カニ食べ放題と城崎温泉街 [国内旅行]
2014年1月8日(水)雨
しばらくええ天気で寒い日が続いていたのですが、この日は雨でした。
でも寒くなかったのでよしとしましょう。
いわゆるグルメツアーに参加するのは初めてです。
いつもは梅田から乗車するのですが、休みの日程と合わずに新大阪からの乗車にしました。
バスは1台で46名満席です。
高速で渋滞につかまって、最初に向かった昼食会場に着いたのが11時15分くらいでした。
バスを降りてすぐに食事です。
係りのお姉さんの説明を聞いてから11時25分、食事開始です。
渋滞で30分くらい着くのが遅れたとゆうてましたが、予定どおり着いてたら11時前の昼食になってたって、ちょっと早すぎひん?
奈良からのバス団体客も来ていて、90名以上の客でごった返していて、係りのお姉さんは3名だけと、飲み物の注文を聞いてもらえそうになくて、厨房まで自分で行って注文しました。
いっぺんに生ビールと日本酒を注文。
ほどなくお酒がやってきて、食事開始です。
料理は14品あります。
カニ茶碗蒸し、カニ汁、カニ飯、カニそばは一品ずつです。
本タラバガニ足 、ズワイガニ足、カニ刺し、カニにぎり寿司、カニ天麩羅、焼きガニ、カニ味噌、
カニ鍋、カニグラタン、カニ煎餅の10品は食べ放題です。
さあ60分一本勝負の始まり~!
用意のええ人は軍手を持ってきて上手にカニの身を取り出しています。
私はカニバサミとカニスプーンを使って身をとろうとするのですが、なかなか難しいです。
食事時間は60分なので、あせることはないのですが、みんな必死のパッチで食べています。
お酒を飲んでいる人も、むっちゃ少ないです。
私はお酒を飲みながらマイペースです。
カニは小さめのカニで、こんなん逃がしたらなあかんのんちゃうんと思いました。
そやから安く手に入るのかもしれませんが・・・。
カニのお味は値段に見合ったお味で、まぁこんなもんかなとゆうとこでした。
焼いて食べるのが一番うまみが感じられましたが、焼くのに時間がかかるのが難点です。
食事を終えて少し休憩時間があったので、店の前から宮津湾を眺めました。
雨が降ってへんかったら、もっと綺麗なんでしょうが。
さて、食事も済んでお土産屋さんに一軒よってから、城崎温泉へ向います。
約1時間くらい走って、城崎温泉街へ到着。
1時間半の自由時間です。
外湯に入る人や足湯に入る人もいてはりました。
私は写真を撮りたくて、ぶらぶらとしてみました。
城崎といえば、川と柳の木を思い浮かべますが、昼間はあんまり綺麗でないです。
一の湯です。
江戸中期温泉医学の創始者後藤艮山の高弟香川修徳がその著「薬選」の中で当時新湯といったこの湯を、天下一と推賞したことから名づけられました。
趣のある建物です。水曜日はお休みでした。
一の湯の前には、温泉が飲める湯飲場があります。
慢性消化器病と慢性便秘に効き目があるそうです。
御所の湯です。
南北朝時代の歴史物語「増鏡」に文永四年(1267年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があり、御所の湯の名はこれに由来します。
ポケットジオパークにある、石の蜂の巣です。
城崎温泉の近くにある、玄武洞も六角形の石で有名です。
綺麗な六角形になるのが、なんとも不思議です。
この日は暖かかったですが、残雪がありました。
城崎温泉、薬師泉源です。
毎分150ℓのお湯が湧き出しています。
この近くに温泉卵を自分でつくる店がありました。
城崎地ビールもあって心惹かれましたが、カニを食べ過ぎてパスしました。
なおや散策の道です。
風情があって、散歩するにはええ感じです。
志賀直哉の文学碑です。
事故にあい療養のために城崎温泉にきて、そのとき執筆した「城の崎にて」の碑です。
城の崎にての一節が刻まれています。
城崎温泉駅です。
外国人の方がいてはりましたが、温泉に入りにきたのでしょうか。
地蔵湯です。
この湯の泉源から地蔵尊が出たのでこの名があり、此来庭内に地蔵尊をまつっている。
六角形の広い窓は玄武洞をイメージしてます。
城崎温泉街は小さな街でゆっくり1周して1時間くらいでした。
電車でのんびりくるのも、ええかもしれません。
帰りしなに、たこせんべいの店に訪れる予定だったのですが、行程が押しているとゆうことでパスすることになりました。
トイレ休憩は1回と添乗員さんがゆうてたのですが、途中でトイレヘルプがありました。
若い女の子のヘルプだったので意外でした。
城崎でビールでも飲みすぎたんかな。
帰りは事故の渋滞にまきこまれて、新大阪に戻ってきたのは30分あまり予定より遅くなりました。
しばらくええ天気で寒い日が続いていたのですが、この日は雨でした。
でも寒くなかったのでよしとしましょう。
いわゆるグルメツアーに参加するのは初めてです。
いつもは梅田から乗車するのですが、休みの日程と合わずに新大阪からの乗車にしました。
バスは1台で46名満席です。
高速で渋滞につかまって、最初に向かった昼食会場に着いたのが11時15分くらいでした。
バスを降りてすぐに食事です。
係りのお姉さんの説明を聞いてから11時25分、食事開始です。
渋滞で30分くらい着くのが遅れたとゆうてましたが、予定どおり着いてたら11時前の昼食になってたって、ちょっと早すぎひん?
奈良からのバス団体客も来ていて、90名以上の客でごった返していて、係りのお姉さんは3名だけと、飲み物の注文を聞いてもらえそうになくて、厨房まで自分で行って注文しました。
いっぺんに生ビールと日本酒を注文。
ほどなくお酒がやってきて、食事開始です。
料理は14品あります。
カニ茶碗蒸し、カニ汁、カニ飯、カニそばは一品ずつです。
本タラバガニ足 、ズワイガニ足、カニ刺し、カニにぎり寿司、カニ天麩羅、焼きガニ、カニ味噌、
カニ鍋、カニグラタン、カニ煎餅の10品は食べ放題です。
さあ60分一本勝負の始まり~!
用意のええ人は軍手を持ってきて上手にカニの身を取り出しています。
私はカニバサミとカニスプーンを使って身をとろうとするのですが、なかなか難しいです。
食事時間は60分なので、あせることはないのですが、みんな必死のパッチで食べています。
お酒を飲んでいる人も、むっちゃ少ないです。
私はお酒を飲みながらマイペースです。
カニは小さめのカニで、こんなん逃がしたらなあかんのんちゃうんと思いました。
そやから安く手に入るのかもしれませんが・・・。
カニのお味は値段に見合ったお味で、まぁこんなもんかなとゆうとこでした。
焼いて食べるのが一番うまみが感じられましたが、焼くのに時間がかかるのが難点です。
食事を終えて少し休憩時間があったので、店の前から宮津湾を眺めました。
雨が降ってへんかったら、もっと綺麗なんでしょうが。
さて、食事も済んでお土産屋さんに一軒よってから、城崎温泉へ向います。
約1時間くらい走って、城崎温泉街へ到着。
1時間半の自由時間です。
外湯に入る人や足湯に入る人もいてはりました。
私は写真を撮りたくて、ぶらぶらとしてみました。
城崎といえば、川と柳の木を思い浮かべますが、昼間はあんまり綺麗でないです。
一の湯です。
江戸中期温泉医学の創始者後藤艮山の高弟香川修徳がその著「薬選」の中で当時新湯といったこの湯を、天下一と推賞したことから名づけられました。
趣のある建物です。水曜日はお休みでした。
一の湯の前には、温泉が飲める湯飲場があります。
慢性消化器病と慢性便秘に効き目があるそうです。
御所の湯です。
南北朝時代の歴史物語「増鏡」に文永四年(1267年)後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があり、御所の湯の名はこれに由来します。
ポケットジオパークにある、石の蜂の巣です。
城崎温泉の近くにある、玄武洞も六角形の石で有名です。
綺麗な六角形になるのが、なんとも不思議です。
この日は暖かかったですが、残雪がありました。
城崎温泉、薬師泉源です。
毎分150ℓのお湯が湧き出しています。
この近くに温泉卵を自分でつくる店がありました。
城崎地ビールもあって心惹かれましたが、カニを食べ過ぎてパスしました。
なおや散策の道です。
風情があって、散歩するにはええ感じです。
志賀直哉の文学碑です。
事故にあい療養のために城崎温泉にきて、そのとき執筆した「城の崎にて」の碑です。
城の崎にての一節が刻まれています。
城崎温泉駅です。
外国人の方がいてはりましたが、温泉に入りにきたのでしょうか。
地蔵湯です。
この湯の泉源から地蔵尊が出たのでこの名があり、此来庭内に地蔵尊をまつっている。
六角形の広い窓は玄武洞をイメージしてます。
城崎温泉街は小さな街でゆっくり1周して1時間くらいでした。
電車でのんびりくるのも、ええかもしれません。
帰りしなに、たこせんべいの店に訪れる予定だったのですが、行程が押しているとゆうことでパスすることになりました。
トイレ休憩は1回と添乗員さんがゆうてたのですが、途中でトイレヘルプがありました。
若い女の子のヘルプだったので意外でした。
城崎でビールでも飲みすぎたんかな。
帰りは事故の渋滞にまきこまれて、新大阪に戻ってきたのは30分あまり予定より遅くなりました。
沖縄 [国内旅行]
2013年12月12日(木)那覇曇 大阪曇
チェックアウトを済ませて、荷物を預かってもらって出発です。
バスで、識名園に向かいます。
バス停には15分くらい前に到着。
噂には聞いていましたが、すごい渋滞です。
予定時刻がきても、バスは来ません。渋滞やから、しゃあないなと思って待っていました。
どんどんと時間が過ぎていって、次のバスの時間になっても、まだバスは来ません。
ようやくバスが来て乗り込みましたが、1本運休になったってこと??
オキナワンタイムですねー。
まあ、こんなんも旅の楽しみの一つです。
20分ほどで、識名園前バス停に到着。
識名園は、バス停のすぐ近くです。
識名園(しきなえん)は沖縄県那覇市識名にある琉球庭園の一つです。
識名の御殿(しちなぬうどぅん)とも、また首里城の南にあることから南苑(なんえん)とも呼ばれました。造園は琉球の第二尚氏王朝、尚穆(在位・1752年~1795年)の時代に始まったと言われますが定かではありません。完成は尚温の時代の1799年です。
世界遺産に登録されています。
入場料は400円、ゆいレール1日券で2割引きになります。
二つの井戸があります。1800年の冊封正使趙文楷は「徳を育む泉」と名づけ、1838年の冊封正使林鴻年は「甘くて命が延びるようだ」と称えました。後ろが山になっているので土で流されないように石積みを3段にしています。
池のまわりを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした「廻遊式庭園」になっています。
御殿(うどぅん)赤瓦屋根の木造建築です。中には10部屋あり、上がって見学できます。
中国の様式と沖縄独自の様式の折衷様式で建築されています。
六角堂です。
六角堂の屋根は御殿と違い黒い瓦で葺かれています。
「勧耕台」と称する展望台からの眺めです。
高台なので遠くまでよく見えますが、沖縄では珍しく海が見えません。沖縄は中国からとても小さい国だと思われていました。中国からの使者に、ここからの眺めを見せることで、広大な土地が広がっていると思わせたそうです。
庭園には島バナナの木がありました。
シークヮーサー(和名:ヒラミレモン(平実檸檬)もありました。
シークヮーサーの実を見たのは、初めてです。
ご多分に漏れず、ここにもネコがいてました。
沖縄のネコは怖がることなく、ぜんぜん逃げません。
かわいいです。
再びバスで戻ってきました。
ちょっと早い昼食にします。
商店街にあったお店で、タコライスとタコスを注文。
タコライスは、米飯の上にタコミート、千切りのチーズ、レタス、トマトなどを順に載せ、トマトベースの赤いサルサをかけて食べるものです。
サルサは辛いよとお店のお姉さんがゆうてはりましたが、辛くなかったです。もっと辛い方が好きです。
タコスは、メキシコを代表する料理のひとつです。
メキシコを旅していたときは、毎日のように食べていました。
ここのタコスは、メキシカンスタイルではなく、アメリカンスタイルです。
アメリカンタコスは、トルティーヤを隙間を空けて半分に折り曲げ、「トスターダ」のように油で揚げた硬い「タコシェル」に炒めた牛挽肉、レタス、トマトを隙間に詰めて食べるスタイルです。
好みはあるでしょうが、私はメキシカンスタイルのタコスのほうが好きです。
沖縄のタコスはアメリカ兵が持ち込んだものなので、アメリカンスタイルが多いんでしょう。
ここのお店はビールを置いていないので、近くのコンビニで買いました。
もちろん、オリオンビールです。
2種類あったのでが、違いはよく分かりません。
B級グルメも乙なもんで、美味しかったです。
さて、お腹もいっぱいになったところで、商店街巡りです。
太平通り商店街です。
昔ながらの商店街です。沖縄そば300円と書かれた店もあり、安いです。
壺屋やちむん通りです。
400mほど続く石畳道に、多くの壺屋焼の陶器店が軒を連ねています。
平和通り商店街です。
こちらも昔ながらの商店街で、観光客はほとんどいないです。
こちらは、観光客だらけの市場通りです。
とくに修学旅行生が多いです。
牧志公設市場です。
平和通りの中間くらいにあります。
2階は食堂になっていて、修学旅行生が早い昼食を摂っていました。
楽しい商店街巡りもフライトの時間が迫ってきて、空港へ向います。
来たときと同じく、ゆいレールで那覇空港へ。
那覇空港でもLCCターミナルは別になっています。
以前は、貨物空港オンリーだったところにターミナルを建てています。
関空は、それなりの建物でお店もありますが、那覇は建物は質素で小さなお土産屋さんと小さなバー風の店があるだけです。
虫やしないに太平通り商店街で買っておいた、おにぎりを食べます。
沖縄県民のソウルフードと言われているのが「ポーク缶」(ポークランチョンミート)を使った料理。さっと焼いて、卵を添えた「ポーク卵」は、定食屋の定番メニューです。
そのポークを焼いて、卵と一緒にご飯にはさんだものが、この「ポーク卵おにぎり」です。元々はハワイで「スパムおにぎり」として食べられていたものが移民を通して広まったと言われています。
ポークの塩味がきいていて美味しいです。
こちらは、ばくだんおにぎりです。
ご飯を、「ちきあぎ」と呼ばれる魚のすり身で包んで揚げたもので、見た目はまるで、まん丸のさつまあげです。糸満市発祥のご当地おにぎりだそうです。
どちらも1個120円でした。
どちらも、今ではポピュラーになって、コンビニやスーパーでも売っています。
ビールを飲みたかったですが、また何時間もトイレを我慢せなあかんので止めました。
ビールを辛抱したおかげで、16時に無事関空へ到着。
しかし、さぶー。慌てて冬の身支度に着替えて帰路に着きました。
近いうちに沖縄、再訪したいです。
チェックアウトを済ませて、荷物を預かってもらって出発です。
バスで、識名園に向かいます。
バス停には15分くらい前に到着。
噂には聞いていましたが、すごい渋滞です。
予定時刻がきても、バスは来ません。渋滞やから、しゃあないなと思って待っていました。
どんどんと時間が過ぎていって、次のバスの時間になっても、まだバスは来ません。
ようやくバスが来て乗り込みましたが、1本運休になったってこと??
オキナワンタイムですねー。
まあ、こんなんも旅の楽しみの一つです。
20分ほどで、識名園前バス停に到着。
識名園は、バス停のすぐ近くです。
識名園(しきなえん)は沖縄県那覇市識名にある琉球庭園の一つです。
識名の御殿(しちなぬうどぅん)とも、また首里城の南にあることから南苑(なんえん)とも呼ばれました。造園は琉球の第二尚氏王朝、尚穆(在位・1752年~1795年)の時代に始まったと言われますが定かではありません。完成は尚温の時代の1799年です。
世界遺産に登録されています。
入場料は400円、ゆいレール1日券で2割引きになります。
二つの井戸があります。1800年の冊封正使趙文楷は「徳を育む泉」と名づけ、1838年の冊封正使林鴻年は「甘くて命が延びるようだ」と称えました。後ろが山になっているので土で流されないように石積みを3段にしています。
池のまわりを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした「廻遊式庭園」になっています。
御殿(うどぅん)赤瓦屋根の木造建築です。中には10部屋あり、上がって見学できます。
中国の様式と沖縄独自の様式の折衷様式で建築されています。
六角堂です。
六角堂の屋根は御殿と違い黒い瓦で葺かれています。
「勧耕台」と称する展望台からの眺めです。
高台なので遠くまでよく見えますが、沖縄では珍しく海が見えません。沖縄は中国からとても小さい国だと思われていました。中国からの使者に、ここからの眺めを見せることで、広大な土地が広がっていると思わせたそうです。
庭園には島バナナの木がありました。
シークヮーサー(和名:ヒラミレモン(平実檸檬)もありました。
シークヮーサーの実を見たのは、初めてです。
ご多分に漏れず、ここにもネコがいてました。
沖縄のネコは怖がることなく、ぜんぜん逃げません。
かわいいです。
再びバスで戻ってきました。
ちょっと早い昼食にします。
商店街にあったお店で、タコライスとタコスを注文。
タコライスは、米飯の上にタコミート、千切りのチーズ、レタス、トマトなどを順に載せ、トマトベースの赤いサルサをかけて食べるものです。
サルサは辛いよとお店のお姉さんがゆうてはりましたが、辛くなかったです。もっと辛い方が好きです。
タコスは、メキシコを代表する料理のひとつです。
メキシコを旅していたときは、毎日のように食べていました。
ここのタコスは、メキシカンスタイルではなく、アメリカンスタイルです。
アメリカンタコスは、トルティーヤを隙間を空けて半分に折り曲げ、「トスターダ」のように油で揚げた硬い「タコシェル」に炒めた牛挽肉、レタス、トマトを隙間に詰めて食べるスタイルです。
好みはあるでしょうが、私はメキシカンスタイルのタコスのほうが好きです。
沖縄のタコスはアメリカ兵が持ち込んだものなので、アメリカンスタイルが多いんでしょう。
ここのお店はビールを置いていないので、近くのコンビニで買いました。
もちろん、オリオンビールです。
2種類あったのでが、違いはよく分かりません。
B級グルメも乙なもんで、美味しかったです。
さて、お腹もいっぱいになったところで、商店街巡りです。
太平通り商店街です。
昔ながらの商店街です。沖縄そば300円と書かれた店もあり、安いです。
壺屋やちむん通りです。
400mほど続く石畳道に、多くの壺屋焼の陶器店が軒を連ねています。
平和通り商店街です。
こちらも昔ながらの商店街で、観光客はほとんどいないです。
こちらは、観光客だらけの市場通りです。
とくに修学旅行生が多いです。
牧志公設市場です。
平和通りの中間くらいにあります。
2階は食堂になっていて、修学旅行生が早い昼食を摂っていました。
楽しい商店街巡りもフライトの時間が迫ってきて、空港へ向います。
来たときと同じく、ゆいレールで那覇空港へ。
那覇空港でもLCCターミナルは別になっています。
以前は、貨物空港オンリーだったところにターミナルを建てています。
関空は、それなりの建物でお店もありますが、那覇は建物は質素で小さなお土産屋さんと小さなバー風の店があるだけです。
虫やしないに太平通り商店街で買っておいた、おにぎりを食べます。
沖縄県民のソウルフードと言われているのが「ポーク缶」(ポークランチョンミート)を使った料理。さっと焼いて、卵を添えた「ポーク卵」は、定食屋の定番メニューです。
そのポークを焼いて、卵と一緒にご飯にはさんだものが、この「ポーク卵おにぎり」です。元々はハワイで「スパムおにぎり」として食べられていたものが移民を通して広まったと言われています。
ポークの塩味がきいていて美味しいです。
こちらは、ばくだんおにぎりです。
ご飯を、「ちきあぎ」と呼ばれる魚のすり身で包んで揚げたもので、見た目はまるで、まん丸のさつまあげです。糸満市発祥のご当地おにぎりだそうです。
どちらも1個120円でした。
どちらも、今ではポピュラーになって、コンビニやスーパーでも売っています。
ビールを飲みたかったですが、また何時間もトイレを我慢せなあかんので止めました。
ビールを辛抱したおかげで、16時に無事関空へ到着。
しかし、さぶー。慌てて冬の身支度に着替えて帰路に着きました。
近いうちに沖縄、再訪したいです。
沖縄 [国内旅行]
2013年12月11日(水)曇
今日もパッとしない天気です。
予定では、レンタルバイクで青い空の下、グスク(城)巡りをしようと思っていたのですが、チョーどんくさいことに免許証を忘れてしまいました。あ~あ、自分が自分で嫌になります。
なんくるないさぁ~(なんとかなるさー)と、うちなーんちゅーに頭を切り替えて旅を楽しみます。
と、ゆうわけでゆいレールの1日乗車券はまだ有効なので、ゆいレールに乗って首里駅へ。
徒歩で首里城を目指します。
沖縄と大阪は、資格試験のワースト1、2を争ったりと、ラテン気質なところは似ていますが、歩くスピードはぜんぜん違います。大阪は全国1早いです。べべたは鹿児島だそうです。沖縄もゆっくりしています。エスカレーターを歩く人は見かけません。いらちは、あかんけど、早歩きは健康にはいいそうです。
まずは、守礼門から入っていきます。
守礼(しゅれい)、は礼節を守るとゆう意味で、門に掲げられている扁額には「守■之邦(しゅれいのくに)」と書かれています。「琉球は礼節を重んずる国である」という意味です。
2000円札に描かれていますが、お釣りで2000円札もらったことがありません。
どこへ行っていしまったんでしょう。
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)です。
琉球石灰岩で造られた建造物で、国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所です。形は門になっていますが人が通る門ではなく、いわば神への「礼拝の門」ともいうべき場所です。
世界遺産に登録されています。
歓会門です。
首里城の城郭内へ入る第一の正門で、「歓会(かんかい)」とは歓迎するという意味です。往時、首里城へは中国皇帝の使者「冊封使(さっぽうし)」が招かれましたが、こうした人々を歓迎するという意味でこの名が付けられました。
瑞泉門です。
「瑞泉(ずいせん)」とは「立派な、めでたい泉」という意味です。門の手前右側にある湧水が「龍樋(りゅうひ)」と呼ばれ、それにちなんでこのように名付けられました。ここは第二の門で、別名「ひかわ御門(うじょう)」ともいいます。
にしても、修学旅行生だらけです。
静かに見学出来ませんが、修学旅行生のお小遣いがなんぼか知りませんが、沖縄にお金を落としてくれるなら歓迎です。
西のアザナ(いりのあざな)からの那覇の町の眺めです。
天気がよければ、慶良間諸島などが見えます。
想像して楽しみました。
奉神門(ほうしんもん)をくぐると、正殿です。
ここから先は、有料区域となります。
映画セットとの陰口も言われますが、綺麗な建物です。
素直に眺めましょう。
ぐるっと南殿、正殿、北殿を眺めて外に出ると、淑順門です。
淑順門(しゅくじゅんもん)は、国王やその家族が暮らす御内原(おうちばら)と呼ばれる場所への表門で、琉球語の古称は「みもの御門」「うなか御門」です。
弁財天堂と円鑑池(えんかんち)です。
「弁財天堂」は航海安全を司る水の女神・弁財天を祀っています。建物は当初1502年に朝鮮から贈られた方冊蔵経(ほうさつぞうきょう)を納めるために建立されましたが、1609年の薩摩侵入で破壊されました。 1629年に修復、このとき円覚寺にあった弁財天像を安置したが、その後荒廃したため1685年に薩摩から新像を移しました。しかし、これも沖縄戦で破壊され、その後1968年に復元されました。
修学旅行生は、このへんは来ませんので、ゆっくりと見学できます。
この日も曇っていましたが、風がなく気温19℃くらいで歩いていると暑いです。
半袖で歩いていたら、地元の人が寒くないかい?とビックリしてはりました。
地元の人は、ジャケットやコートを着て、マフラーを巻いている人もいてはりますので、
半袖だとビックリするでしょうね。
国際通りまで戻って、ぶらぶらしました。
戦後の焼け野原から目覚しい発展を遂げたこと、長さがほぼ1マイル(1.6Km)であることから、「奇跡の1マイル」とも呼ばれています。
お昼は、沖縄県庁内にあるお店で、沖縄そばにしました。
沖縄そばは、そばとゆうてもそば粉は使いません。小麦粉を使っています。
手打ち麺で、太さ、長さが若干不揃いで、硬めに茹でられています。
出汁は、カツオのみを使用します。
そこに「三枚肉」と「ロース肉」、「かまぼこ」、「ねぎ」に「針生姜」がのっています。
味は、めっちゃ美味いとゆうわけではないですが、素朴な味です。
やまとんちゅは、そばには唐辛子をかけますが、うちなーんちゅは、コーレーグースをかけます。
コーレーグースは、島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄県の調味料です。
当然のことながら、入れすぎると酔っ払うのでお酒に弱い人は注意です。
お口直しに「ちんすこう」が付いていました。
ご馳走様でした。
さて、お腹もふくれたところで、斎場御嶽(せーふぁうたき)に向かいます。
路線バスに乗って向かいます。
国内旅行では、電車移動が多く、長距離バスにはほとんど乗りません。
長距離バスに乗っていると、世界放浪していたときの感じで、これはこれで乙なもんです。
1時間ほどで、斎場御嶽前バス停に到着。運賃は810円でした。
斎場御嶽入口の案内をすぐに見つけて、歩いていきます。
これが失敗でした。
バス停そばにある物産館でチケットを購入しないといけません。
入れてはくれましたが、要注意です。
道は琉球石灰岩を使って造られています。
ここも滑りやすいので、滑りにくい靴でいきましょう。
御嶽は琉球の神話の神が存在、あるいは来訪する場所であり、また祖先神を祀る場でもあります。地域の祭祀においては中心となる施設であり、地域を守護する聖域として現在も多くの信仰を集めています。琉球の信仰では神に仕えるのは女性とされるため、王国時代は完全に男子禁制でした。現在でもその多くが一定区域までしか男性の進入を認めていません。
右側には、貴婦人様御休み所と二本の鍾乳石があります。
鍾乳石から滴り落ちる水は、その下に置かれた壷に受けられ、儀式に使われる霊水となっています。
三庫裏(サングーイ)です。
巨大な2つの石で構成され、三角形をした洞門の奥が久高島遥拝所です。
この洞門は約1万5千年前に起った地震の断層のズレから出来たと言われています。
なんとも神秘的な眺めです。
ちょっと修学旅行生が邪魔ですが・・・。
久高島遥拝所からの眺めです。
見えている島が、久高島です。
斎場御嶽を出て、バスの待ち時間がありましたので、ぶらぶらと歩いて知念岬公園はへ。
バス停から300mほどの距離です。
おー、これは絶景です。
晴れてたら素晴らしい色でしょうね。曇っていても気持ちがいいです。
ちょっと色味が足りませんが、美ら海(ちゅらうみ)です。
沖縄は、なぜかあちこちに野良猫がいてます。
こんな岬の駐車場にもいてました。
観光客から餌をもらってるんかな。
ネコ好きとしては嬉しいんですが、ちょっと心配になります。
再びバスで那覇市内に戻ってきました。
バスの運転手は、赤信号で止まるとたんびたんび、手鏡を見ながら鼻毛を抜いていました。
さすが沖縄、のんびりしたもんです。なんくるないさー。
波上宮です。
波上宮(なみのうえぐう)は沖縄県那覇市にある神社です。那覇港を望む高台の上に位置し、「なんみんさん」として親しまれています。初詣は、ここに来る人が多いそうです。
中国人の団体客が観光に来ていました。
絵馬を見たら、日本語より中国語のほうが多かったです。
なんか不思議な気持ちです。
波上宮のすぐ近くには那覇市唯一のビーチである、波の上ビーチがあります。
看板には、10月いっぱい遊泳できると書いてありました。
さて夜も更けてきて、国際通りのネオンも綺麗です。
今夜は県庁前駅の近くにある居酒屋にレッツゴー。
まずは、定番の沖縄料理の海ぶどうやミミガーなどをたのんで、
ここの名物の石垣牛のハンバーグを注文。
ビールは、オリオンビールの生中を注文。
うまうま~。ビールによく合います。
これとご飯でサクっと食事使いしてはる人もいてはりました。
ご飯にもよく合いそうです。
地元のもんを食べて、地元のお酒も飲むのが私の旅のスタイルなんで、オリオンビールでいいんですが、ジョッキが小さい!小ジョッキくらいの大きさです。ビール好きとしては、ちと悲しいです。昨日の居酒屋もおんなじサイズだったんで、これが沖縄サイズなんでしょう。
珍しいところで、山羊刺を注文。
ぜんぜん臭みがなくて、うまうま~。
ビールから泡盛へ切り替え。
まずは、残波黒をいただきます。
昨日頼んで感動した、どぅる天を注文。
普通でした。
昨日食べてへんかったら、こんな料理なんやと思いますが、雲泥の差です。店によって全然ちゃうとゆうことでしょう。
島豆腐とザーサイのラー油がけです。
泡盛によく合います。2杯目は、残波白にしました。
スーチカーです。
豚の三枚肉の塩漬けです。炙ってあって美味しいです。
これは、ビールのほうが合うかな。
泡盛、3杯目は忠考にしました。
ここのお店は島唄ライブがあるのですが、かなり遅い時間でないと演奏しないようです。
よう食べたし、よう飲んだんで帰ろうと思ったら、店のおにいさんが、もうすぐライブ始まるから見ていったらとゆうてくれて、20分ほど待ってたのですが、ぜんぜん始まる気配がありませんので帰りました。
沖縄の「今でしょ!」は、「いつでしょ?」。
まあ、のんびりしているのはええとは思います。
今日も、よく遊びよく食べよく飲みました。
沖縄、とってもいいさぁー。
今日もパッとしない天気です。
予定では、レンタルバイクで青い空の下、グスク(城)巡りをしようと思っていたのですが、チョーどんくさいことに免許証を忘れてしまいました。あ~あ、自分が自分で嫌になります。
なんくるないさぁ~(なんとかなるさー)と、うちなーんちゅーに頭を切り替えて旅を楽しみます。
と、ゆうわけでゆいレールの1日乗車券はまだ有効なので、ゆいレールに乗って首里駅へ。
徒歩で首里城を目指します。
沖縄と大阪は、資格試験のワースト1、2を争ったりと、ラテン気質なところは似ていますが、歩くスピードはぜんぜん違います。大阪は全国1早いです。べべたは鹿児島だそうです。沖縄もゆっくりしています。エスカレーターを歩く人は見かけません。いらちは、あかんけど、早歩きは健康にはいいそうです。
まずは、守礼門から入っていきます。
守礼(しゅれい)、は礼節を守るとゆう意味で、門に掲げられている扁額には「守■之邦(しゅれいのくに)」と書かれています。「琉球は礼節を重んずる国である」という意味です。
2000円札に描かれていますが、お釣りで2000円札もらったことがありません。
どこへ行っていしまったんでしょう。
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)です。
琉球石灰岩で造られた建造物で、国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所です。形は門になっていますが人が通る門ではなく、いわば神への「礼拝の門」ともいうべき場所です。
世界遺産に登録されています。
歓会門です。
首里城の城郭内へ入る第一の正門で、「歓会(かんかい)」とは歓迎するという意味です。往時、首里城へは中国皇帝の使者「冊封使(さっぽうし)」が招かれましたが、こうした人々を歓迎するという意味でこの名が付けられました。
瑞泉門です。
「瑞泉(ずいせん)」とは「立派な、めでたい泉」という意味です。門の手前右側にある湧水が「龍樋(りゅうひ)」と呼ばれ、それにちなんでこのように名付けられました。ここは第二の門で、別名「ひかわ御門(うじょう)」ともいいます。
にしても、修学旅行生だらけです。
静かに見学出来ませんが、修学旅行生のお小遣いがなんぼか知りませんが、沖縄にお金を落としてくれるなら歓迎です。
西のアザナ(いりのあざな)からの那覇の町の眺めです。
天気がよければ、慶良間諸島などが見えます。
想像して楽しみました。
奉神門(ほうしんもん)をくぐると、正殿です。
ここから先は、有料区域となります。
映画セットとの陰口も言われますが、綺麗な建物です。
素直に眺めましょう。
ぐるっと南殿、正殿、北殿を眺めて外に出ると、淑順門です。
淑順門(しゅくじゅんもん)は、国王やその家族が暮らす御内原(おうちばら)と呼ばれる場所への表門で、琉球語の古称は「みもの御門」「うなか御門」です。
弁財天堂と円鑑池(えんかんち)です。
「弁財天堂」は航海安全を司る水の女神・弁財天を祀っています。建物は当初1502年に朝鮮から贈られた方冊蔵経(ほうさつぞうきょう)を納めるために建立されましたが、1609年の薩摩侵入で破壊されました。 1629年に修復、このとき円覚寺にあった弁財天像を安置したが、その後荒廃したため1685年に薩摩から新像を移しました。しかし、これも沖縄戦で破壊され、その後1968年に復元されました。
修学旅行生は、このへんは来ませんので、ゆっくりと見学できます。
この日も曇っていましたが、風がなく気温19℃くらいで歩いていると暑いです。
半袖で歩いていたら、地元の人が寒くないかい?とビックリしてはりました。
地元の人は、ジャケットやコートを着て、マフラーを巻いている人もいてはりますので、
半袖だとビックリするでしょうね。
国際通りまで戻って、ぶらぶらしました。
戦後の焼け野原から目覚しい発展を遂げたこと、長さがほぼ1マイル(1.6Km)であることから、「奇跡の1マイル」とも呼ばれています。
お昼は、沖縄県庁内にあるお店で、沖縄そばにしました。
沖縄そばは、そばとゆうてもそば粉は使いません。小麦粉を使っています。
手打ち麺で、太さ、長さが若干不揃いで、硬めに茹でられています。
出汁は、カツオのみを使用します。
そこに「三枚肉」と「ロース肉」、「かまぼこ」、「ねぎ」に「針生姜」がのっています。
味は、めっちゃ美味いとゆうわけではないですが、素朴な味です。
やまとんちゅは、そばには唐辛子をかけますが、うちなーんちゅは、コーレーグースをかけます。
コーレーグースは、島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄県の調味料です。
当然のことながら、入れすぎると酔っ払うのでお酒に弱い人は注意です。
お口直しに「ちんすこう」が付いていました。
ご馳走様でした。
さて、お腹もふくれたところで、斎場御嶽(せーふぁうたき)に向かいます。
路線バスに乗って向かいます。
国内旅行では、電車移動が多く、長距離バスにはほとんど乗りません。
長距離バスに乗っていると、世界放浪していたときの感じで、これはこれで乙なもんです。
1時間ほどで、斎場御嶽前バス停に到着。運賃は810円でした。
斎場御嶽入口の案内をすぐに見つけて、歩いていきます。
これが失敗でした。
バス停そばにある物産館でチケットを購入しないといけません。
入れてはくれましたが、要注意です。
道は琉球石灰岩を使って造られています。
ここも滑りやすいので、滑りにくい靴でいきましょう。
御嶽は琉球の神話の神が存在、あるいは来訪する場所であり、また祖先神を祀る場でもあります。地域の祭祀においては中心となる施設であり、地域を守護する聖域として現在も多くの信仰を集めています。琉球の信仰では神に仕えるのは女性とされるため、王国時代は完全に男子禁制でした。現在でもその多くが一定区域までしか男性の進入を認めていません。
右側には、貴婦人様御休み所と二本の鍾乳石があります。
鍾乳石から滴り落ちる水は、その下に置かれた壷に受けられ、儀式に使われる霊水となっています。
三庫裏(サングーイ)です。
巨大な2つの石で構成され、三角形をした洞門の奥が久高島遥拝所です。
この洞門は約1万5千年前に起った地震の断層のズレから出来たと言われています。
なんとも神秘的な眺めです。
ちょっと修学旅行生が邪魔ですが・・・。
久高島遥拝所からの眺めです。
見えている島が、久高島です。
斎場御嶽を出て、バスの待ち時間がありましたので、ぶらぶらと歩いて知念岬公園はへ。
バス停から300mほどの距離です。
おー、これは絶景です。
晴れてたら素晴らしい色でしょうね。曇っていても気持ちがいいです。
ちょっと色味が足りませんが、美ら海(ちゅらうみ)です。
沖縄は、なぜかあちこちに野良猫がいてます。
こんな岬の駐車場にもいてました。
観光客から餌をもらってるんかな。
ネコ好きとしては嬉しいんですが、ちょっと心配になります。
再びバスで那覇市内に戻ってきました。
バスの運転手は、赤信号で止まるとたんびたんび、手鏡を見ながら鼻毛を抜いていました。
さすが沖縄、のんびりしたもんです。なんくるないさー。
波上宮です。
波上宮(なみのうえぐう)は沖縄県那覇市にある神社です。那覇港を望む高台の上に位置し、「なんみんさん」として親しまれています。初詣は、ここに来る人が多いそうです。
中国人の団体客が観光に来ていました。
絵馬を見たら、日本語より中国語のほうが多かったです。
なんか不思議な気持ちです。
波上宮のすぐ近くには那覇市唯一のビーチである、波の上ビーチがあります。
看板には、10月いっぱい遊泳できると書いてありました。
さて夜も更けてきて、国際通りのネオンも綺麗です。
今夜は県庁前駅の近くにある居酒屋にレッツゴー。
まずは、定番の沖縄料理の海ぶどうやミミガーなどをたのんで、
ここの名物の石垣牛のハンバーグを注文。
ビールは、オリオンビールの生中を注文。
うまうま~。ビールによく合います。
これとご飯でサクっと食事使いしてはる人もいてはりました。
ご飯にもよく合いそうです。
地元のもんを食べて、地元のお酒も飲むのが私の旅のスタイルなんで、オリオンビールでいいんですが、ジョッキが小さい!小ジョッキくらいの大きさです。ビール好きとしては、ちと悲しいです。昨日の居酒屋もおんなじサイズだったんで、これが沖縄サイズなんでしょう。
珍しいところで、山羊刺を注文。
ぜんぜん臭みがなくて、うまうま~。
ビールから泡盛へ切り替え。
まずは、残波黒をいただきます。
昨日頼んで感動した、どぅる天を注文。
普通でした。
昨日食べてへんかったら、こんな料理なんやと思いますが、雲泥の差です。店によって全然ちゃうとゆうことでしょう。
島豆腐とザーサイのラー油がけです。
泡盛によく合います。2杯目は、残波白にしました。
スーチカーです。
豚の三枚肉の塩漬けです。炙ってあって美味しいです。
これは、ビールのほうが合うかな。
泡盛、3杯目は忠考にしました。
ここのお店は島唄ライブがあるのですが、かなり遅い時間でないと演奏しないようです。
よう食べたし、よう飲んだんで帰ろうと思ったら、店のおにいさんが、もうすぐライブ始まるから見ていったらとゆうてくれて、20分ほど待ってたのですが、ぜんぜん始まる気配がありませんので帰りました。
沖縄の「今でしょ!」は、「いつでしょ?」。
まあ、のんびりしているのはええとは思います。
今日も、よく遊びよく食べよく飲みました。
沖縄、とってもいいさぁー。
沖縄 [国内旅行]
2013年12月10日(火)大阪曇 那覇曇
2泊3日での沖縄への旅です。今回も航空会社は、ピーチを利用します。
ピーチの利用は、これで3回目になります。
運賃は往復で、11,960円です。
セールで、めっちゃ安い便もありますが、あっとゆうまに売り切れて、
なかなか買うことができません。
そんな人気を反映して、那覇行きの便は、ほぼ満席です。
定刻どおりの出発でしたが、那覇空港が混んでいてグルグルと旋回して順番待ちをしていました。
こんな経験は初めてでしたが、那覇空港は便数が増えているんでしょうか。
そんなわけで、10分遅れての到着。
ピーチの座席は狭いです。
狭いのはいいのですが、窓側席だったのでトイレに行けない・・・。
トイレが近い私にとっては、3時間トイレに行けないのは拷問でした。
ひたすら寝て、気を紛らせました。
那覇空港について、トイレにダッシュした人は、けっこういてはりました。
フライト前は、なるべく水分を摂らへんようにせなあきません。
沖縄は、20年ぶり2回目の訪問です。
以前は無かった、ゆいレール(モノレール)で市内に向います。
ゆいレールの車内音楽が、喜納昌吉&チャンプルーズの「じんじん」が流れていて、
思わずにんまり。大好きなバンドで、大阪に来たら必ずライブに行ってました。
なつかしいなー。
15分ほどで、今回の宿のある県庁前駅に到着。
切符は1日乗車券にしたんですが、24時終わりの1日券ではなく、使い始めから24時間有効ですので、これは便利です。14時台に乗車しましたので、明日の15時まで有効です。
今回の宿は、グレイス那覇です。
キャンペーン価格で1泊2,000円で、貯まっていたポイントを使って1泊当たり1,600円です。
沖縄は安い宿が多いので、旅行者には嬉しいです。
チェックインしたのが、15時を回っていたので、そんなに観光できませんが、玉陵へ。
ゆいレールで首里駅まで移動して、ぶらぶら歩いて玉陵まで。
玉陵(たまうどぅん)は、琉球王朝第二尚氏王統の陵墓として3代目の王、尚真(しょうしん)が文亀元(1501)年に築墓したと伝えられています。破風墓が特徴で今日の沖縄の墓形態にも影響しています。
沖縄の墓を見たら、その大きさにビックリします。本土とは文化が全然ちゃうんやなぁと感じます。
墓室は三つに分かれ、中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋となっています。創建当初の東室は洗骨後の王と王妃、西室には、墓前の庭の玉陵碑に記されている限られた家族が葬られました。
最初に地下にある資料室から見学するようになっていますが、なかなか興味深かったです。
玉陵は世界遺産に登録されています。
ゆいレールの1日乗車券を持っていると入場料金が2割引の240円になります。
玉陵のあとは、ぶらぶらと歩きながら、金城町石畳道へ。
長さは300mあり、琉球石灰岩が敷かれた石畳道で首里城から続いています。
尚真王の時代(1477~1526)に首里城から南部へ行く道として造られたそうです。戦争で一部なくなり300mしか残っていませんが、両脇に沖縄の古民家があり、風情あふれる場所です。「ちゅらさん」のロケ地にもなりました。
小学生が学校帰りで元気に石畳を下っていっていました。
そこから、ちょっと道を外れたところに、金城町の大アカギがあります。
樹齢300年の立派な木です。
巨木好きとしては、是非訪れたい場所です。
大アカギのそばにも琉球石灰岩の道がありましたが、石灰岩は硬いのでころんだら痛いと書いてありました。特に雨のあとは滑りやすいようです。そんなときは、カニさん歩きをしましょうとも書いてありました。親切なことです。
そのアカギの下に、祠が空いています。仏像が置かれていますが、これは誰かが置いたもので、本来の神様とは関係ないと思われます。以下説明文です。
年に一度、神様が降りられて、願い事を聞いてくれるという事です。
私も一つだけお願いをしてきました。
さて日も沈み、明かりが灯ってくると赤い灯青い灯が恋しくなってくるのは酒飲みのサガですね。
美栄橋駅の近くにある居酒屋にレッツゴーです。
初めての店ですが、店内に入ると居酒屋とゆうより、BARの雰囲気です。
琉球松をふんだんに使っていて、ええ雰囲気です。
4年ぶりの沖縄料理です。
定番の島らっきょや島豆腐もいただきましたが、今まで食べたことのない物も美味しかったです。
フーちゃんぷるーです。
沖縄独特の太いくるま麩が、優しい味で美味しいです。
どぅる天です。
どぅる天とは、どぅるわかしー天ぷらを略した呼び名です。どぅるわかしーは、田いもを蒸して豚肉やかまぼこ、しいたけなどを加えて練り上げたもので、それを丸めて衣をつけて揚げたものです。
と説明だけ聞いても何とも思わないでしょうが、中のふわふわ感が抜群で感動しました。
美味しいなと思うのもはありますが、感動するまでの物にはなかなか出会えないのでよかったです。
通常は3個で1人前なのですが、私は一人で行ったので、マスターが少な目?と聞いてくれて2個頼みました。
酒飲みの気持ちをよく分かっていて、気配りの出来るマスターで、それも嬉しくなります。
ナーベラーンブシーです。
ナーベラーがへちま、ンブシーが煮物料理の意味です。水分の多い野菜と島豆腐を、豚だしと味噌で煮込んだ料理のことをいいます。
これも初めて食べましたが、とっても美味しいです。
ニガナのそぼろ炒めです。
ニガナは琉球王朝の時代から滋養食とされた薬草の一種です。
その苦味はゴーヤよりも強烈です。
そぼろと合間うと苦味がほどよくなり美味しいです。
沖縄といったら、やっぱり古酒です。
琉球王朝、菊之露をいただきました。
水割りで飲むのが沖縄流です。
店内が暗いのと酔っ払ってるので、写真がブレブレですいません。
とっても美味しく料理とお酒をいただき、マスターの気遣いに心地よくなれる店でした。
今度那覇に来たら、是非また行きたい店でした。
2泊3日での沖縄への旅です。今回も航空会社は、ピーチを利用します。
ピーチの利用は、これで3回目になります。
運賃は往復で、11,960円です。
セールで、めっちゃ安い便もありますが、あっとゆうまに売り切れて、
なかなか買うことができません。
そんな人気を反映して、那覇行きの便は、ほぼ満席です。
定刻どおりの出発でしたが、那覇空港が混んでいてグルグルと旋回して順番待ちをしていました。
こんな経験は初めてでしたが、那覇空港は便数が増えているんでしょうか。
そんなわけで、10分遅れての到着。
ピーチの座席は狭いです。
狭いのはいいのですが、窓側席だったのでトイレに行けない・・・。
トイレが近い私にとっては、3時間トイレに行けないのは拷問でした。
ひたすら寝て、気を紛らせました。
那覇空港について、トイレにダッシュした人は、けっこういてはりました。
フライト前は、なるべく水分を摂らへんようにせなあきません。
沖縄は、20年ぶり2回目の訪問です。
以前は無かった、ゆいレール(モノレール)で市内に向います。
ゆいレールの車内音楽が、喜納昌吉&チャンプルーズの「じんじん」が流れていて、
思わずにんまり。大好きなバンドで、大阪に来たら必ずライブに行ってました。
なつかしいなー。
15分ほどで、今回の宿のある県庁前駅に到着。
切符は1日乗車券にしたんですが、24時終わりの1日券ではなく、使い始めから24時間有効ですので、これは便利です。14時台に乗車しましたので、明日の15時まで有効です。
今回の宿は、グレイス那覇です。
キャンペーン価格で1泊2,000円で、貯まっていたポイントを使って1泊当たり1,600円です。
沖縄は安い宿が多いので、旅行者には嬉しいです。
チェックインしたのが、15時を回っていたので、そんなに観光できませんが、玉陵へ。
ゆいレールで首里駅まで移動して、ぶらぶら歩いて玉陵まで。
玉陵(たまうどぅん)は、琉球王朝第二尚氏王統の陵墓として3代目の王、尚真(しょうしん)が文亀元(1501)年に築墓したと伝えられています。破風墓が特徴で今日の沖縄の墓形態にも影響しています。
沖縄の墓を見たら、その大きさにビックリします。本土とは文化が全然ちゃうんやなぁと感じます。
墓室は三つに分かれ、中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋となっています。創建当初の東室は洗骨後の王と王妃、西室には、墓前の庭の玉陵碑に記されている限られた家族が葬られました。
最初に地下にある資料室から見学するようになっていますが、なかなか興味深かったです。
玉陵は世界遺産に登録されています。
ゆいレールの1日乗車券を持っていると入場料金が2割引の240円になります。
玉陵のあとは、ぶらぶらと歩きながら、金城町石畳道へ。
長さは300mあり、琉球石灰岩が敷かれた石畳道で首里城から続いています。
尚真王の時代(1477~1526)に首里城から南部へ行く道として造られたそうです。戦争で一部なくなり300mしか残っていませんが、両脇に沖縄の古民家があり、風情あふれる場所です。「ちゅらさん」のロケ地にもなりました。
小学生が学校帰りで元気に石畳を下っていっていました。
そこから、ちょっと道を外れたところに、金城町の大アカギがあります。
樹齢300年の立派な木です。
巨木好きとしては、是非訪れたい場所です。
大アカギのそばにも琉球石灰岩の道がありましたが、石灰岩は硬いのでころんだら痛いと書いてありました。特に雨のあとは滑りやすいようです。そんなときは、カニさん歩きをしましょうとも書いてありました。親切なことです。
そのアカギの下に、祠が空いています。仏像が置かれていますが、これは誰かが置いたもので、本来の神様とは関係ないと思われます。以下説明文です。
年に一度、神様が降りられて、願い事を聞いてくれるという事です。
私も一つだけお願いをしてきました。
さて日も沈み、明かりが灯ってくると赤い灯青い灯が恋しくなってくるのは酒飲みのサガですね。
美栄橋駅の近くにある居酒屋にレッツゴーです。
初めての店ですが、店内に入ると居酒屋とゆうより、BARの雰囲気です。
琉球松をふんだんに使っていて、ええ雰囲気です。
4年ぶりの沖縄料理です。
定番の島らっきょや島豆腐もいただきましたが、今まで食べたことのない物も美味しかったです。
フーちゃんぷるーです。
沖縄独特の太いくるま麩が、優しい味で美味しいです。
どぅる天です。
どぅる天とは、どぅるわかしー天ぷらを略した呼び名です。どぅるわかしーは、田いもを蒸して豚肉やかまぼこ、しいたけなどを加えて練り上げたもので、それを丸めて衣をつけて揚げたものです。
と説明だけ聞いても何とも思わないでしょうが、中のふわふわ感が抜群で感動しました。
美味しいなと思うのもはありますが、感動するまでの物にはなかなか出会えないのでよかったです。
通常は3個で1人前なのですが、私は一人で行ったので、マスターが少な目?と聞いてくれて2個頼みました。
酒飲みの気持ちをよく分かっていて、気配りの出来るマスターで、それも嬉しくなります。
ナーベラーンブシーです。
ナーベラーがへちま、ンブシーが煮物料理の意味です。水分の多い野菜と島豆腐を、豚だしと味噌で煮込んだ料理のことをいいます。
これも初めて食べましたが、とっても美味しいです。
ニガナのそぼろ炒めです。
ニガナは琉球王朝の時代から滋養食とされた薬草の一種です。
その苦味はゴーヤよりも強烈です。
そぼろと合間うと苦味がほどよくなり美味しいです。
沖縄といったら、やっぱり古酒です。
琉球王朝、菊之露をいただきました。
水割りで飲むのが沖縄流です。
店内が暗いのと酔っ払ってるので、写真がブレブレですいません。
とっても美味しく料理とお酒をいただき、マスターの気遣いに心地よくなれる店でした。
今度那覇に来たら、是非また行きたい店でした。
京都市美術館と紅葉散策 [国内旅行]
2013年11月28日(木)曇時々晴
ネコ好きとしては、是非見たかった竹内栖鳳の「班猫」が、京都市美術館に来ているので見に行くことに。
京都市美術館に到着。
竹内栖鳳展です。
同時開催で「下絵を読み解く~竹内栖鳳の下絵と素描」、が開催されています。
美術館のなかに入って、どっひゃ~です。
めっさ人が並んでいます。
しゃあないので並んで入場しましたが、館内も人人人でまともに鑑賞出来ません。
入場制限するとか作品の配置を考えるとかして欲しいもんです。
人が多くて、しかも絵の前に張り付いて立ち止まって見ている人が多くて、さっぱり鑑賞できません。
近くで見るのはしゃあないとして、混んでいるときは立ち止まらずに、
ゆっくりと進みながら見るのがマナーやと思います。
係員の人が、たまに立ち止まらないで下さいと注意しますが、効き目がありません。
人混みのなかから、隙間を縫うように鑑賞して、待望の「班猫(はんびょう)」です。
栖鳳が沼津に滞在していた際、八百屋の店先で猫を見て「そうだ、猫を書こう」と思い立ち、そして八百屋のおかみと交渉して猫を譲り受け、画室に自由に遊ばせながら丹念に観察して作品に仕上げました。
写真や映像で見ても、ええなぁと思っていましたが、実物はもっと凄いです。
変な言い方ですが、ネコよりもネコらしいです。
毛並みの柔らかさ、ネコのしなやかさ、ネコの体温・気性まで伝わってきます。
実際のネコには出来ないポーズで、絵が持つ力を感じました。
混んでる美術館は嫌いですが、この作品を見ただけでも来た甲斐がありました。
お土産に「班猫」の絵はがきをと思っていたのですが、売り切れていました。
「班猫」、すごい人気です。
竹内栖鳳もビックリしているかもです。
さて、班猫を見て感動したあとは、京都の散策です。
まずは、知恩院にやってきました。
知恩院にやってきたのは、高校のとき以来です。
この日は雲が多くて、紅がイマイチ映えないです。
池の廻りの紅葉が一番よかったです。
知恩院は紅葉の名所とされていますが、もう三つくらいでした。
少し南に下って、丸山公園です。
ちょっと紅葉の盛りは過ぎていました。
天気が少しよくなってきて、色鮮やかに見えます。
名前わからへんけど、綺麗なと思った草花を眺めながらの散策は楽しいです。
高台寺へと続く「ねねの道」を上って行きます。
入場料600円を払って、庭園や建物を見学していきます。
古い建物と紅葉がマッチして綺麗です。
枯山水の修復中?
こんな下絵があるんやと感心しました。
庭園が綺麗です。
600円は高いなと思いましたが、それだけの価値はあります。
高台寺はアップダウンがありますので歩きやすい靴でいきましょう。
ピンヒールで来ていたお姉さんは、コケそうになっていました。
紅葉以外に竹薮がありました。
そんなに規模は大きくないですが、風情があってホッコリします。
高台寺、思っていたよりよかったです。
お薦めの紅葉スポットですね。
ネコ好きとしては、是非見たかった竹内栖鳳の「班猫」が、京都市美術館に来ているので見に行くことに。
京都市美術館に到着。
竹内栖鳳展です。
同時開催で「下絵を読み解く~竹内栖鳳の下絵と素描」、が開催されています。
美術館のなかに入って、どっひゃ~です。
めっさ人が並んでいます。
しゃあないので並んで入場しましたが、館内も人人人でまともに鑑賞出来ません。
入場制限するとか作品の配置を考えるとかして欲しいもんです。
人が多くて、しかも絵の前に張り付いて立ち止まって見ている人が多くて、さっぱり鑑賞できません。
近くで見るのはしゃあないとして、混んでいるときは立ち止まらずに、
ゆっくりと進みながら見るのがマナーやと思います。
係員の人が、たまに立ち止まらないで下さいと注意しますが、効き目がありません。
人混みのなかから、隙間を縫うように鑑賞して、待望の「班猫(はんびょう)」です。
栖鳳が沼津に滞在していた際、八百屋の店先で猫を見て「そうだ、猫を書こう」と思い立ち、そして八百屋のおかみと交渉して猫を譲り受け、画室に自由に遊ばせながら丹念に観察して作品に仕上げました。
写真や映像で見ても、ええなぁと思っていましたが、実物はもっと凄いです。
変な言い方ですが、ネコよりもネコらしいです。
毛並みの柔らかさ、ネコのしなやかさ、ネコの体温・気性まで伝わってきます。
実際のネコには出来ないポーズで、絵が持つ力を感じました。
混んでる美術館は嫌いですが、この作品を見ただけでも来た甲斐がありました。
お土産に「班猫」の絵はがきをと思っていたのですが、売り切れていました。
「班猫」、すごい人気です。
竹内栖鳳もビックリしているかもです。
さて、班猫を見て感動したあとは、京都の散策です。
まずは、知恩院にやってきました。
知恩院にやってきたのは、高校のとき以来です。
この日は雲が多くて、紅がイマイチ映えないです。
池の廻りの紅葉が一番よかったです。
知恩院は紅葉の名所とされていますが、もう三つくらいでした。
少し南に下って、丸山公園です。
ちょっと紅葉の盛りは過ぎていました。
天気が少しよくなってきて、色鮮やかに見えます。
名前わからへんけど、綺麗なと思った草花を眺めながらの散策は楽しいです。
高台寺へと続く「ねねの道」を上って行きます。
入場料600円を払って、庭園や建物を見学していきます。
古い建物と紅葉がマッチして綺麗です。
枯山水の修復中?
こんな下絵があるんやと感心しました。
庭園が綺麗です。
600円は高いなと思いましたが、それだけの価値はあります。
高台寺はアップダウンがありますので歩きやすい靴でいきましょう。
ピンヒールで来ていたお姉さんは、コケそうになっていました。
紅葉以外に竹薮がありました。
そんなに規模は大きくないですが、風情があってホッコリします。
高台寺、思っていたよりよかったです。
お薦めの紅葉スポットですね。
丹波・但馬紅葉めぐりと竹田城跡 [国内旅行]
2013年11月21日(木)曇時々晴
今年の紅葉バスツアーは、丹波・但馬方面にしました。
バスツアーの場合は早くに申し込むので、紅葉状況と天気は運次第です。
天気はぼちぼちで紅葉状況はちょうどええぐらいです。
いつもながらバスツアーは盛況でバス2台で梅田を出発です。
宝塚の当たりで10kmの渋滞につかまりましたが、
1時間半ほどで最初の目的地、洞光寺に到着です。
洞光寺は、南北朝の時代に建てられた曹洞宗の古刹で、
知る人ぞ知る紅葉の名所だそうです。
駐車場がないので、バスは路上駐車です。
近所の人は怒らへんのかな。
怒ったらツアーは来られへんようになるでしょうね。
この池に映える紅葉が見どころです。
三脚をでーんと構えて写真を撮っているおじさんがいてはりましたが、
人が写ってしまうなぁーと嘆いていました。
この時期しゃーないでしょうね。早朝なら人がいてない風景を撮れるかもしれません。
境内のなかは、黄色の絨毯と紅葉が相まって綺麗です。
この日は、曇でときどき陽がさすような天気です。
陽がさすと紅葉がキラキラと光って青空とマッチして美しいです。
40分ほどバスで移動して、円通寺に到着。
円通寺は、1382年(永徳2年)室町幕府3代将軍足利義満の開基により英仲芳俊を開山として創建されたと伝えられています。
円に二引きの紋は、足利家の紋です。
白い土塀と黄色のコントラストが綺麗です。
塀の5本線は天皇家との所縁を表しているそうです。
円通寺では少し紅葉の盛りを過ぎていましたが、鮮やかに残っているところもありました。
時間が余ったので、寺の近くを散策。
山並みが綺麗です。
柿が美味しそうに、たわわに実っています。
コスモスも綺麗です。
う~ん、なんとも幸せな時間です。
再びバスで40分ほど移動。
今回のツアーはお弁当がついているのですが、外で食べられるところがなく、
車内でのお昼となっています。
紅葉を見ながらお酒を飲みながら食べるのが最高なんですが・・・仕方ないですね。
養父神社です。
養父神社は、崇神天皇30年創祀と伝えられ、
「養父の明神さん」と呼ばれ、農業の神として知られているそうです。
橋の欄干よりも紅いです。
赤と黄色の共演です。
橋を下から眺めたところです。
今回のツアーは紅葉と竹田城跡です。
私は紅葉メインに考えていたのですが、添乗員さんが皆さん竹田城跡がメインですよねとゆうてて、
みんなもそうそうと頷いていました。竹田城跡、人気なんですね。
大きなバスでは上まで上れないので、途中マイクロバスに乗り換えて中腹の駐車場まで。
中腹の駐車場からは上り坂と約200段の階段を上っていきます。
坂の入口には、無料の杖が置かれています。
杖を使って上っている人が多かったです。
写真が撮りにくいので、私はジジィパワーで杖なしで上りました。
上まで上って、南千畳からの眺めです。
二の丸と本丸が見えています。
竹田城跡は、虎が臥せているように見えることから
「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれているそうです。
二の丸の眺めです。
この日も沢山の人出です。
ドラマや映画の撮影地になって人気が出て、観光客が増えたようです。
竹田城跡の石積みは穴太積み(あのうづみ)といわれ、加工をほどこさない自然石をそのまま積んだものです。隙間が多く、一見して粗雑に見えますが水はけがよく崩れを防ぐそうです。竹田城跡の場合、石垣が築かれてから約400年経ちますが、一部の復元箇所を除いて当時のままの姿を今日に伝えていて、すごい技術です。
二の丸の城壁に巨石があって、竹田城跡のパワースポットになっているようです。
だんだん本丸が近づいてきました。
見えている木は桜です。
春は綺麗でしょうね。
こちらにも立派な桜の木が。
石垣も綺麗です。
上から南千畳の眺めです。
本丸の眺めです。
2日前までは本丸に上れたのですが、転落事故が起きて、上れなくなりました。
怪我をなさった方は気の毒ですが、日本人って危険に対する感受性が低いなぁと思います。
他にも立ち入り禁止の場所が多いです。
こちらは事故ではなく、観光客が増えて土がほれ、石垣が崩れやすくなっているのが原因です。
地元の人の話では、このままでは見学中止になるんとちゃうかとゆうてはりました。
観光も大事ですが、遺跡を保存することのほうが大事ですから、しゃあないなと思います。
興味があって行きたいと思っている方は、早くいったほうがいいと思います。
一番気に入った眺めです。
最初に竹田城跡のことを知ったのは、日本のマチュピチュと言われているのを聞いてでした。
マチュピチュとは石組みが全然違うし、マチュピチュは城とちゃうし、
と突っ込みどころ満載で、適当なキャッチコピーはつけんほうがええと思います。
竹田城跡は竹田城跡で素晴らしいです。
日本の100名城にも選ばれています。
竹田城跡の標高は353.7mです。
向かいの山からは、秋から冬にかけての早朝は雲海が見られるそうです。
係りのおじさんは、春が一番のお薦めとゆうてはりました。
登城はいつまで出来るか分かりませんが、綺麗な姿をいつまでも残して欲しいです。
帰りの高速も、また宝塚で12kmの渋滞、大阪近辺でも6kmの渋滞につかまりました。
宝塚って年中渋滞してるんでしょうか。高速道路の造りにも問題あるんちゃうんと思ってしまいます。
こんなに渋滞したら高速ちゃうし、でも料金は返してくれへんし。
とボヤいているうちに大阪に到着。
渋滞しながらも予定通りの時刻でした。
旅行会社も渋滞を見越しての時間設定なんでしょうね。
天気もまずます、紅葉はバッチリ、竹田城跡は思っていたよりよく、
ええ旅となりました。
今年の紅葉バスツアーは、丹波・但馬方面にしました。
バスツアーの場合は早くに申し込むので、紅葉状況と天気は運次第です。
天気はぼちぼちで紅葉状況はちょうどええぐらいです。
いつもながらバスツアーは盛況でバス2台で梅田を出発です。
宝塚の当たりで10kmの渋滞につかまりましたが、
1時間半ほどで最初の目的地、洞光寺に到着です。
洞光寺は、南北朝の時代に建てられた曹洞宗の古刹で、
知る人ぞ知る紅葉の名所だそうです。
駐車場がないので、バスは路上駐車です。
近所の人は怒らへんのかな。
怒ったらツアーは来られへんようになるでしょうね。
この池に映える紅葉が見どころです。
三脚をでーんと構えて写真を撮っているおじさんがいてはりましたが、
人が写ってしまうなぁーと嘆いていました。
この時期しゃーないでしょうね。早朝なら人がいてない風景を撮れるかもしれません。
境内のなかは、黄色の絨毯と紅葉が相まって綺麗です。
この日は、曇でときどき陽がさすような天気です。
陽がさすと紅葉がキラキラと光って青空とマッチして美しいです。
40分ほどバスで移動して、円通寺に到着。
円通寺は、1382年(永徳2年)室町幕府3代将軍足利義満の開基により英仲芳俊を開山として創建されたと伝えられています。
円に二引きの紋は、足利家の紋です。
白い土塀と黄色のコントラストが綺麗です。
塀の5本線は天皇家との所縁を表しているそうです。
円通寺では少し紅葉の盛りを過ぎていましたが、鮮やかに残っているところもありました。
時間が余ったので、寺の近くを散策。
山並みが綺麗です。
柿が美味しそうに、たわわに実っています。
コスモスも綺麗です。
う~ん、なんとも幸せな時間です。
再びバスで40分ほど移動。
今回のツアーはお弁当がついているのですが、外で食べられるところがなく、
車内でのお昼となっています。
紅葉を見ながらお酒を飲みながら食べるのが最高なんですが・・・仕方ないですね。
養父神社です。
養父神社は、崇神天皇30年創祀と伝えられ、
「養父の明神さん」と呼ばれ、農業の神として知られているそうです。
橋の欄干よりも紅いです。
赤と黄色の共演です。
橋を下から眺めたところです。
今回のツアーは紅葉と竹田城跡です。
私は紅葉メインに考えていたのですが、添乗員さんが皆さん竹田城跡がメインですよねとゆうてて、
みんなもそうそうと頷いていました。竹田城跡、人気なんですね。
大きなバスでは上まで上れないので、途中マイクロバスに乗り換えて中腹の駐車場まで。
中腹の駐車場からは上り坂と約200段の階段を上っていきます。
坂の入口には、無料の杖が置かれています。
杖を使って上っている人が多かったです。
写真が撮りにくいので、私はジジィパワーで杖なしで上りました。
上まで上って、南千畳からの眺めです。
二の丸と本丸が見えています。
竹田城跡は、虎が臥せているように見えることから
「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれているそうです。
二の丸の眺めです。
この日も沢山の人出です。
ドラマや映画の撮影地になって人気が出て、観光客が増えたようです。
竹田城跡の石積みは穴太積み(あのうづみ)といわれ、加工をほどこさない自然石をそのまま積んだものです。隙間が多く、一見して粗雑に見えますが水はけがよく崩れを防ぐそうです。竹田城跡の場合、石垣が築かれてから約400年経ちますが、一部の復元箇所を除いて当時のままの姿を今日に伝えていて、すごい技術です。
二の丸の城壁に巨石があって、竹田城跡のパワースポットになっているようです。
だんだん本丸が近づいてきました。
見えている木は桜です。
春は綺麗でしょうね。
こちらにも立派な桜の木が。
石垣も綺麗です。
上から南千畳の眺めです。
本丸の眺めです。
2日前までは本丸に上れたのですが、転落事故が起きて、上れなくなりました。
怪我をなさった方は気の毒ですが、日本人って危険に対する感受性が低いなぁと思います。
他にも立ち入り禁止の場所が多いです。
こちらは事故ではなく、観光客が増えて土がほれ、石垣が崩れやすくなっているのが原因です。
地元の人の話では、このままでは見学中止になるんとちゃうかとゆうてはりました。
観光も大事ですが、遺跡を保存することのほうが大事ですから、しゃあないなと思います。
興味があって行きたいと思っている方は、早くいったほうがいいと思います。
一番気に入った眺めです。
最初に竹田城跡のことを知ったのは、日本のマチュピチュと言われているのを聞いてでした。
マチュピチュとは石組みが全然違うし、マチュピチュは城とちゃうし、
と突っ込みどころ満載で、適当なキャッチコピーはつけんほうがええと思います。
竹田城跡は竹田城跡で素晴らしいです。
日本の100名城にも選ばれています。
竹田城跡の標高は353.7mです。
向かいの山からは、秋から冬にかけての早朝は雲海が見られるそうです。
係りのおじさんは、春が一番のお薦めとゆうてはりました。
登城はいつまで出来るか分かりませんが、綺麗な姿をいつまでも残して欲しいです。
帰りの高速も、また宝塚で12kmの渋滞、大阪近辺でも6kmの渋滞につかまりました。
宝塚って年中渋滞してるんでしょうか。高速道路の造りにも問題あるんちゃうんと思ってしまいます。
こんなに渋滞したら高速ちゃうし、でも料金は返してくれへんし。
とボヤいているうちに大阪に到着。
渋滞しながらも予定通りの時刻でした。
旅行会社も渋滞を見越しての時間設定なんでしょうね。
天気もまずます、紅葉はバッチリ、竹田城跡は思っていたよりよく、
ええ旅となりました。
東京・美術館巡り [国内旅行]
2013年11月14日(木)晴後曇
チェックアウトを済ませて、美術館巡りの開始です。
まず向かったのは、山種美術館です。
山種証券(現・SMBCフレンド証券)およびヤマタネの創業者・故山崎種二さんが蒐集した美術品の寄附により1966年に開館した全国初の日本画専門の美術館です。
ここも前から来たかった美術館の一つで、見たい作品はいっぱいあるのですが、常設展はなく企画展として「古径と土牛」が開催されていました。
小林古径生誕130年を記念しての開催です。
もう一人の奥村土牛は知っていましたが、小林古径は知りませんでした。古径が師で土牛が弟子とゆうのも初めて知りました。
小林古径、よかったです。
作品に気品を感じました。
1時間たりとも絵の事を忘れたら駄目だとゆう言葉が印象に残りました。
山種美術館は、恵比寿駅から徒歩10分くらいのところにあるのですが、
恵比寿ビールを運ぶために造られた駅が恵比寿駅となり、やがて地名になったとは知りませんでした。
恵比寿ガーデンプレイスには、エビスビール記念館があります。
酒飲みとしては是非行かねば、とゆうわけでやってきました。
ヱビスビールのラベルは、鯛を1匹抱えた恵比寿様が描かれています。実は、瓶ビールの中に、数百分の1という確率で“両脇に鯛を抱えた恵比寿様”のラベルが存在しています。
このオブジェの中にも1本だけ「ラッキーヱビス」が混じっています。全体の数は609本。
確立は、609分の1。どこにあるか探してみてねー。
見学は個人でも出来ますし、ツアーに参加する方法もあります。
ツアーにしようと思ったのですが、予約でいっぱいで1時間以上も待つので個人で見学します。
恵比寿人気、おそるべしです。
ツアーは予約したほうがベターです。
入口を通って階段を下りると、恵比寿様がでっかくプリントされた絨毯がででーんと広がってます。
なんだか、それだけでも嬉しくなってしまいます。
ギャラリーには昔の工場の写真や、昔の瓶のラベルやジョッキなどなど、エビスの歴史がよく分かって楽しいです。
記念館の中にはテイスティングサロンがあって、エビスビールが飲めます。
見学もええけど、やっぱこれでしょ!
じゃーん。琥珀エビスとミックスにしました。
ベリーデリシャスです。
しかし、料理がなかなか来ません。
個人の好みですが、ビールだけでも先に飲みたい人、
アテと一緒に飲みたい人と分かれると思うのですが、
一言、ビールは先にお持ちしましょうか、
料理と一緒にお持ちしましょうかと聞いて欲しかったなぁ。
酒飲みの戯言ですが・・・。
せっかくの記念館が、ちょっと残念でした。
そして、20分くらいしてようやく料理がやってきました。
モツサラダです。
エビスセットには、バケット・生ハムなどが乗っています。
ビールは最高でしたが、料理のお味はイマイチでした。
今日2件目の美術館は、ビリジストン美術館です。
「カイユボット展」が開催されていて、これも見たかった展覧会です。
カイユボットは印象派の画家ですが、仲間の作品を購入することによって、経済的に彼らを支えたほか、印象派展の開催の継続などでも、仲間の意見調整や経済支援などをおこなった人物として知られています。しかし近年では、印象派の画家としての活動に関心が集まり、作品の再評価が進んでいる画家です。今回の展覧会は日本初の回顧展となっています。
楽しい時は瞬く間に過ぎて、そろそろ帰りの飛行機の時間が近づいてきました。
2年半余り前に東京にきたときは、東京駅が復元工事中だったのですが、
2012年10月に復元が完成されました。
ブリジストン美術館は、東京駅の南側(八重洲口)にあるのですが、
赤レンガの東京駅は反対の北側になります。
歩いて北側まで行きましたが、東京駅はでかい。かなり時間がかかりました。
そして東西にもでかい。
カメラに収まりきりません。
内部の装飾も綺麗です。
ゆっくり見たかったのですが、そろそろ帰りの飛行機の時間が・・・。
名残惜しいですが、羽田に向うモノレールに乗り込みました。
別れを惜しむかのように夕日が見送ってくれました。
チェックアウトを済ませて、美術館巡りの開始です。
まず向かったのは、山種美術館です。
山種証券(現・SMBCフレンド証券)およびヤマタネの創業者・故山崎種二さんが蒐集した美術品の寄附により1966年に開館した全国初の日本画専門の美術館です。
ここも前から来たかった美術館の一つで、見たい作品はいっぱいあるのですが、常設展はなく企画展として「古径と土牛」が開催されていました。
小林古径生誕130年を記念しての開催です。
もう一人の奥村土牛は知っていましたが、小林古径は知りませんでした。古径が師で土牛が弟子とゆうのも初めて知りました。
小林古径、よかったです。
作品に気品を感じました。
1時間たりとも絵の事を忘れたら駄目だとゆう言葉が印象に残りました。
山種美術館は、恵比寿駅から徒歩10分くらいのところにあるのですが、
恵比寿ビールを運ぶために造られた駅が恵比寿駅となり、やがて地名になったとは知りませんでした。
恵比寿ガーデンプレイスには、エビスビール記念館があります。
酒飲みとしては是非行かねば、とゆうわけでやってきました。
ヱビスビールのラベルは、鯛を1匹抱えた恵比寿様が描かれています。実は、瓶ビールの中に、数百分の1という確率で“両脇に鯛を抱えた恵比寿様”のラベルが存在しています。
このオブジェの中にも1本だけ「ラッキーヱビス」が混じっています。全体の数は609本。
確立は、609分の1。どこにあるか探してみてねー。
見学は個人でも出来ますし、ツアーに参加する方法もあります。
ツアーにしようと思ったのですが、予約でいっぱいで1時間以上も待つので個人で見学します。
恵比寿人気、おそるべしです。
ツアーは予約したほうがベターです。
入口を通って階段を下りると、恵比寿様がでっかくプリントされた絨毯がででーんと広がってます。
なんだか、それだけでも嬉しくなってしまいます。
ギャラリーには昔の工場の写真や、昔の瓶のラベルやジョッキなどなど、エビスの歴史がよく分かって楽しいです。
記念館の中にはテイスティングサロンがあって、エビスビールが飲めます。
見学もええけど、やっぱこれでしょ!
じゃーん。琥珀エビスとミックスにしました。
ベリーデリシャスです。
しかし、料理がなかなか来ません。
個人の好みですが、ビールだけでも先に飲みたい人、
アテと一緒に飲みたい人と分かれると思うのですが、
一言、ビールは先にお持ちしましょうか、
料理と一緒にお持ちしましょうかと聞いて欲しかったなぁ。
酒飲みの戯言ですが・・・。
せっかくの記念館が、ちょっと残念でした。
そして、20分くらいしてようやく料理がやってきました。
モツサラダです。
エビスセットには、バケット・生ハムなどが乗っています。
ビールは最高でしたが、料理のお味はイマイチでした。
今日2件目の美術館は、ビリジストン美術館です。
「カイユボット展」が開催されていて、これも見たかった展覧会です。
カイユボットは印象派の画家ですが、仲間の作品を購入することによって、経済的に彼らを支えたほか、印象派展の開催の継続などでも、仲間の意見調整や経済支援などをおこなった人物として知られています。しかし近年では、印象派の画家としての活動に関心が集まり、作品の再評価が進んでいる画家です。今回の展覧会は日本初の回顧展となっています。
楽しい時は瞬く間に過ぎて、そろそろ帰りの飛行機の時間が近づいてきました。
2年半余り前に東京にきたときは、東京駅が復元工事中だったのですが、
2012年10月に復元が完成されました。
ブリジストン美術館は、東京駅の南側(八重洲口)にあるのですが、
赤レンガの東京駅は反対の北側になります。
歩いて北側まで行きましたが、東京駅はでかい。かなり時間がかかりました。
そして東西にもでかい。
カメラに収まりきりません。
内部の装飾も綺麗です。
ゆっくり見たかったのですが、そろそろ帰りの飛行機の時間が・・・。
名残惜しいですが、羽田に向うモノレールに乗り込みました。
別れを惜しむかのように夕日が見送ってくれました。
東京・美術館巡り [国内旅行]
2013年11月13日(水)晴後曇
今日は、東京に来るきっかけになった「ミケランジェロ展」に行きます。
ここのホテルは、バイキング形式で朝食がついています。
メニューは和洋折衷です。
聞こえてくるのは、日本語より中国語のほうが多いです。
中国人は日本が好きなのか嫌いなのか、よう分からんです。
「ミケランジェロ展」は、国立西洋美術館で開催されています。
開館30分前に着いたのですが、もうすでに50人ほど並んでいます。
熱心なことです。
私は並ぶのが嫌いなので、上野公園をぶらぶらしてみました。
まだ紅葉には早いですが、色づいているところもありました。
ピーカンの天気と相まって、イチョウの黄色が綺麗です。
心和んだところで、ミケランジェロに会いに行きます。
今回の展覧会は、バチカンのシスティーナ礼拝堂の天上画が完成して
500年が経ったのを記念して開催されました。
システィーナ礼拝堂の4K映像が上映されていました。
ライティングの加減もあるのでしょうが、実物よりも鮮やかな色彩で驚きました。
4Kおそるべしです。
展覧会を見て、よかったと思われたかたは、是非バチカンまで足を運んでみて下さい。
感動すること間違いないですから・・・。
その他にも、15歳で制作した「階段の聖母」や「キリストの磔刑」など、
素晴らしい作品がたくさんありました。
心を満たしたあとは、お腹を満たしに行きます。
東京名物もんじゃを食べに月島へ。
月島もんじゃストリートです。
75軒ものもんじゃ屋さんが犇いています。
とあるお店に入り、一番人気の餅・明太・チーズもんじゃを注文。
店のお姉さんが、焼き方大丈夫ですかと聞いてくれたので、
初めてですとゆうと焼き方を教えてくれました。
ってゆうか全部やってくれて、もう焼けてますけど。
お味のほうは、明太子の辛味がきいていて思ったより美味しいです。
ただ小さなヘラで食べるのは食べにくいです。
初物食べたんで、75日寿命が延びたかな。
月島地ビールがあるはと思って頼んだら、地ビールではなく、月島路地ビールでした。
味はいたって普通でした。
学生の提案により、地元商店街と協力しあって作ったビールらしいです。
これで個性的な味なら、ゆうことないねんけどなぁ。
お次は、私の好きな歴史的建造物を見にいきます。
まずは、池袋にある自由学園 明日館です。
自由学園 明日館(みょうにちかん)は、1921年(大正10)、羽仁吉一、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎として、アメリカが生んだ巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により建設されました。
かつては校舎として使われていました。
今はここで、結婚式を挙げることも出来るそうです。
屋根のデザインが綺麗です。
あるサイトでは東京23区の歴史建造物、人気NO.1になっていましたが、趣のある建物ではありますが、もうちょと鄙びた感じの建物の方が好きです。
入場料は400円、喫茶付きですと600円でした。
京王井の頭線に乗って、駒場東大前で降りて、旧前田侯爵家駒場本邸を目指します。
こちらは洋館です。
前田利為の本邸として1929(昭和4)年に建築。
ロンドン駐在武官であった前田利為が海外からの賓客を接待するために建てたとされています。
駒場の田園の野趣にあわせたイギリスのチューダー様式を取り入れています。
異なる意匠の暖炉を配すなど、個人の邸宅では当時東洋一と評されます。
内部は一変して王朝風に装飾が施され、各室はイタリア産大理石によるマントルピースや角柱、壁にはフランス産絹織物や壁紙を貼り、イギリス家具などを配したヨーロッパ調ですが、こうした洋風の室内に日本の伝統的な唐草やひな菊をあしらった文様なども見られます。
すぐ近くに和館があります。
違い棚や欄間の透し彫など日本建築の粋を集めています。
こちらは1930年の建築です。
どちらも立派な建物で、まさしく、お・も・て・な・し の心です。
入場料が無料とゆうのも嬉しいです。
この旅にジジィメガネを持ってくるのを忘れてしまったので、
100均で買うたらええわと思っていたのですが、新橋でも上野でも五反田でも見つからなくて、ようやく池袋で見つけることが出来ました。東京は、100均が少ないのかなぁ。
五反田に戻って、駅の近くで夕食です。
これまた東京らしく、もつ焼きにしました。
大阪は牛肉文化で、あまり豚肉は食しませんでしたが、東京では豚肉文化が根付きました。
そんな文化の違いが面白いです。
牛の生レバは食べられなくなりましたが、豚の生レバは食べられます。
初めて食べましたが、クセがなくて美味しいです。
串焼きです。
ハラミとおっぱいとタンもとです。
豚のもつは初めてですが、美味しいです。
夜も、また初物食べたので、昼と合わせて150日寿命が延びたかな。
そして、飲み物も東京文化にならって、ホッピーを飲みます。
大阪でもホッピーは、たまに飲んでいます。
珍しい飲み物、ホイスがあったので注文。
ホイスとは昭和30年頃、当時あまり質の良くなかった焼酎の臭いと味をカバーするために生まれた割り剤です。名の由来は当時高級であったウイスキーをもじってホイスキーが「ホイス」となったようです。「ハイボールの素」とも呼ばれています。
ここのお店では、サワーと一緒に出てきます。
東京と大阪はお酒の文化も違いますが、アルコールに貴賤はないがモットーの私としては、大歓迎です。
こうして東京の夜の闇に融けていきました。
今日は、東京に来るきっかけになった「ミケランジェロ展」に行きます。
ここのホテルは、バイキング形式で朝食がついています。
メニューは和洋折衷です。
聞こえてくるのは、日本語より中国語のほうが多いです。
中国人は日本が好きなのか嫌いなのか、よう分からんです。
「ミケランジェロ展」は、国立西洋美術館で開催されています。
開館30分前に着いたのですが、もうすでに50人ほど並んでいます。
熱心なことです。
私は並ぶのが嫌いなので、上野公園をぶらぶらしてみました。
まだ紅葉には早いですが、色づいているところもありました。
ピーカンの天気と相まって、イチョウの黄色が綺麗です。
心和んだところで、ミケランジェロに会いに行きます。
今回の展覧会は、バチカンのシスティーナ礼拝堂の天上画が完成して
500年が経ったのを記念して開催されました。
システィーナ礼拝堂の4K映像が上映されていました。
ライティングの加減もあるのでしょうが、実物よりも鮮やかな色彩で驚きました。
4Kおそるべしです。
展覧会を見て、よかったと思われたかたは、是非バチカンまで足を運んでみて下さい。
感動すること間違いないですから・・・。
その他にも、15歳で制作した「階段の聖母」や「キリストの磔刑」など、
素晴らしい作品がたくさんありました。
心を満たしたあとは、お腹を満たしに行きます。
東京名物もんじゃを食べに月島へ。
月島もんじゃストリートです。
75軒ものもんじゃ屋さんが犇いています。
とあるお店に入り、一番人気の餅・明太・チーズもんじゃを注文。
店のお姉さんが、焼き方大丈夫ですかと聞いてくれたので、
初めてですとゆうと焼き方を教えてくれました。
ってゆうか全部やってくれて、もう焼けてますけど。
お味のほうは、明太子の辛味がきいていて思ったより美味しいです。
ただ小さなヘラで食べるのは食べにくいです。
初物食べたんで、75日寿命が延びたかな。
月島地ビールがあるはと思って頼んだら、地ビールではなく、月島路地ビールでした。
味はいたって普通でした。
学生の提案により、地元商店街と協力しあって作ったビールらしいです。
これで個性的な味なら、ゆうことないねんけどなぁ。
お次は、私の好きな歴史的建造物を見にいきます。
まずは、池袋にある自由学園 明日館です。
自由学園 明日館(みょうにちかん)は、1921年(大正10)、羽仁吉一、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎として、アメリカが生んだ巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により建設されました。
かつては校舎として使われていました。
今はここで、結婚式を挙げることも出来るそうです。
屋根のデザインが綺麗です。
あるサイトでは東京23区の歴史建造物、人気NO.1になっていましたが、趣のある建物ではありますが、もうちょと鄙びた感じの建物の方が好きです。
入場料は400円、喫茶付きですと600円でした。
京王井の頭線に乗って、駒場東大前で降りて、旧前田侯爵家駒場本邸を目指します。
こちらは洋館です。
前田利為の本邸として1929(昭和4)年に建築。
ロンドン駐在武官であった前田利為が海外からの賓客を接待するために建てたとされています。
駒場の田園の野趣にあわせたイギリスのチューダー様式を取り入れています。
異なる意匠の暖炉を配すなど、個人の邸宅では当時東洋一と評されます。
内部は一変して王朝風に装飾が施され、各室はイタリア産大理石によるマントルピースや角柱、壁にはフランス産絹織物や壁紙を貼り、イギリス家具などを配したヨーロッパ調ですが、こうした洋風の室内に日本の伝統的な唐草やひな菊をあしらった文様なども見られます。
すぐ近くに和館があります。
違い棚や欄間の透し彫など日本建築の粋を集めています。
こちらは1930年の建築です。
どちらも立派な建物で、まさしく、お・も・て・な・し の心です。
入場料が無料とゆうのも嬉しいです。
この旅にジジィメガネを持ってくるのを忘れてしまったので、
100均で買うたらええわと思っていたのですが、新橋でも上野でも五反田でも見つからなくて、ようやく池袋で見つけることが出来ました。東京は、100均が少ないのかなぁ。
五反田に戻って、駅の近くで夕食です。
これまた東京らしく、もつ焼きにしました。
大阪は牛肉文化で、あまり豚肉は食しませんでしたが、東京では豚肉文化が根付きました。
そんな文化の違いが面白いです。
牛の生レバは食べられなくなりましたが、豚の生レバは食べられます。
初めて食べましたが、クセがなくて美味しいです。
串焼きです。
ハラミとおっぱいとタンもとです。
豚のもつは初めてですが、美味しいです。
夜も、また初物食べたので、昼と合わせて150日寿命が延びたかな。
そして、飲み物も東京文化にならって、ホッピーを飲みます。
大阪でもホッピーは、たまに飲んでいます。
珍しい飲み物、ホイスがあったので注文。
ホイスとは昭和30年頃、当時あまり質の良くなかった焼酎の臭いと味をカバーするために生まれた割り剤です。名の由来は当時高級であったウイスキーをもじってホイスキーが「ホイス」となったようです。「ハイボールの素」とも呼ばれています。
ここのお店では、サワーと一緒に出てきます。
東京と大阪はお酒の文化も違いますが、アルコールに貴賤はないがモットーの私としては、大歓迎です。
こうして東京の夜の闇に融けていきました。
東京・美術館巡り [国内旅行]
2013年11月12日(火)大阪曇 東京曇
東京で行われている「ミケランジェロ展」が、どうしても見たくて東京に行くことに。
ネットで見つけた飛行機+ホテルのチケットを申し込んだのですが、
チケットが取れるまで1ヶ月ほどかかって諦めかけていたときに、ひょこっと取れました。
伊丹~羽田のフライトで、天王寺から空港バスを利用するのが一番早いルートなのですが、
高速道路の工事期間でバスがありません。
必死のパッチで急いで、電車とモノレールを乗り継いで、なんとか間に合いました。
今回の航空会社はJALです。
ピーチは安くていいのですが伊丹~羽田の便はなく、JALにしました。
10時30分、機上の人となり約1時間で羽田に到着です。
いつも機内預け荷物が出てくるのが、かなり後の方になるのですが、
ターンテーブルのところに行ったら、もう出てきていました。
機内預けにする人が、むっちゃ少なかったんでしょうね。
お昼をどこで摂ろうか考えたのですが、
おじさんなので、おじさんの聖地・新橋でお昼にすることに。
ニュー新橋ビルです。いろんな飲食店が入っています。
行ってみたい店があったのですが、すごい行列で諦めました。
かといっても、どこもかも並んでいます。
東京らしい食材で、天丼を頂きました。
大阪と違ってタレが濃くて甘いです。東京に来たなと感じる味でした。
さて、一つ目の美術館は、東京国立近代美術館です。
ここは去年60周年を迎えて、「美術にぶるっ!」とゆう展覧会をやっていて、
見に来たかったのですが、新幹線のチケットが取れなくてあきらめた所です。
見たい作品が、すべて見られるわけはないのですが、この作品が一番印象に残りました。
萬鉄五郎の「裸体美人」です。
この作品は東京美術学校の卒業制作でした。成績は19人中16番でしたが、現在では重要文化財に指定されています。時代と共に評価が変わるのが美術の面白いところです。
先生は黒田清輝だったのですが、師匠とは全く異なる画風で比べてみると興味深いです。
ここの美術館は日本では珍しく、ほとんどの作品が写真撮影が可能です。
こちらは、小磯良平の「練習場の踊り子達」です。
構図と光の扱いがええなと思いました。
満足したところで、いったんホテルに荷物を置きにいきます。
チェックインを済ませてから、旧友と飲みに行きました。
池袋で3軒梯子して、日付が変わるまで飲んでいました。
友達と飲む酒は、美味しいです。
東京で行われている「ミケランジェロ展」が、どうしても見たくて東京に行くことに。
ネットで見つけた飛行機+ホテルのチケットを申し込んだのですが、
チケットが取れるまで1ヶ月ほどかかって諦めかけていたときに、ひょこっと取れました。
伊丹~羽田のフライトで、天王寺から空港バスを利用するのが一番早いルートなのですが、
高速道路の工事期間でバスがありません。
必死のパッチで急いで、電車とモノレールを乗り継いで、なんとか間に合いました。
今回の航空会社はJALです。
ピーチは安くていいのですが伊丹~羽田の便はなく、JALにしました。
10時30分、機上の人となり約1時間で羽田に到着です。
いつも機内預け荷物が出てくるのが、かなり後の方になるのですが、
ターンテーブルのところに行ったら、もう出てきていました。
機内預けにする人が、むっちゃ少なかったんでしょうね。
お昼をどこで摂ろうか考えたのですが、
おじさんなので、おじさんの聖地・新橋でお昼にすることに。
ニュー新橋ビルです。いろんな飲食店が入っています。
行ってみたい店があったのですが、すごい行列で諦めました。
かといっても、どこもかも並んでいます。
東京らしい食材で、天丼を頂きました。
大阪と違ってタレが濃くて甘いです。東京に来たなと感じる味でした。
さて、一つ目の美術館は、東京国立近代美術館です。
ここは去年60周年を迎えて、「美術にぶるっ!」とゆう展覧会をやっていて、
見に来たかったのですが、新幹線のチケットが取れなくてあきらめた所です。
見たい作品が、すべて見られるわけはないのですが、この作品が一番印象に残りました。
萬鉄五郎の「裸体美人」です。
この作品は東京美術学校の卒業制作でした。成績は19人中16番でしたが、現在では重要文化財に指定されています。時代と共に評価が変わるのが美術の面白いところです。
先生は黒田清輝だったのですが、師匠とは全く異なる画風で比べてみると興味深いです。
ここの美術館は日本では珍しく、ほとんどの作品が写真撮影が可能です。
こちらは、小磯良平の「練習場の踊り子達」です。
構図と光の扱いがええなと思いました。
満足したところで、いったんホテルに荷物を置きにいきます。
チェックインを済ませてから、旧友と飲みに行きました。
池袋で3軒梯子して、日付が変わるまで飲んでいました。
友達と飲む酒は、美味しいです。
熱海・伊豆下田観光 [国内旅行]
2013年10月9日(水)熱海・曇後雨 大阪・雨
朝から曇天で、東の空は山で朝日は望むべくもなく、朝寝を楽しみました。
チェックアウトして、今度は伊豆急行の車両で熱海に向かいます。
車窓からの風景です。
熱海~伊豆下田間は、海岸線を走るのかなと思っていたのですが、山間やトンネルも多いです。
車窓からの風景がよければ、踊り子号の特急なども考えたのですが、
風景はもう一つで時間的にもほとんど変わらないので普通列車にしました。
返りは伊東駅で15分の待機があって、その分熱海到着が遅くなりました。
今度は、大きなコインロッカーが空いていたので荷物を預けました。
熱海駅のコンシェルジュに確かめたら、
遊覧船は運行しているとのことで、雨が降らへんうちに遊覧船に乗ります。
料金は1,200円です。
しかし、なんでコンシェルジュなん、観光案内所でええんとちゃうんと思ってしまいました。
熱海遊覧船、ゆーみんジャックです。
出航前に船底に行くと、海中展望室になっていて魚が見られます。
ほどなくして出航です。
出航前の情報で、波うねり多少ありとなっていて、その通り外海に出たら揺れました。
遊覧船の中では、かっぱえびせんを売っていて、それを目当てにカモメが後をついてきます。
空に向かってかっぱえびせんを放り上げると、うまいことキャッチするカモメもいます。
見ていて面白く、カメラにも収めました。
手にかっぱえびせんを持っている人もいましたが、
さすがに人に慣れているカモメでも、なかなか近寄ってきませんでした。
せめて、手のひらに乗せるのがベターだと思います。
大空を舞うカモメは美しいです。
外洋まで出て、遠くに望むのは初島です。
優雅なカモメと島の風景を見ているのは気持ちいいです。
遊覧を終えて、MOA美術館に行きます。
今回の旅のメインです。
もう何十年も前から、行きたいと思っていたMOA美術館にやっと来ることが出来ました。
MOA美術館の入口です。
入口を見ると、山をくりぬいて造った美術館とゆうのがよく分かります。
その入口から7段のエスカレーターを乗り継いで200m上ります。
MOAの母体は世界救世教とゆう宗教団体ですが、エスカレーターには宗教色を感じます。
まあ、そんなことは関係なく純粋に美術を楽しみます。
入場料は1600円ですが、起雲閣の半券を持っていると300円引きになります。
メインロビーからの眺めです。
遠くに初島が見えています。天気がよければ絶景が見られるでしょうね。
黄金の茶室です。
豊臣秀吉が天正14年、京都御所に組立式の黄金の座敷を運び、
自ら茶を点じて正親町天皇に献じたと言われている黄金の茶室。
MOA美術館の黄金の茶室は、この太閤の黄金の茶室を復元したものです。
野々村仁清の色絵藤花図茶壺です。
温かみのある白釉地の上に、咲き盛る藤花が巧みな構図で描かれており、
花穂と蔓は赤や紫・金・銀などで彩られ、緑の葉には一枚一枚葉脈を施しています。
350年の経過により銀色だった花が黒くなってますが、それでも美しいです。
写真撮影は禁止なので、お土産に買ったポスターを撮りました。
美術館内にあるレストランで昼食です。
自然農法産元気野菜と桜海老の天丼にしました。
ずっと飲めなかった熱海ビールがありました!!!
迷わず注文。味はコクがあって美味しいです。
熱海ビールは3種類あるのですが、ここには1種類だけでした。
それでも飲めてよかったです。
美術館の中にある庭園です。
紅葉の頃は、かなり綺麗でしょうね。
こちらも美術館の中です。
ムーア広場からの眺めです。
遠くに初島が見えています。
見学を終えてバスに乗ろうと思ったら雨が降ってきました。
台風の雨ではなく、秋雨前線の雨のようです。
熱海駅前でぶらぶらして、コンビニでお酒とつまみを買うて新幹線に乗り込みました。
帰りは指定席にしたのですが、8~9割の乗車率で指定席にして正解でした。
雲っていて帰りも富士山は見えず、飲むしかないです。
大阪に着いても、雨がパラパラと降っていましが、直撃されずにまずまずの天気で楽しめた旅でした。
朝から曇天で、東の空は山で朝日は望むべくもなく、朝寝を楽しみました。
チェックアウトして、今度は伊豆急行の車両で熱海に向かいます。
車窓からの風景です。
熱海~伊豆下田間は、海岸線を走るのかなと思っていたのですが、山間やトンネルも多いです。
車窓からの風景がよければ、踊り子号の特急なども考えたのですが、
風景はもう一つで時間的にもほとんど変わらないので普通列車にしました。
返りは伊東駅で15分の待機があって、その分熱海到着が遅くなりました。
今度は、大きなコインロッカーが空いていたので荷物を預けました。
熱海駅のコンシェルジュに確かめたら、
遊覧船は運行しているとのことで、雨が降らへんうちに遊覧船に乗ります。
料金は1,200円です。
しかし、なんでコンシェルジュなん、観光案内所でええんとちゃうんと思ってしまいました。
熱海遊覧船、ゆーみんジャックです。
出航前に船底に行くと、海中展望室になっていて魚が見られます。
ほどなくして出航です。
出航前の情報で、波うねり多少ありとなっていて、その通り外海に出たら揺れました。
遊覧船の中では、かっぱえびせんを売っていて、それを目当てにカモメが後をついてきます。
空に向かってかっぱえびせんを放り上げると、うまいことキャッチするカモメもいます。
見ていて面白く、カメラにも収めました。
手にかっぱえびせんを持っている人もいましたが、
さすがに人に慣れているカモメでも、なかなか近寄ってきませんでした。
せめて、手のひらに乗せるのがベターだと思います。
大空を舞うカモメは美しいです。
外洋まで出て、遠くに望むのは初島です。
優雅なカモメと島の風景を見ているのは気持ちいいです。
遊覧を終えて、MOA美術館に行きます。
今回の旅のメインです。
もう何十年も前から、行きたいと思っていたMOA美術館にやっと来ることが出来ました。
MOA美術館の入口です。
入口を見ると、山をくりぬいて造った美術館とゆうのがよく分かります。
その入口から7段のエスカレーターを乗り継いで200m上ります。
MOAの母体は世界救世教とゆう宗教団体ですが、エスカレーターには宗教色を感じます。
まあ、そんなことは関係なく純粋に美術を楽しみます。
入場料は1600円ですが、起雲閣の半券を持っていると300円引きになります。
メインロビーからの眺めです。
遠くに初島が見えています。天気がよければ絶景が見られるでしょうね。
黄金の茶室です。
豊臣秀吉が天正14年、京都御所に組立式の黄金の座敷を運び、
自ら茶を点じて正親町天皇に献じたと言われている黄金の茶室。
MOA美術館の黄金の茶室は、この太閤の黄金の茶室を復元したものです。
野々村仁清の色絵藤花図茶壺です。
温かみのある白釉地の上に、咲き盛る藤花が巧みな構図で描かれており、
花穂と蔓は赤や紫・金・銀などで彩られ、緑の葉には一枚一枚葉脈を施しています。
350年の経過により銀色だった花が黒くなってますが、それでも美しいです。
写真撮影は禁止なので、お土産に買ったポスターを撮りました。
美術館内にあるレストランで昼食です。
自然農法産元気野菜と桜海老の天丼にしました。
ずっと飲めなかった熱海ビールがありました!!!
迷わず注文。味はコクがあって美味しいです。
熱海ビールは3種類あるのですが、ここには1種類だけでした。
それでも飲めてよかったです。
美術館の中にある庭園です。
紅葉の頃は、かなり綺麗でしょうね。
こちらも美術館の中です。
ムーア広場からの眺めです。
遠くに初島が見えています。
見学を終えてバスに乗ろうと思ったら雨が降ってきました。
台風の雨ではなく、秋雨前線の雨のようです。
熱海駅前でぶらぶらして、コンビニでお酒とつまみを買うて新幹線に乗り込みました。
帰りは指定席にしたのですが、8~9割の乗車率で指定席にして正解でした。
雲っていて帰りも富士山は見えず、飲むしかないです。
大阪に着いても、雨がパラパラと降っていましが、直撃されずにまずまずの天気で楽しめた旅でした。