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消防設備士 甲種第1類 試験 [資格取得]

2015年3月8日(日)に消防設備士の試験を受けに行ってきました。
前回の乙種第5類と同じく、大阪府での受験です。

試験会場も同じく、大阪大学豊中キャンパスです。
今回も自転車で行って、大学の駐輪場に停めました。

甲種第1類は、 屋内消火栓設備、スプリンクラー設備等の工事整備点検に必要な免許です。
去年の夏に受けようかと思っていたのですが、全くやる気が起こらなくて春の受験になりました。

試験科目は筆記が、「機会に関する基礎的知識」が6問。「消防関係法令」が1類に関するものが7問。「構造機能および点検整備の方法」が14問です。それと実技試験として、鑑別等が5問と製図が2問です。

前々回の試験のときも言われましたが、科目免除は受けないほうがいいと・・・。免除を受けないほうがいいとゆう理由は、その部分で60点以上とれる人の場合です。記憶力に自信はないですが、忘却力に自信のある私は、免除しなければ、その部分を再度勉強しなおす必要があり、その労力を考えたら免除したほうが有利だと思って、今回も甲4で消防関係法令の共通8問と電気工事士で電気に関する10問の科目免除を受けました。

合格ラインは、筆記試験の各科目ごとに40%以上で、かつ全体の60%以上と、実技の60%以上が必要となります。

一昨年の試験のときは花粉症がひどく、眼は痒くて、くしゃみが出て辛かったですが、今年は花粉の飛散が少ないのか、わりと楽な状態で受験できました。

試験会場を見ていると、シャーペンを5本持った人(シャーペンがそんなに壊れるか?)や、消しゴムを7個持った人(どんだけ落とす気ぃやねん)など、見ていると面白いです。

試験は13時30分から16時45分までですが、免除があると試験時間が短くなります。私の場合は13時30分から16時までです。

今回の勉強方法は、いつもどおり過去問を中心にしましたが、甲1は受験者が多い割には、これといった決め手になる参考書や問題集がなくて、日本消防設備安全センターのものなど5冊で勉強しました。

試験会場のエアコンが壊れていて、この日はそんなに厳しい寒さではなかったですが、上着を着てマフラーを巻いて試験を受けました。同じビル管として、あかんなぁ~とゆう気持ちになります。

筆記では見たこともない問題が出ていて、こうゆう問題が多いと科目免除をしないほうがええのかなと思ったりします。実技でも見たこともない問題が出ていましたが、だいたい予想の範疇でした。

消防設備士の試験は、試験問題を持って帰ることが出来ないので、自己採点が出来ません。
イラチなので、すぐ結果を知りたいのですが、4月8日の合格発表まで待たなくてはいけません。
この待っている時間が一番嫌ですが、楽しみは先に取っておくと思いましょう。



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