熱海・伊豆下田観光

２０１３年１０月７日（月）大阪・晴　熱海・曇
大阪～熱海　移動（新幹線）

２泊３日で熱海・伊豆を旅します。
今回は往復とも新幹線の利用です。
ＬＣＣ（格安航空）に慣れると、新幹線が高く感じてしょうがないです。
行きは曜日と時間を考えて自由席にしました。
岡山発のひかりでしたが、乗車率は２～３割といったところで、余裕で座れました。

いつもの旅のスタイルで、飲んでいます。
これで車窓からの風景がよかったらいいのですが、熱海が近づくにつれ雲ってきます。
富士山も、すっぽりと雲の中で、まったく見えませんでした。

予定通り１２時２０分に熱海駅に到着。
熱海駅でロッカーに荷物を預けて行動と思っていたのですが、
大きなロッカーは全部ふさがっていました。

バスの待ち時間の間に、眺めがいいかと思ってＭＯＡ美術館に行ってみたのですが、
美術館の中に入らないと、景色はよくないです。
すごすごと引き返してきて、十国峠行きのバスに乗り込みました。


バスを降りて、ケーブルカーで十国峠を目指します。
平日だとゆうのにケーブルカーは満席で、立って乗りました。
この日は、１０月とゆうのに暑かったのですが、
頂上は標高７６５mで、吹く風が涼やかです。


十国峠です。
頂上からは、伊豆、相模、駿河、遠江、甲斐、安房、上総、下総、武蔵、信濃と五島（大島・新島・神津島・三宅島・利島）が見えるところから十国峠と名付けられました。
この日は、雲が多くて富士山は全く見えませんでしたので、想像して楽しみます。
雲は多いですが、３６０度の眺望が広がっていて気持ちがいいです。


富士山が見られなくて、ちょっぴり残念と思っていたのですが、
ススキが雲の隙間から差し込む光に輝いて、とっても綺麗で感激しました。
下手な腕で、写真を撮って楽しみました。

熱海に戻って宿にチェックインしました。
まずは、温泉を楽しみます。
泉質は、ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉です。
さっぱりとした湯で気持ちいです。
露天風呂でしたが、景色はいまいちでした。

いつもの一人旅なら、安宿にとまるのですが、
今回は二人旅なので、ちょっと贅沢にいきます。
目で秋を楽しんだあとは、舌で秋を楽しみます。


じゃじゃ～ん。
豪華に伊勢海老です。１０月から解禁になったばかりです。


そして、鮑です。

美味いもんには、美味いお酒がかかせません。
熱海には熱海ビールなるのものがあるので、楽しみにしていたのですが、
ここの旅館にはおいていませんでした。残念。
静岡の地酒もいいのがあるのですが、それもなかったです。残念。

といいつつ、ビール・日本酒・ワインと飲んで食べて語らって、
楽しい熱海の夜は更けていきます。