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サントリー京都ビール工場 工場見学 [国内旅行]

2014年6月16日(月)曇

モルツ~モルツ~モルツ~モルツ~♫
うまいんだなぁ~これが!

暑くなるとビールがさらに美味しくなります。
とゆうわけで、サントリー京都ビール工場へやってきました。

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阪急 西山天王山駅から歩いて10分くらいで到着です。

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受付を済ませて、ロビーで待ちます。
サントリービールの代名詞にもなった「プレミアムモルツ」のロゴが壁にあります。

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壁にズラッと並んだプレモル・・・美味しそうです。

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ロビーから眺める庭園も綺麗です。

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時間がきて、工場見学のスタートです。
山崎蒸溜所のガイドさんはお兄さんでしたが、ここでは綺麗なお姉さんが案内してくれます。
上手な説明で分かりやすかったです。

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ロビーから外に出ると、ビールの生命ともいえるホップが栽培されていました。

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工場まで歩いてエレベーターで2階に上がっていきます。
大きなタンクはビールを発酵させるタンクです。
一基約330kℓ、高さ約20mあって、毎日大ビンを1本飲んで1400年分入るそうです。

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仕込み槽です。
砕いた麦芽に天然水を加え適度な温度にすると、麦芽中のでんぷんが糖にかわります。
その後にホップを加えて煮沸し、ホップの香りと苦味を持った「麦汁」をつくります。
この場所はとっても暑いです。夏場は50℃くらいになるそうです。

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プレモルの原材料は、「天然水」・「麦」・「ホップ」のみです。
ビールに天然水を使っているのは、サントリーだけだそうです。
原料の二条大麦を食べさせてくれました。香ばしくて美味しかったです。
ホップの香りを嗅がせてもらいましたが、苦味を凝縮した香りでええ匂いではなかったです。

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貯酒タンクです。
ここは打って変わって涼しいです。それもそのはずです。タンクは0℃に保たれています。
発酵が終了した「若ビール」をタンクの中で熟成させます。
熟成の度合いは人間の舌で判断します。

昼食前に時間に味見する(空腹時が一番味覚が敏感になるから)そうですが、仕事とはいえやりたくないですね。体調管理や匂いなどにも気を付けないといけないので大変だと思います。なーんも考えんで飲むのが一番えぇですね。

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ろ過工程です。
熟成を終えたビールからオリや酵母を完全に取り除きます。
ここであの黄金色に澄んだ生ビールができるんですねー。
生ビールとは、熱処理されていないビールのことで、缶ビールであっても熱処理されてないものは生ビールになります。

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缶に詰めています。
ものすごい速さで回っています。ようこぼれへんこっちゃと感心します。
酸素が入らないように炭酸ガスを吹きかけてからビールを入れたり、蓋をしていくそうです。

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工場を出て試飲場所へバスで移動です。
工場内には出荷を待つビール達がいっぱいです。

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いよいよお楽しみの試飲会場へ到着。

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まず一杯目は、プレミアムモルツを頂きます。
香りがいいですねー。
泡まで美味しいです。

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おツマミをつまみながら、庭の景色を眺めながら、
出来たてのビールを味わう・・・幸せな時間です。

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2杯目はモルツ・ドラフトにしました。
飲食店で出しているビールです。
プレモルに比べたらあっさりした飲み口です。
好き好きでしょうが、プレモルのほうが好きです。
なので、もう一杯はプレモルにしました。

約60分の工場見学が終了しました。
昔はサントリービールは嫌いだったのですが、モルツが出てから見方が変わって、
プレモルのこだわりの美味しさが分かって楽しかったです。

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