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高知市と安芸市 [国内旅行]

2014年2月13日(木)曇

今回泊まっているホテルでは、100円で朝食が食べられるのですが、7時からの朝食となっていて早立ちだったので食べられませんでした。

旅先に高知を選んだ理由は、龍馬に会いにいこうと思ったからです。
で、龍馬といえば桂浜を外すわけにはいきません。
高校のときも行きましたが、もう一度会いに行きます。

MY遊バスとゆうバスで1日乗り放題券を購入。
このバスは始発が9:08(はりまや橋)と遅いのですが、特典として南はりまや橋から桂浜まで1回だけ乗車できます。このバスは朝早くから走っています。

とゆうわけで、8時に桂浜到着。

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早速、龍馬に会いにいきました。
早朝で天気が悪く寒いので人がほとんどいてません。
久しぶりに会った竜馬は、凛々しいです。

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桂浜を散歩です。
海はかなり荒れていました。
人が少ないと思っていて、のんびり散歩していたら、団体客がやってきてどっと混みました。

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竜頭岬から龍王宮まで歩いて、階段を上ると高知県立坂本龍馬記念館があります。
龍馬の手紙などが展示されていて興味深いです。
龍馬が書く文字は、大きかったり小さかったりとコロコロと変わって、龍馬のおおらかさを現しているように感じました。

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ジョン万次郎の掛け軸があり、こちらも興味深かったです。

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2階には龍馬が暗殺された「近江屋」が実物大で復元されています。
屋上からは雄大な海が見られるのですが、工事中で先端までいけませんでした。

帰路はMY遊バスで、はりまや橋まで戻ってきました。
お昼を食べてから、路面電車に乗って移動です。
MY遊バスで路面電車も市内は乗り放題です。

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龍馬誕生地の碑です。碑文は吉田茂元首相が書いたものです。
父坂本八平直足、母幸の次男として、1835年(天保6年)11月15日この地で誕生しました。
生家跡は、いまは病院とホテルとなっています。

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碑の前にあるベンチにも龍馬の肖像画がありました。

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すぐ近くにある、高知市立龍馬の生まれたまち記念館です。
ボランティアのガイドさんの説明を聞きながら見学しました。

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坂本龍馬と近藤長次郎の像です。
一緒に記念写真を撮ることが出来ます。

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子供のころに、継母の伊與さんに教えられた三か条です。
一つ、相手にやられたら、やりかえせ
二つ、自分から進んで手をだしてはいけない
三つ、男は強くて、やさしくなければんらない

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龍馬は、剣術が得意でしたが、生涯人を斬ったことはありませんでした。
自分から手をださなかったのです。まさに不戦也です。

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龍馬と乙女姉さんの実物大人形です。
家に上がって一緒に写真をとることも出来ます。
龍馬は身長173cmと当時として大男でしたが、乙女姉さんはもっと大きくて176cm体重115kgあったそうです。

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「日本を今一度せんたくいたし申候」
龍馬が乙女姉さんへの手紙のなかに書いた言葉です。
ええ言葉です。

ボランティアのお姉さんが、最近の高知は傑物が出ないと嘆いていましたが、
高知にかかわらず、どこもそうかなと思います。

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記念館を出て、龍馬が生まれたまちをブラブラしてみます。
日根野道場跡です。
龍馬が14歳から5年間、剣術修行に通った日根野弁治道場があった場所です。
何気ない風景ですが、龍馬が歩いた道を感じながらの散歩です。

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旧山内家下屋敷長屋展示館です。
幕末に建てられた山内家の足軽屋敷で、本格的な武家長屋としてその姿を今に残しています。
国の重要文化財にも指定され、全国的にも数少ない建物です。

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県庁の近くでは、木曜市が開かれていました。
日曜市ほどの規模ではないですが、地元の雰囲気が楽しめます。

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再び路面電車に乗って、高知県立美術館へ。
壁は土佐漆喰仕上げで、なかなか趣のある建物です。
シャガール作品の収集が多いのですが、ミレー展を開催していて常設展示がありませんでした。

さて、今夜も夜の巡回に出かけます。
商店街にある居酒屋へ。

たっすいがは、いかん。
とゆうわけで、まずはビールから。

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あては旬の魚、清水サバの刺身です。
足摺岬沖で獲れるゴマサバです。
身がコリコリと締まっていて、脂がのって甘味があり、最高に美味しいです。

高知らしいところで、ウツボの唐揚げ、マンボウの天ぷらなどを注文。
マンボウは初めて食べましたが、ふわっとした食感でした。

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カツオは旬ではないですが、注文してみました。
まずは、カツオの塩たたきです。
冷凍技術の進歩のおかげですか、旬ではないですが美味しいです。
焼きたてで周りは暖かいです。

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カツオのちちこの塩焼きです。
ちちこは、カツオの心臓です。
ちょっと生臭くて、煮付けとかのほうがいいかと思います。

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ここの店は、高知にある18の酒蔵すべてのお酒を揃えています。
純米吟醸 生酒 藤娘 にしました。
すっきりとした辛口で、美味しいです。

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酒盗です。
鰹の内臓の塩辛です。
土佐藩第12代藩主山内豊資が土佐清水でこれを振舞われた際に名づけたという伝承があるそうですが、信憑性には乏しいようです。
でも、うまいもんはうまいです。

お酒は船中八策にしました。

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カツオ尽くしです。
こちらは、ハランボの塩焼きです。
ハランボは、カツオをさばいて残る腹の身です。
脂がのっていて美味しいです。
昨日の居酒屋では、品切れだったので、旬でない今は手に入れるのが難しいのかもしれません。

旬でなくても、これだけ美味しいのですから、
今度は旬のときに、是非食べたいものです。

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