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箱根観光 [国内旅行]

2012年11月13日(火)大阪・曇 箱根・曇
大阪~箱根 移動(新幹線)

2泊3日で箱根の旅です。
有名な観光地で、人が多いやろなと思いつつ、紅葉と美術館に惹かれて行くことに。

新大阪から、ひかり号で小田原まで行きます。
小田原行きのひかり号は少ないので、ちょっと不便です。のぞみ号で名古屋まで行くと、小田原行きのひかり号が多いようですし、時間的にもそちらの方が早いですが、私のチケットはひかり・こだまの自由席オンリーなので、ひかり号を選択しました。

2時間半弱で、小田原に到着です。
箱根を観光するのに、小田原駅で箱根フリーパスとゆう切符を購入。3日間有効で4,400円です。この切符で、箱根エリアの小田急系列の乗り物がフリーパスになります。観光施設の割引もあります。細かくは計算しませんでしたが、多分お得だと思います。2日間有効券もあります。

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早速、箱根フリーパスを使って、箱根登山鉄道に乗り込みます。
平日やっちゅうのに、駅はすごい人です。暇人、いや裕福な人が多いのでしょう。流石に、大きな声の関西弁は聞こえてこず、関東弁ばかりが聞こえてきます。関東からは日帰りでも来られるので、人が多いのでしょう。

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登山鉄道とゆうことで、電車はゴトゴトとゆっくりと箱根山を登っていきます。
最大勾配率が50‰(パーミル)で、自走型の鉄道としては、世界第2位です。そんなアナウンスを聞きながら、車窓の風景を楽しみます。箱根は、スイスのサン・モリッツと姉妹都市になっていて、この電車の愛称は、サン・モリッツ号です。

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途中、スイッチバックを3回繰り返して登っていきますが、運転手と車掌と交代せなあかんのが、よう分かりません。交代せんと登っていったほうが、早いと思うのですが・・・。

先に宿に行っていたら、どこも観光できないので、荷物を持ったまま観光に行きます。

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彫刻の森美術館です。
美術館には無料のロッカーがあるので、大きな荷物があるときは助かります。入場料はフリーパス割引で1,400円です。彫刻の森美術館は、1969年に開館した日本で初めての屋外美術館です。

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「ミス・ブラック・パワー」です。
妊娠した友人の日ごとに大きくなっていくお腹に発想を得て制作されました。

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「密着」です。家自身の体から型を取っています。素材はマグマの成分である鉄です。人間も地球の一部です。

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ピカソの長女マヤ・ピカソから譲り受けた作品などが並んでいます。
ピカソの制作風景の写真もあり、ピカソの違った一面も見られます。少し日が射してきて、建物が青空に映えて綺麗です。

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「山野を歩くヴァン・ゴッホ」です。
なんかゴッホのイメージとは、違うような・・・。

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「偉大なる物語」です。
360度から眺められるようになっています。こうゆう作品は想像が広がって好きです。

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「ボクシングをする二匹のうさぎ」です。
可愛らしい作品です。

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「神の手」です。
屋外で鑑賞するのに相応しい作品だと思います。

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「交叉する空間構造」です。
美術館の中で、一番人気がありました。

作品は約120点あります。
ゆっくりと見ていたら半日くらいかかるでしょう。時間がなかったので2時間くらいの鑑賞でしたが、彫刻作品は野外で見るほうがいいですね。

今回の宿は、小涌園にあるB&Bパンシオン箱根です。
ネットで見つけたのですが、1泊2,150円と貧乏人には嬉しい宿です。難点は、夕食を食べるところが近くにないです。私は、コンビニで買ってきて部屋で食べました。部屋には冷蔵庫があるので、ビールも冷やせてよかったです。

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