熊野古道ハイキング 発心門王子~熊野本宮大社 [国内旅行]
2014年3月29日(土)曇後雨
以前から行きたいと思っていた熊野古道にツアーで行くことに。
梅田からバス2台で出発です。
私が乗ったバスは33人の参加です。
二人掛けのところに一人で座れたので楽です。
参加者は若い人から年配の方まで老若男女いろいろです。
最高齢は84歳のお父さんが参加してはりました。
ほんまは継桜王子から熊野本宮大社のコースを歩きたかったのですが、
22.1kmを6時間50分で歩けるかどうか自信がなく、気軽に歩けるコースにしました。
一度トイレ休憩をはさんで4時間ほどで、熊野古道に到着。
熊野本宮大社からは、語り部さんが乗り込んできて、一気に熊野詣で気分です。
発心門王子です。
発心門王子から熊野本宮大社のコースは人気のコースで、
後鳥羽院・藤原定家・和泉式部も歩いたとされています。
発心門王子で語り部さんの話を聞いてから昼食です。
熊野のはいきんぐ弁当です。美味しかったですが、量が少なかったです。
みんなでストレッチをしてから、出発です。
発心門王子からは、出発熊野本宮大社の神域となります。
熊野古道が世界遺産に登録されてから10年になります。
語り部さんの話を聞きながらのハイキングなので、かなりゆっくりとしたペースで歩いていきます。
何気ないない風景が旅心を盛り上げます。
発心門王子から水呑王子までは、舗装された道を歩いていきます。
番号が書かれた道標がありますが、1つ番号が増減すると500m歩いたことになり、非常に分かりやすいです。
熊野古道には所々にお地蔵さんがあります。
これは、歯痛のお地蔵さんです。
昔は歯医者に行くのにも泊りがけだったそうで、なかなか歯医者にかかれずお地蔵さんを頼ったのでしょうね。
私は虫歯治療中だったのでお祈りしました。
水呑王子です。
緑泥片岩で出来た碑です。
右側にある2対のお地蔵さんは、腰痛のお地蔵さんです。
私は腰痛持ちなのでお祈りしました。
水呑王子は元は小学校のあった敷地にあります。
廃校になった小学校です。
水呑王子を過ぎると地道になって、「蘇生の森 熊野古道」の碑があります。
針葉樹林の中を歩いていくのは、とっても気持ちがいいです。
森林浴は午前中にするのがいいそうで、ちょっと遅かったですが・・・。
語り部さんが通行手形のコピーを見せながら説明してくれます。
通行手形は、今ならパスポートのようなものにあたります。
茶畑の緑が目に優しいです。
伏拝王子の坂を登りきる前に桜が出迎えてくれています。
伏拝王子からの眺めです。
本宮旧社地の森が遠望できます。
参詣者はここから大社の社殿を伏し拝んだといわれています。
私たちも、ここでちょっと休憩です。
茶屋があって温泉コーヒーを出しています。
発心門王子から3.6km歩いてきました。
本宮大社まで、あと3.3kmです。
三軒茶屋跡です。
一軒ですが、屋根を三層にして三軒茶屋を表しています。
「右かうや十九り半 左きみい寺三十一り半」と刻み込まれています。
三軒茶屋は、果無峠を経て熊野と高野を結ぶ果無街道と中辺路街道の分岐点でした。
ちょっとより道の看板があり、坂を登っていきます。
眼下には熊野川がとうとうと流れています。
大斎原(おおゆのはら)の鳥居(熊野本宮大社の旧社地の鳥居)が見えています。
黒い鳥居です。
ぞろぞろと歩いている様は、蟻の熊野参りのようです。
大阪にはない花。
こしょの花です。
語り部さんが教えてくれました。
祓所王子です。
この王子は現熊野本宮大社のすぐ裏手にあたります。
ここは旅のけがれを祓い清める潔斎所であったものとみられています。
八咫ポストです。
黒い郵便ポストの上に八咫烏が乗っています。
桜が満開で迎えてくれています。
手を清めてから、熊野本宮大社にお参りです。
神門から入っていきます。
右から本宮の証誠殿、結宮の中御前、西御前です。
お参りを済ませて階段を下りていきます。
かなり急な階段です。
階段を下りきると熊野本宮大社の鳥居です。
こちらからお参りするときは、階段を上っていかないといけません。
熊野本宮館で熊野太鼓連の演舞が行われいました。
演舞を見たあとに、今回のツアー客には豚汁が振舞われいました。
よく歩いたあとなので、お腹に染み入ります。
ゆるキャラ、八咫之助です。
ゆるキャラといいながら、カラスなので目が怖いです。
本宮館の中には色んな展示品もあります。
蟻の熊野参りのジオラマです。
川辺に行くと、桜と大鳥居が綺麗に並んで見えました。
大斎原の大鳥居です。
高さ約34m、幅約42mです。日本一の大鳥居です。
この日は曇っていて後半はポツポツと雨が降ってきましたが、なんとか持ってくれました。
帰りのバス車中で、熊野古道中辺路押印帳をいただきました。
熊野古道は色々なルートがあるので、また歩いてみたいです。
こちらは、熊野古道 花の写真集で、花と歩く旅です。
花を愛でながら、熊野古道を歩くのも楽しそうです。
帰り道は雨が土砂降りになって、高速道路は50km規制になって大渋滞でした。
以前から行きたいと思っていた熊野古道にツアーで行くことに。
梅田からバス2台で出発です。
私が乗ったバスは33人の参加です。
二人掛けのところに一人で座れたので楽です。
参加者は若い人から年配の方まで老若男女いろいろです。
最高齢は84歳のお父さんが参加してはりました。
ほんまは継桜王子から熊野本宮大社のコースを歩きたかったのですが、
22.1kmを6時間50分で歩けるかどうか自信がなく、気軽に歩けるコースにしました。
一度トイレ休憩をはさんで4時間ほどで、熊野古道に到着。
熊野本宮大社からは、語り部さんが乗り込んできて、一気に熊野詣で気分です。
発心門王子です。
発心門王子から熊野本宮大社のコースは人気のコースで、
後鳥羽院・藤原定家・和泉式部も歩いたとされています。
発心門王子で語り部さんの話を聞いてから昼食です。
熊野のはいきんぐ弁当です。美味しかったですが、量が少なかったです。
みんなでストレッチをしてから、出発です。
発心門王子からは、出発熊野本宮大社の神域となります。
熊野古道が世界遺産に登録されてから10年になります。
語り部さんの話を聞きながらのハイキングなので、かなりゆっくりとしたペースで歩いていきます。
何気ないない風景が旅心を盛り上げます。
発心門王子から水呑王子までは、舗装された道を歩いていきます。
番号が書かれた道標がありますが、1つ番号が増減すると500m歩いたことになり、非常に分かりやすいです。
熊野古道には所々にお地蔵さんがあります。
これは、歯痛のお地蔵さんです。
昔は歯医者に行くのにも泊りがけだったそうで、なかなか歯医者にかかれずお地蔵さんを頼ったのでしょうね。
私は虫歯治療中だったのでお祈りしました。
水呑王子です。
緑泥片岩で出来た碑です。
右側にある2対のお地蔵さんは、腰痛のお地蔵さんです。
私は腰痛持ちなのでお祈りしました。
水呑王子は元は小学校のあった敷地にあります。
廃校になった小学校です。
水呑王子を過ぎると地道になって、「蘇生の森 熊野古道」の碑があります。
針葉樹林の中を歩いていくのは、とっても気持ちがいいです。
森林浴は午前中にするのがいいそうで、ちょっと遅かったですが・・・。
語り部さんが通行手形のコピーを見せながら説明してくれます。
通行手形は、今ならパスポートのようなものにあたります。
茶畑の緑が目に優しいです。
伏拝王子の坂を登りきる前に桜が出迎えてくれています。
伏拝王子からの眺めです。
本宮旧社地の森が遠望できます。
参詣者はここから大社の社殿を伏し拝んだといわれています。
私たちも、ここでちょっと休憩です。
茶屋があって温泉コーヒーを出しています。
発心門王子から3.6km歩いてきました。
本宮大社まで、あと3.3kmです。
三軒茶屋跡です。
一軒ですが、屋根を三層にして三軒茶屋を表しています。
「右かうや十九り半 左きみい寺三十一り半」と刻み込まれています。
三軒茶屋は、果無峠を経て熊野と高野を結ぶ果無街道と中辺路街道の分岐点でした。
ちょっとより道の看板があり、坂を登っていきます。
眼下には熊野川がとうとうと流れています。
大斎原(おおゆのはら)の鳥居(熊野本宮大社の旧社地の鳥居)が見えています。
黒い鳥居です。
ぞろぞろと歩いている様は、蟻の熊野参りのようです。
大阪にはない花。
こしょの花です。
語り部さんが教えてくれました。
祓所王子です。
この王子は現熊野本宮大社のすぐ裏手にあたります。
ここは旅のけがれを祓い清める潔斎所であったものとみられています。
八咫ポストです。
黒い郵便ポストの上に八咫烏が乗っています。
桜が満開で迎えてくれています。
手を清めてから、熊野本宮大社にお参りです。
神門から入っていきます。
右から本宮の証誠殿、結宮の中御前、西御前です。
お参りを済ませて階段を下りていきます。
かなり急な階段です。
階段を下りきると熊野本宮大社の鳥居です。
こちらからお参りするときは、階段を上っていかないといけません。
熊野本宮館で熊野太鼓連の演舞が行われいました。
演舞を見たあとに、今回のツアー客には豚汁が振舞われいました。
よく歩いたあとなので、お腹に染み入ります。
ゆるキャラ、八咫之助です。
ゆるキャラといいながら、カラスなので目が怖いです。
本宮館の中には色んな展示品もあります。
蟻の熊野参りのジオラマです。
川辺に行くと、桜と大鳥居が綺麗に並んで見えました。
大斎原の大鳥居です。
高さ約34m、幅約42mです。日本一の大鳥居です。
この日は曇っていて後半はポツポツと雨が降ってきましたが、なんとか持ってくれました。
帰りのバス車中で、熊野古道中辺路押印帳をいただきました。
熊野古道は色々なルートがあるので、また歩いてみたいです。
こちらは、熊野古道 花の写真集で、花と歩く旅です。
花を愛でながら、熊野古道を歩くのも楽しそうです。
帰り道は雨が土砂降りになって、高速道路は50km規制になって大渋滞でした。
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