最古の木造洋風建築で、重要文化財です。屋根瓦とアーチ形の格子木飾りが飾りが、よくマッチしています。

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旧グラバー住宅の温室のそばにあります。
キリンビールのラベルのモデルになったこま犬です。麒麟のヒゲは、グラバーの口ひげを元にしたものともいわれています。

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旧グラバー住宅の庭にあるハートストーンです。
ハートの敷石にさわると恋がかなうとか、2つ見つけるとええことがあるとか、いろいろな説があります。もうひとつは、どこにあるか分かりませんでした。

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旧グラバー住宅に近くにある展望台からの眺めです。
天気がよくて空気が澄んでいて、綺麗な眺めです。

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グラバー園の中には、長崎伝統芸能館があります。
そこでは、長崎のお祭り「長崎くんち」に関する展示やビデオがながされています。

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グラバー園を出て、すぐ近くに大浦天主堂があります。入場料は300円です。
元治元(1864)年、フランス人宣教師プチジャンが外国人居留者のため、グラバー邸やオルト邸を手がけた小山秀之進に施工させました。明治12(1879)年に改築し、現存する木造ゴシック様式の教会のなかでは最高で国宝に指定されています。

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ボウリング日本発祥地です。
日本のボウリングは、太平洋戦争後、米軍が持ち込んで盛んになりましたが、 発祥は文久元(1861)年、 長崎の出島の外国人居留地にシーメンス・ホームというクラブがあり、 ここにボウリング場が開設されたのが最初とされています。長崎には他にも、発祥の地が沢山あります。ボウリング好きの私として、にやりとさせられました。

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旧香港上海銀行長崎支店記念館です。
渡米留学し、建築を学んだ下田菊太郎が設計した建物で、重要文化財です。
ギリシア古典様式のコリント式を用いた石造りの洋館としては長崎市内最大級です。2、3階は石造りの通し柱を設け、その上に三角破風をいただいています。中にも入れるのですが、時間がなかったので外から見るだけにしました。

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旧長崎英国領事館です。
大浦海岸通りに面した大きな門が特徴の洋館です。明治後期に建てられ、こちらも重要文化財に指定されています。こちらは、入ることは出来ません。

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出島です。入場料は、500円です。
江戸時代に2年を費やし、寛永13(1636)年に完成した人口島です。19世紀初頭、ここに暮らした外国人の暮らしを見ることが出来ます。

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この模型は、1820年頃出島オランダ屋敷を描いた川原慶賀「長崎出島之図」をもとに、縮尺15分の1に縮小し製作したものです。

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乙名部屋です。
日本側で出島の管理実務を一手に担ったのが、長崎の各町の有力町人から長崎奉行が選任したのが出島乙名です。貿易事務や管理などを行うとともに、オランダ商館員の監視役も務めていました。

時間がなくなってきて、駆け足で出島を見て、昼食です。
長崎で食べてみたかった、卓袱料理にします。卓袱料理は、ほとんどの店が予約制で、一人から注文できるところは少ないです。

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で、手軽に食べられる「ぶらぶら卓袱」とゆうメニューにしました。3570円です。
卓袱料理は、お鰭(鯛の胸鰭を使った吸い物)から始まります。11品の料理が出てきます。クーポンを持っていったので、グラスワインをサービスしてもらいました。

卓袱料理は、長崎伝統のわからんといいます。
わは、和(日本)。かは、華(中国)。らんは、蘭(オランダ)です。長崎で外交貿易が盛んだった17世紀ころに、それぞれの食文化を融合させて生まれた郷土料理です。

卓袱料理のなかで他では、食べられない物として、ハトシがあります。
ハトシは、エビのすり身をパンにはさんで揚げた料理です。

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デザートと梅椀です。
卓袱料理は、梅椀といわれる汁粉で締めるのが決まりです。
お客さんは、観光客や地元の人も多かったですが、私以外は全員女性でした。長崎は、女性が強いのかな?

宿に戻って荷物を受け取って、再びバスで長崎空港へ向かいます。

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長崎空港は小さな空港ですので、peachも他社同様、搭乗橋を使っての搭乗でした。
予定より10分遅れて、16時10分に長崎を後にしました。

台風が潮岬沖を通過していて、その影響か大阪に近づくと気流が乱れますと機長がゆうてましたが、今まで経験したことのない揺れでした。台風が、もっと大阪寄りにきていたら、欠航になっていたかもしれません。

台風は別として、欠航や遅延があってもpeachでは、他社便の振り替えはありませんので、そんな点もLCCを利用する際は、注意が必要です。座席が、かなり狭かったですし、サービスは何もないですが、今回のフライトは大変満足でした。また、機会があれば利用したいです。

長崎はええ天気で暖かかったですが、大阪に戻ってきたら、雨で寒かったです。
あぁあぁあぁ~大阪ぁ~は、今日も雨ぇだった~♪

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長崎市観光 [息抜き]

2012年10月25日(水)雨
長崎市内観光part1

あぁあぁあぁ~長崎ぃ~は、今日も雨ぇだった~♪
朝から土砂降りです。宿で寝ていよかなと思ってしまいますが、気を取り直して出発です。

8時前に宿を出て、長崎駅の観光案内所へ。
観光案内所は8時からの営業です。ここへ歩いてくるだけで、タルタルの靴です(ハライチ風)。路面電車1日乗車券(500円)と長崎さるくのコースマップをもらって、観光スタートです。

まずは、長崎市で一番見たかった、龍馬ゆかりの地を巡ることに。
長崎駅前からバスに乗って、風頭山で下車。約20分の乗車で、料金は160円です。長崎駅前のバス停が分かりにくかったですが、観光案内所の人が親切に教えてくれました。ありがとうございます。

バスを降りて風頭公園を目指します。
観光案内所では、長崎さるくのコースマップ(無料)があって大変便利です。さるくとは長崎弁で、街をぶらぶら歩くとゆう意味です。さるくコースになっているところは、道標があるので迷うことはないです。

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風頭公園にある、坂本龍馬之像です。高さ4.7mあります。
はためいているのは、海援隊の旗です。ソフトバンクのロゴの元になっています。

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龍馬通りです。
亀山社中の同士たちが闊歩した道です。同士たちには、長崎の街の眺めは、どんなふうに映っていたのでしょうか。

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若宮稲荷神社です。
坂本龍馬や幕末の志士たちが多く参拝したことで知られています。何を祈ったのでしょうか。境内には坂本龍馬之像の原型がありますので、こちらも見逃せません。

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亀山社中資料展示場です。
こちらは、土日祝のみの開館です。残念。

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龍馬のぶーつ像です。
大きさは60cmで、実際に足を入れることができます。

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長崎市亀山社中記念館です。入場料は300円です。
亀山社中は、龍馬が結成した日本最初の商社です。当時の間取りがそのまま再現されています。龍馬に関する建物は、京都、高知と沢山ありますが、当時の建物が残っているのは、ここだけと龍馬姿の館員の方が、説明してくれました。

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掛け軸は、この記念館の名誉館長の武田鉄矢さん寄贈のものです。

外に出たら、雨が小降りになっていました。

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龍馬通りを下っていきます。
風頭公園は標高152mありますので、結構な下り坂となります。長崎が坂の街だとゆうのが実感できます。

長崎は、龍馬ゆかりの地なので、全国の龍馬ファンが集まってきます。そんなファンが集う焼き鳥さんがあると宿の人に教えてもらいましたが、小ファンくらいの私は恐れ多くて、よう行きませんでした。

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下ってきて、興福寺の見学です。
長崎市内の唐寺を代表する寺院です。入場料は300円です。

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氷裂式組子の丸窓です。
氷裂式組子は文字通り氷を砕いたような文様で大変珍しいものだそうです。氷裂式組子は明末期を代表する建築様式で、現在の中国でもこれだけ大きく巧緻なものは残っていないそうです。組子とは、釘を使わずに木を組み付ける技術のことです。

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眼鏡橋です。
興福寺の二代目住職、中国江西省出身の黙子如定禅師が架けたと伝わる現存最古のアーチ形石橋で、築造は寛永11(1634)年です。川面に映る姿と合わせるとメガネのように見えることから眼鏡橋と呼ばれています。雨が降っているので、ちょっとぼやけた眼鏡です。

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この橋の近くには、20個近くのハートストーンがあります。
修学旅行の小中高生たちが、必死のパッチで探していました。あと一つ見つかれへんけど、おっちゃん知らん?と聞かれましたが、私は一つしか見つけられませんでした。

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昼食は、長崎ケンミン食の茶碗蒸しにしました。蒸しずしとのセットを頼みました。お茶碗の大きさは、直径13cmあります。1260円ですが、路面電車の1日券を見せたら1割引きになります。ラッキーです。

お味は、お出汁が美味しく舌ざわりがなめらかで美味しいです。具も豊富に入っています。
ごちそうさまでした。

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長崎新地中華街です。
店は40店ほどの小さな中華街です。長崎は、修学旅行生がむっちゃ多くて、修学旅行割引をやっている店が多かったです。

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中華街を通り抜けて、唐人屋敷跡です。
唐人屋敷は、鎖国時代の江戸元禄期につくられた中国人居留地です。

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昔ながらの銭湯です。
風情があります。

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天后堂です。
元文元年(1736)に南京地方の人々が航海安全を祈願し、天后聖母を祀ったのが起源といわれています。明治39年(1906)に改修されています。

当時は、2000人を越える中国人が、この場所に暮らしていました。
現在、揉めていますが、なんとか仲良くやっていって欲しいものです。

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オランダ坂です。
居留時代、外国人がよく歩いた道をオランダ坂と呼んでいました。

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東山手十二番館です。
明治元年(1868)頃に建設され、東山手居留地に残る洋館では最古の建物です。ロシア領事館、アメリカ領事館、メソジスト派の宣教師住宅として使用されました。ドラマ「仁」のロケも行われました。

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東山手洋風住宅群です。
明治20年代後半頃、洋風に似せて建てられた外国人向けの賃貸住宅です。7棟ありますが、洋風住宅が集中して残っているところは他に無く非常に珍しく貴重なものです。

路面電車で浦上地区へ移動します。

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国立長崎原爆死没者追悼平和記念館です。
地下2階の追悼空間前室で、心を静めてから追悼空間に入ります。
空に向けてのびる12本の柱は、平和を願う気持ちを表しています。原子爆弾の投下により亡くなられた方々の冥福を祈り、核兵器による惨禍を二度とくり返さないことを祈念いたしました。

その隣には、長崎原爆資料館があります。
戦争に関する資料等を見ると、背中がぞわぞわして寒気がとまらなくなるのですが、修学旅行の小学生が、ぎゃあぎゃあゆうてるので少し救われました。

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原爆落下中心地です。
昭和20(1945)年8月9日、午前11時2分にB29が落とした原子爆弾は、この上空500mで炸裂しました。原子爆弾は、必ず爆発するように4つの仕掛けがあったそうです。7万4千人もの、夢や希望が一瞬にして奪われ去ってしまいました。

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平和の泉です。
黒い御影石があり、次のように刻まれてます。
  のどが乾いてたまりませんでした 
  水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました 
  どうしても水が欲しくて
  とうとうあぶらの浮いたまま飲みました
                ―ある日のある少女の手記から

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平和公園です。
高く天を指す右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は世界の平和を表し、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っています。

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浦上天主堂です。
キリスト教の禁制が解かれ、信仰の自由を得た人々が30年の歳月を費やし、大正14(1925)年に「祈りの家」が完成しました。原爆で破壊されましたが、昭和34(1959)年に再建、昭和55(1980)年に改装して往時の姿に復元しました。

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夜の長崎新地中華街です。
食事は、この近くの路地にあるお寿司屋さんに行きました。
長崎は漁獲量が多く、魚がとっても美味しいです。魚とお寿司と、長崎の地酒を美味しく頂いて、長崎の夜は更けていきます。龍馬に乾杯!


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長崎市観光 [息抜き]

2012年10月16日(火)大阪:晴 長崎:晴
大阪~長崎 移動(飛行機)

今年の2月以降、泊まりの旅に出ていなくて、どっか行きたいなと旅心がうずいていたのですが、今年3月からLCC(格安航空会社)が関空に就航したので、それを利用して2泊3日で長崎に行くことに。

14時15分、関空から出発です。
航空会社は、peachです。関空からの出発は旅客ターミナルからではなく、エアロプラザからになりますので注意です。

受付は90分前からで、受付カウンターではなく、自動チェックイン機のみの受付となります。私はネットで予約して往復7000円でしたが、コレクトセンター等で予約すると料金が上がるようです。

さらにチケットの種類によって、料金が変わってきます。
私は、機内持込荷物(10kgまで)のみで座席指定なしと、一番安いチケットにしました。

保安検査場を通るまでは、スムーズでした。
対応が悪いと怒っている人がいましたが、そうゆう人はLCCを利用してはいけません。

エアロプラザから飛行機までは、バスで移動するのですが、これが長い。
20分くらいバスで走りました。関空は改めて広いなと感じました。peachの飛行機は、たぶんかなり端のほうを利用しているのでしょう。このバスの移動時間が長いのを怒っている人がいましたが、そんな人もLCCを利用してはいけません。

世界一周している時に、LCCは利用させてもらいましたが、中には空港がとんでもなく遠いところにあったりして、その移動時間と交通費を考えて、利用しなかったケースもありました。それを考えるとpeachは、まだましかなと思います。

バスの移動に時間がかかった為、10分ほど遅れての出発となりました。

出発は遅れましたが、長崎空港へは予定通り15時30分に到着。
機内預け荷物がないので、5分ほどで外に出られました。

空港から市内へは、バスでの移動を考えていました。
外に出たら、15時40分発のバスがありました。片道800円、往復で1,200円です。

1時間ほどで、長崎駅前ターミナルに到着。
今回の宿は、長崎駅前の民宿にしたのですが、ターミナルから50mほどのところでした。

電話で予約したときは、1泊3,5000円といわれていたのですが、1泊3,000円でした。おまけしてくれたのかな?

もう夕方でしたので、観光できるところもないので、夜景を見にいくことに。

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長崎駅です。
長崎駅には、観光案内所があって、無料の地図や路面電車やバスの1日乗車券が売っていて、観光に必要な情報が揃っています。

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夜景スポットはいろいろ有りますが、稲佐山から眺めることに。
バスで移動する人が多いですが、宿の人に聞いたらロープウェイイ駅まで、歩いて20分くらいとゆうことで歩いていきました。

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ほどなく、ロープウェイ渕神社駅に到着。
料金は、往復で1,200円です。

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ロープウェイに乗って5分ほどで、ロープウェイ稲佐岳駅に到着。標高333mです。
18時前で、まだ明るかったです。長崎港や長崎の町が綺麗に見えています。

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だんだんと陽が落ちていきます。
街中は暖かかったですが、山上は風が強くて寒いです。

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展望台は円形になっていて、360度眺めることができます。柵は、そんなに高くないのでよく見えます。

長崎の夜景は、世界3大夜景に選ばれているそうです。
残りの二つは、香港とモナコです。

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日本3大夜景は、函館、神戸、長崎になります。
ガイドの人が、函館の夜景はギラギラしすぎていて、長崎の夜景の方が風情があると話していました。

長崎は以前から行きたいと思っていた町です。
やっと長崎にこられたなと感慨深げに夜景を眺めました。

ロープウェイで下ってきて、街中に戻って食事です。
駅前近くの中華屋さんにしました。

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長崎名物、皿うどんにしました。600円です。
ちょっと臭いがありますが、普通に美味しいです。長崎流の食べ方は、ウスターソースをかけて食べます。確かに、そのほうが美味しいです。

生大ビールを注文したのですが、アサヒビールがでてきました。
長崎は、キリンビール発祥の地なのですが、最近はアサヒのほうが幅を利かせているのかなあ?アサヒ嫌いとしては、ちょっと寂しいです。

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山の辺の道 [息抜き]

2012年10月13日(土)

前から歩いてみたいと思っていた、山の辺の道を歩きにいきます。
近鉄電車に乗って、桜井駅に到着。天理駅まで16kmの道程です。久しぶりのハイキングで、16kmはきついかなと思いながら、8時45分、歩き始めました。

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道路に道標があるので、ほとんど迷うことなく歩けます。

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10分ほど歩くと大和川の堤に出ました。
土手に咲くコスモスがむっちゃ綺麗で、心が和みます。

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橋を渡ると仏教伝来之地碑がありました。
日本書紀に記された仏教伝来の百済の使節が、この港に上陸したとされています。

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金屋の石仏です。
平安時代の造立といわれ、日本で指折りの石仏とされています。

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平等院です。
もとは大神神社の神宮寺で聖徳太子建立と伝わる古刹です。

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大神神社(三輪明神)です。大和一の宮になります。
背後の三輪山を御神体とする式内社ですので、本殿はありません。日本で最も古い神社の一つといわれています。ここは、観光客が多かったです。

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桧原神社です。
大神神社の摂社で元伊勢と称されています。夕焼けが綺麗に見えるそうです。
ここには、観光ボランティアの人がいてはりました。三ツ鳥居が珍しいです。

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景行天皇陵です。
全長約300m。古墳時代前期に築造されたものとしては国内最大の古墳です。
この辺りは、柳本古墳群となっていて奈良盆地を代表する大型古墳群です。

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古墳と青い空、たわわに実った金色の稲。古代から続く日本の風景。
とても気持ちのいいハイキングです。

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遠くに見える大和平野の眺めもいいです。
桜井辺りでは、ハイカーが少なかったですが、この辺りは沢山のハイカーが歩いていました。桜井~天理間をフルに歩く人は少ないのかもしれません。途中にバス停も電車の駅もありますので、体力に合わせたハイキングが出来るのも人気の一つかもしれません。

なかには、どっさり買物をして、ものすごく早足で歩いている人もいてます。
買物と健康のためにあるいているのかもしれません。無人の販売所が沢山あって、私も梅干等買いたかったのですが、小銭を持っていなくて買えませんでした。たいていの物は、一つ100円です。小銭を持っていきましょう。

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石上神社です。
日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。
明後日には最大の祭典「ふるまつり」が行われるので、その準備をしてはりました。

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天理教教会です。
天理教の本部で、巨大な木造建築です。

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ゴールの天理駅に到着。14時15分でした。
もっと時間がかかるかと思っていましたが、まだまだ歩き足らへんくらいでした。ジジィパワーは、まだいけそうです。

昼食は、三輪そうめんにしようと思っていたのですが、桜井から離れると三輪そうめんの店はどんどんと減っていきました。お弁当を持っていったほうが、ベターだと思います。

道標があるので、地図は必要ないほどですが、近鉄のてくてくまっぷを持っていくと見所が分かっていいと思います。
http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/teku-nara09.html

もっと古道をイメージしていたのですが、自動車が走っている道も結構あって、万葉の世界にどっぷりとまではいきませんでしたが、楽しめた秋の一日でした。

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冬のおすすめ温泉地 [息抜き]

寒くなってくると温泉が恋しくなりますが、
私のおすすめの温泉は、和歌山県田辺市本宮町の「湯の峰温泉」です。

ここは、昔ながらの風情が残っている日本最古の温泉です。
外湯めぐりが楽しいです。
熊野詣での湯垢離場として名高く、小栗判官が蘇生した地でもあります。
熊野が世界遺産に登録され、つぼ湯も世界遺産に登録されました。

つぼ湯は、天然岩をくりぬいたお風呂を板で囲っただけで、
2~3人が入るといっぱいになります。
30分交替制で、入るようになっていてグループで入ることが出来ます。
また、一日に七回もお湯の色が変化するといわれている不思議な温泉です。

世界広しといえど、世界遺産の公衆浴場はここだけだと思います。
一見(一入浴)の価値がある温泉だと思います。


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穴場スポット [息抜き]

穴場スポット
フランス料理と聞くと、形式ばった店を想像するかもしれませんが、
阿倍野にある「グリル マルヨシ」は、看板にフランス一品料理とあり、
好きなものを一品からでも注文できます。

阿倍野筋西側、あべの銀座にあります。
初めて行くと、ちょっと分かりにくいかもしれません。

創業は昭和21年、その当時からあるという石炭ストーブが
活躍して、ここの味を創り出すのに一役かっています。

お勧めメニューは、ロールキャベツ。

大きめのロールキャベツに、カレーソースとドミグラスソースの
2種類のソースがよく合っていて、ほろりと崩れるキャベツとしみ出す肉汁は、
幸せな気持ちにさせてくれます。

以前は、仔牛の脳漿フライがあったのですが、
いまは仔牛の脳漿が手に入らないらしく、メニューから消えたそうです。
復活したら、是非食べてみてください。

脳漿と聞くと、くせがあって・・・と敬遠されるかもしれませんが、
ふぐの白子のような上品な味わいで、大好きなメニューでした。

店の雰囲気を楽しみながら、
ゆったりした気分で寛げる空間です。





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大英博物館 ミイラと古代エジプト展 [息抜き]


「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」に行ってきました。

今回の目玉は、ミイラを棺ごとCT(コンピューター断層撮影)にかけ、3D映像で再現しています。
棺の主は、2800年前の神官ネスペルエンネブウです。
彼の顔や体内の秘密、当時の生活の様子、身につけていた装身具なども復元しています。

そしてCTに映っていた「謎の物体」とは?
当時の謎を推理するのは、面白かったです。

他にも大英博物館から、小さい物が多いですが約130点の展示物があります。

土曜日ということもあるでしょうが、
日本ではエジプト人気が高いようで混雑していました。

6月17日(日)までの開催となっていますので、
興味のある方は足を運ばれては如何でしょうか。


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