ラックシステム「お弔い」 [芝居]
ラックシステム15周年記念公演第一弾のお芝居「お弔い」を観に行ってきました。
今回の小屋は、梅田のHEP HALLです。
この小屋には初めて来ましたが、近代的な小屋で
可もなく不可もなくといった小屋です。
舞台は、
昭和30年、戦後から10年が経った大阪です。
とある会社で経理を勤めていた、おばちゃん(赤坂美智)が亡くなって、
その人の顔を知らない人々が集まって家に残った物を整理しようとするのですが、
慎ましい生活をしていたらしいのに意外な遺産が見つかり・・・。
その遺産を巡って、
さまざまな人の思惑と駆引きが、繰り広げられます。
自分のものにしようとする、詐欺師達のお話が面白かったです。
戦後から10年が経って、
戦争の影は薄くなってきていますが、まだ戦争の影を引きずったところもあり、
そんなエピソードには、ぐっとくるものがありました。
この作品のモチーフになっているのは、
アメリカのアウトサイダーアーティスト、ヘンリー・ダーガーの一生です。
アウトサイダー・アートもヘンリー・ダーガーも、初めて聞きました。
昭和30年には、ヘンリー・ダーガーは存命していましたので、
不思議な感じがします。
今回のお芝居は長台詞が多く、
今までと違った役者の面も見られて楽しめました。
今回の小屋は、梅田のHEP HALLです。
この小屋には初めて来ましたが、近代的な小屋で
可もなく不可もなくといった小屋です。
舞台は、
昭和30年、戦後から10年が経った大阪です。
とある会社で経理を勤めていた、おばちゃん(赤坂美智)が亡くなって、
その人の顔を知らない人々が集まって家に残った物を整理しようとするのですが、
慎ましい生活をしていたらしいのに意外な遺産が見つかり・・・。
その遺産を巡って、
さまざまな人の思惑と駆引きが、繰り広げられます。
自分のものにしようとする、詐欺師達のお話が面白かったです。
戦後から10年が経って、
戦争の影は薄くなってきていますが、まだ戦争の影を引きずったところもあり、
そんなエピソードには、ぐっとくるものがありました。
この作品のモチーフになっているのは、
アメリカのアウトサイダーアーティスト、ヘンリー・ダーガーの一生です。
アウトサイダー・アートもヘンリー・ダーガーも、初めて聞きました。
昭和30年には、ヘンリー・ダーガーは存命していましたので、
不思議な感じがします。
今回のお芝居は長台詞が多く、
今までと違った役者の面も見られて楽しめました。
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