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ナシフグ・日生ガキ食べ放題と裏大原美術館 [国内旅行]

2016年3月20日(日)晴

ナシフグ・・・どんなフグなんでしょう。
一度食べてみたいと思って3年連続でツアーを申し込んで、ようやく行けます。
今回は4日の日程があったのですが、催行されるのはこの日だけでした。
ナシフグ・・・人気がないんですね。

この日は3連休の中日とゆうことで、高速道路は渋滞です。
30分ほど自然渋滞でノロノロ運転です。

渋滞で時間が遅れているのに、途中なぜか2回も休憩を取って、昼食会場へ。
どこかで見たレストランやなと思っていたら、2年前に日生カキ食べ放題で訪れたレストランでした。

バスの中で、添乗員さんが一生懸命カキの話しをしてはりましたが、このツアーってナシフグがメインとちゃうん???みなさん、牡蠣がメインなんでしょうか?

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てっさで~す。
これが食べたかったんですよね!結構分厚く切っています。
制限時間は45分で~す。

うまい!!!
トラフグよりは柔らかいですが、モチモチしていて美味しいです。3〜4枚いっぺんに食べます。贅沢!
でも、他の人を見ていたら、牡蠣をメインに食べている人の方が多かったです。

てっさ以外では、焼き牡蠣、フグ・牡蠣鍋、牡蠣コロコロ煮、フグ唐揚げ、牡蠣フライ、フグ・牡蠣雑炊が全て食べ放題です。

てっさは美味しいのですが、ポン酢が甘口でイマイチの味で飽きてきました。
鍋はすき鍋で、フグにはもうひとつ。牡蠣を中心に鍋にしました。
なんやかんやと言いながら、てっさは6皿くらい、カキは100個くらいは食べて、大満足です。

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目の前には瀬戸内海が。
旧野崎浜灯明台です。
この建築は日本式木造灯明台で、味野浜と赤崎浜境の入江の埠頭にあり、文久3年(1863)に塩釜明神の御神燈として、また、浜へ出入りする船の夜間照明のための灯台として建てられました。
こうした木造高灯籠形式のものは全国的にも少なく、西洋式灯台に変わる以前の灯台を知ることができる資料として、貴重な遺構となっています。

お腹もいっぱいになったところで、20分の買い物休憩です。
そんな時間はいらないのですが。

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近くには観光船の乗り場があります。
待合室には、ジーンズがズラッと並んでいました。児島は国産ジーンズ発祥の地としても知られています。

休憩後、鷲羽山へ移動。

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鷲羽山では第二展望台から景色を眺めました。
第一展望台まで登れば、もっち景色がいいと思うのですが時間がないので諦めました。
「島一つ土産に欲しい鷲羽山」とゆう石碑が有名ですが、第一展望台にあります。

鷲羽山の名前の由来は、鷲が羽根を拡げて飛ぶ姿に似ているところから名付けられました。
児島出身の常ノ山が入幕前に名乗っていた四股名でもあります。と、添乗員さんが教えてくれました。
通常、添乗員さんは説明しないものなのですが、今回の添乗員さんはバスガイドさん並みに、ようしゃべりはります。相撲ファンですが、私が生まれる前の力士ですので知りませんでした。

その後、関脇まで出世して活躍した鷲羽山は常ノ山の義理の甥にあたります。
こちらは1973年入幕ですので、よく覚えています。小兵ながら多彩な技の持ち主でした。
最近はこういったタイプの力士が少なくなりました。

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ここからは28の島々が見えるそうです。
今は、瀬戸大橋を含めた風景が有名ですが、昔はこんな感じでしょうか。

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瀬戸大橋が入った風景も綺麗です。
瀬戸大橋は上を車が、下を列車が走っています。
自転車、人は通ることが出来ません。残念、自転車で走ったら気持ちいいと思います。

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鷲羽山を眺めた後は、倉敷美観地区へと向かいます。
50分ほどで到着。この日は天気がよく、喫茶店のツタも綺麗です。

みんなは無料のお菓子を食べに行きますが、私は大原美術館に直行です。
大原美術館は再訪ですが、実は現在、東京で展覧会が開催されていて、主だった作品はそちらに行っています。まぁいえば裏大原美術館ですか。

テレビで、東京で展覧会が開催されていても、まだまだ展示する作品はあると豪語していたので、日頃お目にかかれないものが見られるかと期待して訪れました。

「受胎告知」が飾られていた部屋には、なんと彫刻が飾られていました。
この部屋には彫刻は合わないなぁと感じました。ちょっとガッカリでした。
「受胎告知」が大原美術館の主だと改めて感じた次第です。

本館では、他に目を引く作品もなく、前回見られなかった分館、工芸館を見学しました。
ちょっと気になる作品はありましたが、家に飾りたいとまでは思いませんでした。

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朝は寒かったですが、ぐんぐんと気温が上がってきて、ブラブラと散歩するのが気持ちいいです。
川舟のお客さんも気持ちよさそうです。

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有隣荘の緑と空の青のコントラストが美しいです。

帰路につき、途中休憩で集合時間に遅れたお姉さんがいたのですが、謝りもしません。
みんな早く帰りたいのに、ゴメンの一言も言われへんのはどうかと思います。

高速道路では3箇所で事故が起こって20kmの渋滞です。
下道を走ったほうが早いと判断して、下道を通って帰ってきましたが、4時間以上掛かり予定より一時間半以上遅れての到着となり疲れました。
やっぱり、旅行は平日のほうがいいです。

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モネ展と京都市動物園 [絵画鑑賞]

2016年3月11日(金)曇

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京都市美術館で行われている「モネ展」に行ってきました。
京都では、33年ぶりの「印象、日の出」を是非観たいと思って足を運びました。

ゆったりと観たいので、朝一番で観ることに。
早起きして8時20分に美術館に到着。
一番乗りだと思っていたら、すでに一人のおじさんが並んでいて2番手でした。
9時の開館ですが、続々と人がやってきて、開館時には100人以上並んでいたようです。

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ブローニュの森とラヌラグ公園の間にあるマルモッタン・モネ美術館です。
2006年に訪れた時の写真です。その当時はマルモッタン美術館と名乗っていました。

沢山の人が並んでいましたが、散開してゆっくりと作品を眺めることが出来ました。
早起きして来た甲斐がありました。

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「印象、日の出」です。美術館の入口に飾られていたものです。
近くで観たい人用の通路が設けられています。こちらは立ち止まってはいけません。
じっくりと観たい人はその通路の後ろから、立ち止まって観ることが出来ます。
人気の作品は人だかりがして、ゆっくり眺めることが出来ないのが常ですが、この方式はいいです。
他の美術館でも是非採用して欲しいです。

久しぶりに観た「印象、日の出」ですが、全体的に青っぽく感じました。ライティングの加減だと思いますが。
印象派の名の由来となった作品です。何度見てもいいです。
前列から後列からと位置を変えて眺めました。
「印象、日の出」は、3月21日までの期間限定展示となっています。

作品数は少なかったですが、いい作品を眺めることが出来て、いい展覧会でした。

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アトリエでのモネです。
光を捉えようとしたモネらしく、窓からの光が美しいです。

ジヴェルニーの日本の橋とゆう作品で、ジャクソン・ポロックの抽象絵画のような作品があり、
ええなぁと感じ、ポストカードがあれば買うてかえろと思いましたが、ありませんでした。
人とええなぁと感じる点が違うのかな。

早く来たので、昼食にはまだ早く、京都市動物園を訪れました。
動物園に来たのは何十年ぶりでしょうか。京都市動物園は初訪です。
目玉の動物はと係のお姉さんに訪ねてみたら、ヤブイヌとの事でした。
聞いたこともない動物ですが、楽しみに入園。入園料は600円でした。

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トラが気持ちよさそうに寝ています。
ここの動物園はリニューアルして、下から動物を眺めることが出来るようになっていて、面白いです。
動きを見ていたら、ネコやなぁと感じます。

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ワオキツネザルです。
マダガスカルに生息しています。
体温調節が苦手なので、冷え込む朝などに日光浴をして身体を温めます。
この日は最高気温が12℃と寒い日でしたので、日光浴している姿を見ることが出来ました。
両手を左右に広げ、日光にお腹を向ける姿が可愛らしいです。
子供がしがみついてお乳を飲んでいるのが、また愛らしいです。

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ゴリラ舎は人だかりが出来るほど人気です。
この日は、幼稚園の遠足も来ていて賑やかです。
ゴリラの横顔をパチリ。哲学的にさえ感じます。

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ミーアキャットです。
アフリカ南部に生息しています。マングースの仲間です。
立ち姿が有名ですが、立つ理由の一つは、外敵から身を守る為に立ち上がって周囲を見渡すこと、もう一つは、ワオキツネザル同様日光浴でおなかを温めるためだそうです。
こちらの姿も可愛らしいです。

小さな動物園ですが、久しぶりの動物園で童心に帰って楽しくて2時間ほど過ごしました。
あっ、ヤブイヌですが、背中を向けて寝ていて顔を見ることは出来ませんでした。
ヤブイヌはイヌ科の動物で、その中で最も原始的な種とされているそうです。
写真で見た感じでは、アナグマに似た感じでした。

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大阪城梅林撮影会 [写真]

2016年2月24日(水)曇

カメラライフを楽しんでいますがイマイチ上達しなくて、写真撮影会に参加してみることに。

まずは、元大阪市長公館のレストランでランチです。
レストランに入って、人が多いのにビックリです。66人も参加していて、写真は人気あるんやなぁと感心しました。また男性よりも女性の方が多いのにもビックリです。

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サラダです。
食べるのも目的ですが、写真を撮るのも大事です。

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前菜があるのかと思っていたら、もうメインです。
丹波地鶏です。

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あっとゆう間にデザートです。レモンを使ったケーキです。
全体の量があまりにも少なくて、ちょっとガッカリです。

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講師の先生に食べ物を撮るコツを教えて貰い、実際に先生に撮ってもらいました。
背景にも気を付けるのがコツです。

食事の後は、岩田賢彦さんによる写真撮影講座です。
「こころ優先写真術」と名付けられています。
「どう」撮りたいかが大事で、いきなりシャッターを押すのはダメだとおっしゃってました。
撮影する距離や位置を変えてみて、それから徐ろにシャッターを切る。
自分の考えと同じで、考え方としては間違ってなかったんかなと思いました。

レストランを出て、ブラブラ歩いて大阪城梅林へ。
曇っていて青空が出ているのが花を撮るのには理想です。そうゆうのを写真日和とゆうそうで。
ピーカンに晴れているのはカメラ日和とゆうそうです。そんな話しを先生から聞きながら歩いていきます。

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いきなりシャッターを押すのはダメと聞いていながら、ええ雲を見つけたらパシャッと押してしまいました。

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大阪城梅林へ到着です。
この日は平日で曇っていて最高気温9℃と寒かったのですが、かなりの人出です。
梅はほぼ満開で見頃です。

今回は、ズームレンズと久しぶりの登場でマクロレンズも持ってきました。
先生に聞いたことを思い出しながら、まずはじっくりと梅を眺めて徐にシャッターを切っていきます。

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なんの鳥か分かりませんが、人を警戒しなくてかなり近くに止まっていました。

マクロレンズのコツを聞こうと思っていたのですが、先生が見つからず聞けませんでした。
先生一人に対し生徒の数がちょっと多過ぎたのかな。

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雲の切れ間から日が差してきて、逆行で撮ってみました。

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梅にウグイス。
300mmでは、ちょっと遠いです。かなりトリミングしてます。

100枚以上、梅の写真を撮りましたが家に帰ってきて写真を見たら、ええなぁと思えるのは1枚くらいでした。

写真撮影講座で先生がゆうてはりましたが、失敗した写真もじっくりと見て、なんで失敗したかを考えなあかんとゆうてました。反省をしつつ、初心の頃の気持ちを思い出して、写真って楽しいなと思えた有意義な一日となりました。

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