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伊吹山 お花畑 [国内旅行]

2014年8月4日(月)曇時々雨

伊吹山に登ってみたくて、バスツアーで行くことに。
天気予報では、午後から雨になっていました。
伊吹山ドライブウェイが通行止めになると、長浜市の散策に変更になります。

渋滞もなく、烏丸半島に到着。

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ここは、花ハスの群生地になっています。

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ハスの色が鮮やかで、目を楽しませてくれます。
30分間の自由時間だったのですが、久々の写真撮影が楽しくて、あっとゆう間に時間が過ぎました。

しかし、集合時間になっても現れない人が・・・。
添乗員さんが電話をかけたりして、15分ほど遅れて、やっと来ました。
早く伊吹山に行きたいのにロスは痛いです。

お弁当が車中で配られて、バスの中で食べている人が多かったです。
私は、伊吹山に着いてから食べようと思っていました。
ドライブウェイは開通していて、グングンと高度を上げて登っていきます。
高度が上がるほどに、霧が濃くなってきます。

山頂の駐車場に到着。
標高は、1260mです。
霧の中、お弁当を食べました。景色はまったく見えません。
こんなことなら、バスの中で食べたらよかった・・・失敗です。

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霧の中、山頂を目指して西登山道を登っていきます。
登山道は整備されていて、登りやすいです。

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メタカラコウです。
花の名前は、家に帰ってから調べました。
間違っているものがあるかも知れませんが、間違っていたら、ごめんなさい。

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遠くに目をやると、メタカラコウが群生していますが、遠くは霞んで見えません。

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名前は、分かりませんでした。
色鮮やかで綺麗です。

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クガイソウです。
ルリトラノオと、よく似ています。
露が付いて、綺麗です。

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クルマバナです。

バスで横に座っていたオジさんが、シモツケソウの群生が綺麗やでと教えてくれたのですが、
フジテンニンソウやアカソ等の繁殖で群生が衰退して、なくなっていました。
網で囲って、シモツケソウ群落再生事業を行っていました。

シモツケソウが衰退した理由は、温暖化など色々な問題があるのでしょうが、
人が手を入れなかったのも一つの原因だと思います。
自然は手付かずにとゆう考えもあるでしょうが、ある程度保護していくことが大事だと思います。

オジさんは、伊吹山には何度も登っていて、伊吹山お花畑の小冊子をくれました。
親切なオジさんに感謝です。おおきにありがとうございました。

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山頂で~す。
標高は1377mです。
117mの登山でしたが、20分くらいで登ってきて、ぜんぜん登り足りないです。

下りは、東登山道をいきます。
東登山道は、下り専用となっています。

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ミツバベンケイソウです。

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シシウドです。
下っているうちに、雨がメッチャ降ってきて、写真どころではなくなりました。

駐車場まで戻ってきて、小休止です。
ヤッケで歩いていたので、ビショビショになりました。
雨が上がって時間があったので、中央登山道を登ってみます。

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イブキトラノオです。
風で動くのを虎の尾にたとえた名前です。

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シモツケソウです。
可憐な花です。
昔、下野とゆう国があり、そこにこの草が沢山生えていたので、この名前になりました。

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名前は分かりません。
雨粒が綺麗です。

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ヤマアジサイです。

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ホタルノブクロです。
子供がホタルをこの花の中に入れてお家に持って帰ったので、この名前になったそうです。

集合時間がせまってきたので、駐車場に戻ってきました。

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帰る頃になって霧が晴れてきました。
雲が湧き上がってきて綺麗です。

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メタカラコウの群生も目立つようになってきました。

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醒ヶ井に寄りました。
地蔵川です。すごく澄んだ水で、水温は15℃だそうです。
ラムネを冷やして売っていましたが、それは冷蔵庫で冷やすほうがええんちゃうん。

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梅花藻です。キンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。
直径1.5cmほどの小さな花です。梅の花に似ているので、この名前がつきました。

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ピンクの花は、なんなのか分かりませんが、コントラストが綺麗です。

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地蔵川の源流にあたります。
居醒の清水です。
日本武尊が大蛇退治で弱った体を、この清水で癒したとゆう伝説が残っています。

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中山道の宿場町として栄え、今も古い町並みが残っています。

大阪に戻ってきたら、雨はやんでいました。
今度は、天気がええときに伊吹山に登りたいです。
できたら、一合目から登りたいなぁ。

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