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全日本プロレス チャンピオンカーニバル [プロレス]

2014年4月27日(日)

久しぶりのプロレス観戦です。
新日やU系には、ちょこちょこ行っていたのですが、何十年振りかの観戦です。

しかも全日は初観戦です。
ところは大阪府立体育館。チャンピオンカーニバル優勝決定戦が行われます。

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会場の入りは7分くらいです。(観衆2817人との発表でした)
私は2階席にしました。2階席は指定はなく、自由席です。
北側の前列に陣取りましたが、東西は混み合っているのですが、なぜか北側は空いていました。
なんかあるのでしょうか?

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17時、第1試合ゴングです。
第1試合は、ビリーケン・キッド めんそ~れ親父 SUSHI VS 野村直矢 エイサー8 冨宅飛駈
の6人タッグです。

第1試合って、その団体の姿勢を表す大事な試合だと思っています。
また、観客を暖める役目も大きいと思うのですが、
4分4秒でSUSHIがボストンクラブで野村からギブを奪ってしまいました。
これは、あかんでしょう。
他の人の絡みが、ほとんど見られへんかったし、ぜんぜん観客が暖まりませんでした。

秋山準、諏訪魔と試合が続きます。
本来なら、秋山VS潮崎豪。諏訪魔VS曙の試合だったのですが、

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潮崎は右手骨折、曙は肺炎の影響で体調不良で欠場です。
包帯が痛々しいです。潮崎はテレビ解説をしていました。

そして、リーグ戦の開始です。

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Bブロックは、ジョー・ドーリングVS吉江豊です。
吉江が善戦しましたがジョーが勝って、秋山と同点になって優勝決定戦進出をかけて戦います。

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Aブロックは、大森隆男VSケンドー・カシンです。
大森がうまく丸め込んで、こちらも諏訪魔と同点となって優勝決定戦進出をかけて戦います。

その後、リーグ戦2試合がありました。
レスラーよりも、和田京平レフリーへの声援のほうが大きかったのには笑ってしまいました。

優勝決定戦進出戦、まずはジョーVS秋山です。
激しい戦いでしたが、最後は秋山がうまく切り返して前方回転エビ固めで勝利、優勝決定戦進出です。

Aブロックは、大森VS諏訪魔です。
諏訪魔が押していましが、最後はアックスボンバーから3カウント奪って逆転勝ちです。
場内は大森コールが多く、このあたりから一気にヒートアップしていきました。

私の隣には、30年来の全日オールドファンが座ってはったのですが、
秋山VS大森が見たいとゆうて、めっちゃ盛り上がっていました。
全日の未来よりも過去が大事やとゆうてたのが印象に残りました。
下手な解説を聞いているより面白かったです。

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第10試合は、井上雅央 金丸義信 渕正信 VS 高尾蒼馬 石井慧介 入江茂弘 の6人タッグです。
渕はデビュー40周年でお祝いされていました。
御年60歳ですが、ボディースラムもドロップキックも決めてくれて頑張ってはりました。

全日の明るく楽しいプロレスとゆうのを生で見ました。
新日ガチガチのころなら、なんじゃこりゃと思ったでしょうが、
いまなら、これもありかなと思って楽しめました。

第11試合では、タッグでウルティモ・ドラゴンが出ていましたが、
動き身体のキレがよく、びっくりしました。

休憩をはさんで、いよいよチャンピオン・カーニバル 優勝決定戦 無制限1本 です。

まずは、ガッチリと握手です。
隣のオールドファンは、これを見て泣きそうやとゆうてました。

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秋山のえげつない的確な攻めで優勢に試合を進めていましたが、
大森の驚異的な粘りと大森コールに後押しされて、3カウント奪取。
全日では初のシングル戴冠です。

さすがに二人とも、3試合戦ったのでグッタリです。
優勝賞金も出ていましたが、30万円でした。もうちょっと出してあげたらええのになと思いましたが・・・。

個人的には、諏訪魔と潮崎の戦いを見たかったです。
時間が逆戻りしたような戦いでした。
大森は体格的には恵まれいるのですが、試合運びが不器用であんまり好きな選手じゃなかったのですが、
これで化けてくれたら、全日的にもええのかなと思いました。

試合終了20時半、3時間半プロレスを堪能しました。

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