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マレーシア [海外旅行]

1月10日から1月14日までマレーシアに行ってきました。

初日は、シンガポール経由でマレーシアまでの飛行です。
さあ離陸とゆう時に、エアコンに異常が見つかったとゆうことで、
滑走路から引き返してきて再点検修理となり、40分遅れの出発となりました。
ホテルに着いたのが夜11時くらいで、そのまま寝ました。

2日目は、クアラルンプール市内の観光です。
バスとモノレールと徒歩での観光です。


finepix 006スルタン・アブドゥル・サマド・ビル.jpg
スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)です。
1897年に建てられたムーア建築様式のビルで、レンガ造りが美しいです。

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ペトロナス・ツイン・タワーです。
88階建で高さ452m、世界第3位の高さ(1位は台湾の台北101)です。
この形は、モスクに似せて造られたそうです。
日本のハザマと韓国のサムスンが1棟ずつ建設しました。

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昼食を済ませてから、マレー鉄道で移動です。
マレータイムで、出発が2時間くらい遅れることもあるそうですが、
この日は20分遅れでの出発でした。
列車は、ガタゴトと大きな音を立てて、タンピン駅まで2時間余りの移動でした。

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マレー鉄道のタンピン駅からマラッカまでバスで移動し、
マラッカ川リバークルーズを楽しみました。
マレーシアは、国土が赤土なので川は濁っています。
船はゆっくりと進み、両岸にはマレーの人がのんびりと歩き、風は気持ちよかったです。

上陸後、夕食を済ませホテルへ。
ホテル周辺は見るものもなく、大人しく寝ました。

3日目は、マラッカ市内の観光です。
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オランダ広場です。
後方は、1753年に建てられたムラカ・キリスト教会です。
教会の中には、タイル画の「最後の晩餐」(撮影は禁止)があります。
オランダ広場は、赤色で統一されていて綺麗です。

finepix 148セント・ポール教会.jpg
オランダ広場から坂を上ると、セント・ポール教会があります。
教会は、屋根は朽ち果てて外壁しか残っていません。
教会の前の像は、フランシスコ・ザビエルです。
右手がありませんが、死後切り取られた時に、鮮血が噴出したそうです。

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教会は小高い丘に建っていて、マラッカ海峡が綺麗見えます。
手前の家には、オランダ人が住んでいたそうです。
反対側の家は、中国様式で対比が面白いです。

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丘を下ると、サンチャゴ砦があります。
1511年に建設された砦です。
オランダが支配する前のポルトガルが、
オランダとの戦いに備えて建てたものです。

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マラッカから移動して、プトラジャヤに来ました。
プトラジャヤは、マレーシアの行政新首都として造られた計画都市です。
プトラ広場から見る、マレーシア首相官邸です。
以前は見学出来たのですが、今は中には入れません。

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クアラセランゴールにホタルを見に行きました。
船に乗って、川をゆっくりと進んでいきます。
マングローブの木々が、クリスマスツリーのように輝いていて感動しました。
船の中にも、ホタルが飛んできて輝いていました。
南国ですので、一年中ホタルが見られます。

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4日目は、クアラルンプール郊外にある国立森林研究所「フリム」での
森林ウォークに行きました。
結構きつい坂もありました。
専門ガイドがわかりやすく説明してくれますので、木の知識がなくても楽しめました。
ただ、ヒルがいるので要注意です。一人が足を吸われてしまいました。

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クアラルンプールに戻って、国立モスクの見学に行きました。
現代的な大きなモスクで、約8000人が礼拝できます。

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天后宮を訪れました。
クアラルンプール市内最大の中国寺院です。
中国の旧正月が近いので、提灯の飾り付けをしていました。
この日は、快晴で提灯の赤と空の青のコントラストが綺麗でした。
ここは、小高い丘の上に建っていますので、
クアラルンプールの街が綺麗に見えました。


夕食を摂ってから、空港へ向かいシンガポール経由で日本へ飛びました。

マレーシアは、最高気温33度くらいでしたが、
日本に帰ってきた日は特に寒く、道に霜が降りていて震え上がりました。


マレーシアは、長期国家ビジョン「ワワサン 2020 」を掲げ、
物質的にも精神的にも豊かな国を目指しています。
マレーシアは多民族、多宗教の国ゆえに、優しさを持っていると思います。

急速な近代化により、心のゆとりがなくならないように。
いつまでも美しく優しい国であって欲しいと思います。

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