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第67回梅田にぎわい亭 [落語]

2018年7月3日(火)

桂雀三郎一門による落語会です。
場所は、大阪駅前第2ビルにある大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室です。
昼夜2回公演です。

予約は出来ませんので、仕事が終わってから整理券をもらいに行きました。
開場18:30の1時間前から配布されます。17:00くらいに行きましたが、すでに何人か並んではりました。
常連さんらしく、出演者と話している人がいて、微笑ましいです。

買い物をすませ、開場前に戻ってきました。
木戸銭は1500円です。

入りは7割くらいです。常連さんの話しでは昼のほうが混んでいるとゆうことです。
せっかく早目に来たので、一番前で観ることに。
落語を一番前で観るのは初めてです。

演目は、
桂雀太 「青菜」
桂雀五朗 「くっしゃみ講釈」
桂雀喜 「皿屋敷」
桂雀三郎 「住吉駕籠」

夏らしいネタが2席です。

たまたま「梅田にぎわい亭」の事を知ったのですが、
雀五郎さんがラジオに出ていて、面白い人だと思って観てみたかったので足を運びました。
雀五郎さんは、プロレス好きで競馬が好きで、上方落語界一無口な男、しかも同郷です。
共通点が多く、もし私が落語家になっていたら雀五郎さんみたいなタイプかなと思うと親近感がわきます。

雀五郎さんは、無口な落語家らしくマクラなしでネタに入っていきます。
喜六の演じ方が、可愛らしてく面白かったです。

雀喜さんは初めて観ましたが、侍ヘアーになっていたのにはちょっとビックリ。師匠の雀三郎さんに憧れたのかな。話しぶりも雀三郎さんに一番よく似ていました。

トリは勿論、雀三郎さんです。
こちらは侍ヘアーではなくなっています。
久しぶりに生で雀三郎さんのネタを聞きましたが、迫力があって面白かったです。

ハコにもよるのでしょうが、落語会とゆうよりは勉強会とゆう雰囲気でした。
勉強会とゆうたら、お寺でやるのが多いと思っていましたが、上方落語家も増えていろんな場所でやっているんでしょうね。80席限定の小さなハコですので、落語を聴くのにはええとこです。

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