博多・小倉・門司港・下関観光 [国内旅行]
2013年2月15日(金)雨後曇 大阪・曇
門司港レトロ・小倉観光
朝起きたら、天気予報はバッチリ当たっていて雨です。
宿泊者は100円で朝食が食べられます。コーヒー・トースト・ゆで卵・サラダと喫茶店のモーニングのような内容ですが、嬉しいサービスです。
チェックアウトを済ませ、傘をさしてレッツゴーです。
門司港駅のコインロッカーに再び荷物を預けて観光です。
ホームリンガ商会です。
昭和37年(1962)に竣工されたイギリス・スコットランド系の会社です。
レトロ地区の建物としては新しいですが、周りに調和した建物です。
旧大阪商船です。
大阪商船が大正6年(1917)に事務所や待合室として建てました。
上部の八角形塔は、灯台としても使われていたそうです。
旧門司税関です。
門司の二代目税関として明治45年(1912)に建てられました。
昭和初期に税関の役目を終え、その後復元改修されました。館内には押収品などが展示されています。ブランドコピー品は、ほんまもんとそっくりで見分けがつきません。
国際友好記念図書館です。
1995年に北九州市と中国大連市との友好都市締結15周年を記念して建てられました。帝政ロシアが大連に作った建物がモデルとなっています。1Fは中華レストランになっています。
北九州銀行門司支店です。
世界三大為替銀行のひとつと呼ばれた旧横浜正金銀行の門司支店として昭和9年(1934)に建てられました。設計者は日本人ですが、イギリス建築風の様式美が取り入れられています。山口銀行となって、その後北九州銀行となっています。
旧門司三井倶楽部です。
大正10年(1921)に三井物産門司支店の社交クラブとして建てられ、当初は山手にあった建物を移築復元したものです。私は、一番好きな建物です。
門司港駅に戻ってきて、構内にある帰り水です。
門司に帰ってくる人の喉を潤していたことから、その名がつきました。
門司は、バナナ叩き売り発祥の地でもあります。
それに因んで、バナナマンとバナナマン・ブラックが威風堂々?と立っています。
ブルーウイングもじです。
歩行者専用のはね橋で、その大きさは最大級を誇っています。
1日に数回開橋しています。
ホテルを出るときには降っていた雨は、散策中にやんでまずまずの観光が出来ました。
古い建物好きとしては名残惜しいですが、JRで小倉に移動です。
今回、北九州地方を選んだ理由に一つが、松本清朝記念館に行きたかったからです。
去年は清朝さんの没後20年にあたり、テレビでいろいろとオンエアされているのを見て行ってみたくなりました。
西小倉駅で下りて、歩いて10分ほどで松本清朝記念館に到着です。
門司ではやんでいた雨が激しく降ってきて、館内の見学でちょうどよかったです。
清朝さんの小説は、中学高校の頃にかなり読みました。
「清朝以前」「清朝以後」とゆう言葉も生まれたくらいで、清朝さんがいなかったら今の推理小説、ミステリー小説は、違ったものになっていたかもしれません。
清朝さんの創作活動の全貌が紹介されていたり、家や書庫、書斎が再現されていて非常に興味深く拝見しました。清朝さんの著作は1000冊にも上るそうで、かなり読んだと思っていましたが全然でした。
見学を終えて外にでたら、雨がやんでいて少し陽がさしていました。
まだ、時間があったので小倉の街をぶらぶらしてみます。
小倉城です。
天守閣は「唐造りの天守」と呼ばれ、四階と五階の間に屋根のひさしがなく五階が四階よりも大きくなっているのが特徴だそうです。また、城の石垣は切り石を使わない野面積みで、素朴ながらも豪快な風情となっています。時間がないので、外観だけの見学です。
ぶらぶらと歩いて、森鴎外の旧居です。
鴎外が陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任した折り、明治32年6月から1年半住んだのが、この鍛冶町の家です。
いよいよ時間がなくなり、博多へ移動です。
旅の締めくくりは、旨いもんです。
とゆうわけで、博多のもう一つの旨い鍋。もつ鍋にします。
博多ディトスにある、もつ鍋 おおやまへ。
もつ鍋が出来るまで、酢もつとおきゅうとで一杯です。
柔らかスモツとゆう名前です。
名前のとおりモツは柔らかくて、アサツキとごまがかかっていて、柚子胡椒をつけて食べると美味しいです。ビールによく合います。
おきゅうとは、海藻をつかったトコロテンのような食感です。
博多では、朝食に食べるそうです。味は普通です。
この二つに辛子明太子を入れて、博多三大珍味となるそうです。
2人前からなら、鍋と三大珍味のセットもありました。
もつ鍋がやってきました。
ダシがうまーい!
もつ鍋は、みそ・しょう油・水炊き風(にんにく不使用)の三種類あります。
みそが一番人気とゆうことですが、みそにして正解です。10種類の味噌をブレンドしているそうです。にんにくが効いているので、にんにく嫌いの方は苦手かもです。
もつ鍋って、たいしたことないやろと思っていたのですが、なめたらいかんぜよです。
元老院とゆう焼酎は初めて頂きましたが、これもうまーい!
綺麗な琥珀色をしていて、甘い香りがします。
お腹も心も満足して、博多空港へ移動。
安全検査等、無事に済んで、後は出発を待つのみと思っていたら、飛行機の到着が遅れていて、出発が40分遅れとのこと。
そうなったら、時間つぶしに飲むしかないです。
とゆうわけで、博多餃子で一杯です。ほんまは、大分とり天を頼んだのですが、売り切れでした。
博多餃子は、いたって普通の餃子でした。街中の店で食べたら、また違うのかもしれませんが・・・。
結局、45分遅れで博多空港を後にしました。
移動が多く、ちょっと駆け足気味の旅でしたが、小倉や博多、また来たいなと思えるええ街でした。
門司港レトロ・小倉観光
朝起きたら、天気予報はバッチリ当たっていて雨です。
宿泊者は100円で朝食が食べられます。コーヒー・トースト・ゆで卵・サラダと喫茶店のモーニングのような内容ですが、嬉しいサービスです。
チェックアウトを済ませ、傘をさしてレッツゴーです。
門司港駅のコインロッカーに再び荷物を預けて観光です。
ホームリンガ商会です。
昭和37年(1962)に竣工されたイギリス・スコットランド系の会社です。
レトロ地区の建物としては新しいですが、周りに調和した建物です。
旧大阪商船です。
大阪商船が大正6年(1917)に事務所や待合室として建てました。
上部の八角形塔は、灯台としても使われていたそうです。
旧門司税関です。
門司の二代目税関として明治45年(1912)に建てられました。
昭和初期に税関の役目を終え、その後復元改修されました。館内には押収品などが展示されています。ブランドコピー品は、ほんまもんとそっくりで見分けがつきません。
国際友好記念図書館です。
1995年に北九州市と中国大連市との友好都市締結15周年を記念して建てられました。帝政ロシアが大連に作った建物がモデルとなっています。1Fは中華レストランになっています。
北九州銀行門司支店です。
世界三大為替銀行のひとつと呼ばれた旧横浜正金銀行の門司支店として昭和9年(1934)に建てられました。設計者は日本人ですが、イギリス建築風の様式美が取り入れられています。山口銀行となって、その後北九州銀行となっています。
旧門司三井倶楽部です。
大正10年(1921)に三井物産門司支店の社交クラブとして建てられ、当初は山手にあった建物を移築復元したものです。私は、一番好きな建物です。
門司港駅に戻ってきて、構内にある帰り水です。
門司に帰ってくる人の喉を潤していたことから、その名がつきました。
門司は、バナナ叩き売り発祥の地でもあります。
それに因んで、バナナマンとバナナマン・ブラックが威風堂々?と立っています。
ブルーウイングもじです。
歩行者専用のはね橋で、その大きさは最大級を誇っています。
1日に数回開橋しています。
ホテルを出るときには降っていた雨は、散策中にやんでまずまずの観光が出来ました。
古い建物好きとしては名残惜しいですが、JRで小倉に移動です。
今回、北九州地方を選んだ理由に一つが、松本清朝記念館に行きたかったからです。
去年は清朝さんの没後20年にあたり、テレビでいろいろとオンエアされているのを見て行ってみたくなりました。
西小倉駅で下りて、歩いて10分ほどで松本清朝記念館に到着です。
門司ではやんでいた雨が激しく降ってきて、館内の見学でちょうどよかったです。
清朝さんの小説は、中学高校の頃にかなり読みました。
「清朝以前」「清朝以後」とゆう言葉も生まれたくらいで、清朝さんがいなかったら今の推理小説、ミステリー小説は、違ったものになっていたかもしれません。
清朝さんの創作活動の全貌が紹介されていたり、家や書庫、書斎が再現されていて非常に興味深く拝見しました。清朝さんの著作は1000冊にも上るそうで、かなり読んだと思っていましたが全然でした。
見学を終えて外にでたら、雨がやんでいて少し陽がさしていました。
まだ、時間があったので小倉の街をぶらぶらしてみます。
小倉城です。
天守閣は「唐造りの天守」と呼ばれ、四階と五階の間に屋根のひさしがなく五階が四階よりも大きくなっているのが特徴だそうです。また、城の石垣は切り石を使わない野面積みで、素朴ながらも豪快な風情となっています。時間がないので、外観だけの見学です。
ぶらぶらと歩いて、森鴎外の旧居です。
鴎外が陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任した折り、明治32年6月から1年半住んだのが、この鍛冶町の家です。
いよいよ時間がなくなり、博多へ移動です。
旅の締めくくりは、旨いもんです。
とゆうわけで、博多のもう一つの旨い鍋。もつ鍋にします。
博多ディトスにある、もつ鍋 おおやまへ。
もつ鍋が出来るまで、酢もつとおきゅうとで一杯です。
柔らかスモツとゆう名前です。
名前のとおりモツは柔らかくて、アサツキとごまがかかっていて、柚子胡椒をつけて食べると美味しいです。ビールによく合います。
おきゅうとは、海藻をつかったトコロテンのような食感です。
博多では、朝食に食べるそうです。味は普通です。
この二つに辛子明太子を入れて、博多三大珍味となるそうです。
2人前からなら、鍋と三大珍味のセットもありました。
もつ鍋がやってきました。
ダシがうまーい!
もつ鍋は、みそ・しょう油・水炊き風(にんにく不使用)の三種類あります。
みそが一番人気とゆうことですが、みそにして正解です。10種類の味噌をブレンドしているそうです。にんにくが効いているので、にんにく嫌いの方は苦手かもです。
もつ鍋って、たいしたことないやろと思っていたのですが、なめたらいかんぜよです。
元老院とゆう焼酎は初めて頂きましたが、これもうまーい!
綺麗な琥珀色をしていて、甘い香りがします。
お腹も心も満足して、博多空港へ移動。
安全検査等、無事に済んで、後は出発を待つのみと思っていたら、飛行機の到着が遅れていて、出発が40分遅れとのこと。
そうなったら、時間つぶしに飲むしかないです。
とゆうわけで、博多餃子で一杯です。ほんまは、大分とり天を頼んだのですが、売り切れでした。
博多餃子は、いたって普通の餃子でした。街中の店で食べたら、また違うのかもしれませんが・・・。
結局、45分遅れで博多空港を後にしました。
移動が多く、ちょっと駆け足気味の旅でしたが、小倉や博多、また来たいなと思えるええ街でした。
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