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落語の落後の楽語 奉祝 第150回 [落語]

2018年7月4日(水)

仕事が暇なので、仕事をさぼって落語会に行ってきました。
場所は、玉水記念館です。
金光教が運営している記念館です。
ここで落語会をやっているのも初めて知りました。
信心はしていませんが今回で150回目、落語に貢献してくれているのは有難いことです。

今回は、かい枝&吉弥 300倍だよ二人会 と銘打っての落語会です。
いつもは、かい枝さんと吉弥さんが、月替わりで演じているそうです。
150回を記念して二人会となっています。限定250席です。

電話で予約していましたが、指定席ではないので開場30分前に行きました。
すでに、ロビーには50名くらいのお客さんが。なかなかの人気です。
木戸銭は、1000円です。入りは、8割りくらいです。

演目は、
桂弥っこ 「天災」
桂吉弥 「はてなの茶碗」
桂かい枝 「子は鎹」

開口一番は、弥っこさんです。
出囃子が録音なのが、ちょっと残念。木戸銭が安いので仕方ないのかな。
吉弥さんの2番弟子、29歳と若いです。
若者らしく、ハキハキと元気な落語でよかったです。

吉弥さんは、テレビにもよく出ていて人気者です。
テレビで拝見していても落語を演じていても、陽気で明るい人柄がよく出ています。
マクラで茨木で行なっている「春日寄席」の話しが面白かったです。
機会があれば、観にいってみたいです。

かい枝さんは、テレビで観て面白いなと思い、生で観たくて今回足を運びました。

声の抑揚が大きく色々と使い分け、表情が豊かで、動きが大きく、英語落語もなさっている。
タイプは違いますが、枝雀さんを彷彿とさせる落語家で、テレビで観るよりも数倍面白かったです。ますます好きになりました。
「子は鎹」は泣かせる場面もあるのですが、そこで笑っている人がいて、それはちゃうやろと突っ込んでしまいました。しっかりと話しを聞いて欲しいと思います。

落語会のあとは、プレゼントの抽選会です。
2割りくらいの人に当たるくらい沢山のプレゼントがあったのですが、くじ運のない私はかすりもしませんでした。トホホ・・・。

昨日の雀三郎さん一門もそうですが、今日の出演者も大卒です。雀五郎さんだけ中退です。
上岡龍太郎さんが、ハミ出しもんで腕の立つのがヤクザ、口が立つのが芸人になるとゆうてましたが、隔世の感がありますね。

平日の昼間なので、次さぼれるのがいつになるか分かりませんが、また行きたい落語会です。

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