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スペイン [海外旅行]

9日間の日程で、
マドリッド・トレド・コルドバ・セビリア・ロンダ・ミハス・グラナダ・バルセロナと
巡ってきました。
かなり移動の多い旅行で、一日中移動の日もありました。
スペインは、大きな国なので何箇所も回ろうと思うと、
このような日程にせざるを得ないのでしょう。


ラ・マンチャ地方のコンスエグラの風車です。
ドン・キホーテが、立ち向かっていった風車です。
ドン・キホーテの本は世界で2番目に売れているそうです(1番は聖書です)。
オランダの風車よりは小振りですが、青い空とのコントラストが綺麗でした。


アンダルシア地方・ミハスの街並みです。
スペインといえば、青い空・白い家・スペイン瓦の印象がありますが、
アンダルシアは、その最たるところです。



グラナダのアルハンブラ宮殿です。
イスラム様式の宮殿で、中は装飾が非常に美しいです。
チケットは予約制になっていますので、個人で訪れる方は事前予約が
ベターかと思います。



スペインといえば、ガウディと思われる方も多いかと思います。
その代表がサグラダ・ファミリアです。
現在の塔は8本ですが、完成すれば18本になるそうですが、
完成までは、100年とも200年とも言われています。
日本なら、即造り上げてしまいそうですが、ゆっくりと造る方が、
みんなの心に残っていいのかもしれません。



ガウディの建築物、カサ・ミラです。
直線を排して、曲線を主体としています。
階段の手摺も曲線を使っていて徹底しています。
内部見学は、8ユーロでした。
屋上からの眺めもグッドです。

スペインの治安は、悪いと聞いていて、添乗員さんも、
どこそこは行ったらダメと注意も多かったのですが、
私の印象として、スリ・置き引き等の軽犯罪は多そうですが、
個人的に注意していれば防げる範囲のもので、
気を付ければ問題ないと思いました。


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エジプト [海外旅行]

3月の初めに、10日間エジプトに行っていました。
エジプト訪問は、2回目だったのですが、前回は8月に訪れて暑さに参りました。
3月でも地域によっては、30度を超えて暑かったですが、
時期的には一番いい時期だと思いました。

旅程は、ルクソール・アスワン・アブシンベル・カイロ・アレキサンドリアを巡りました。


カルナック神殿の大列柱室です。
134本の巨柱が並んでいます。
レリーフも美しかったです。


アブシンベル神殿の音と光のショーです。
この日は、日本人観光客が一番多く(一番観客が多い国の言語になります)、日本語でのナレーションでしたので、より楽しめました。

アブシンベルは小さな町です。宿泊しないとこのショーは見られません。


アブシンベルで泊まったホテルから望んだナセル湖です。
4つ星ホテルですが、コテージタイプで花が咲き乱れて、とても綺麗でした。


5時半にホテルを出発して、ご来光を見に行きました。
朝日に輝くアブシンデル神殿は、神々しかったです。


カイロでは、ガーマ(モスク)巡りをしました。
一番気に入った、ガーマ・アフマド・イブン・トゥールーンの中庭です。
周りは喧騒としているのですが、ここは森閑としていて心洗われる気分になりました。


ガーマ巡りの合間に、食事です。
エジプトの国民食、コシャリとトルココーヒーです。
コシャリは、米・マカロニ・スパゲティ・レンズ豆にトマトソースをかけたものです。
これは、ミートをトッピングしました。
味は、想像通りの味で、普通に美味しかったです。
コシャリ、13エジプトポンド(270円くらい)、
トルココーヒー、5エジプトポンド(105円くらい)でした。

今回のツアーは3月とゆうことで、卒業旅行の学生さんも多かったです。

女性同士の方もいらっしゃって、卒業旅行にエジプトを選ぶ方もいるのには、
少し驚きました。

エジプト好きの私としては、そういった方が増えてくれれば嬉しいです。
前回の時も女性の方は、勿論いらっしゃたのですが、
暑い・街が汚い・食べ物がまずい・・・と
不評だったので、ちょっと残念でした。


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オランダ・ベルギー・パリ [海外旅行]

またまた、時間持ちの特権を活かして旅行に行ってきました。

今回は、オランダ(アムステルダム・キンデルダイク)・ベルギー(アントワープ・ブルージュ・ゲント・ブリュッセル)・パリを8日間で巡ってきました。
ヨーロッパは、暖冬の影響であまり寒くなく、天気も例年よりは雨が少なかったです。

オランダといえば、チューリップと風車のイメージがあり、実際観光客が訪れるのもその季節に集中していて、この時期は閑散としています。人が少なくじっくりと見れるという利点もありますが。

キンデルダイクの風車を訪れたのですが、開いていなくて風車には登れませんでした。これは、オフシーズンのマイナス点ですね。

今年は、青いチューリップの開発に成功したそうです。また、より黒に近いチューリップもお見みえするそうです。

ベルギーと言えば、ワッフル・小便小僧のイメージしかなかったのですが、街並みがすごく綺麗でした。

これは、ブルージュの町ですが、町全体が世界遺産に登録されていまして、「屋根のない美術館」の異名があります。

ワッフルは、予想にたがわず美味しかったです。

ビールは、400種類くらいあるそうで、飲んだものはすべて美味しかったです。
ビールの種類とグラスの種類が決まっていて、グラスを見比べるのも楽しかったです。
料理は、どれも凝っていて美味しいのは意外でした。
個人的にはフランス料理よりも好きです。

パリでは、美術館めぐりと遊覧船(バトームーシュ)に乗りました。

パリは珍しく天気がよく、この日は月が見えてさらに幻想的でした。

友達には、なんでこんな時期に行くねんとバカにされましたが、オフシーズンの旅行もいいものでした。


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上海・江南 [海外旅行]

失業生活で時間持ちになったので、旅行に行ってきました。
今回は、上海と江南(紹興・杭州・蘇州・同里)を5日間で巡ってきました。

江南は昔の中国の面影が残っていて、時間もゆっくりと流れていました。

紹興では、書聖といわれた王羲之(おうぎし)が「曲水の庭」で「曲水の宴」をひらき、
「蘭亭集序」を書かれた「蘭亭」が印象に残りました。
兵庫県西宮市には、「蘭亭」を模した「小蘭亭」があるそうです。
こんど行ってみようと思います。


上海は、聞きしに勝る大都会でした。
でも、その陰では昔からの上海人が貧乏な暮らしをしていたり、
物価が高くなり郊外へ転居をしたりと、発展の功罪を考えさせられました。

仕事をしていると、中々海外旅行には行けませんが、
この時間を利用して、楽しい失業生活を過ごしたいです。


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