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第7回笑福亭福笑一門会 [落語]

2013年2月9日(土)晴

2月9日に天満天神繁昌亭で行われた「第7回笑福亭福笑一門会」に行ってきました。
第2回以来、5年ぶりに聴きにきました。

チケットを購入したのが、1ヶ月ちょっと前だったのですが、2階席の最後尾でした。
もっと早くチケットを買わないといけませんね。会場は立ち見がでるほどの大入り満員でした。

一席目は、たまさんで「話し方教室」です。
話し下手な人が話し方教室に行って、話し方を習うという噺で、
たまさんらしく、ギャグ満載の創作落語でした。

二席目は、福笑さんで「六尺棒」です。
古典落語ですが、福笑さんのは初めて聴きました。
登場人物が二人しかいないので難しい噺ですが、さすが福笑さん、笑わせてくれました。

中入り後、たまさんで「百年目」です。
落語でトリの前のネタをもたれとゆうのですが、もたれに百年目とはビックリです。

百年目は、上方落語の中でも大ネタ中の大ネタです。
たまさんが、百年目を覚えようと思ったのは、ひまやったからとゆうのには笑いました。

百年目といえば、米朝さんが得意としていましたが、
たまさんは、松鶴さんのネタで面白いところだけ覚えたとゆうてました。

噺の中で、旦那さんが番頭さんに話しをする場面があるのですが、
江戸の人には回りくどい場面で、嫌う人もあるらしいのですが、
たまさんバージョンは、江戸の人に合うかなと思いました。

福笑さんに、もたれのネタはと聞かれて、「百年目です」とゆうても、
福笑さんは、なにもゆわへんかったそうで、師弟愛を感じました。

トリは、福笑さんで「狼の挽歌」です。
何度か聴いたことのある創作落語で、福笑さんらしく過激な場面もある噺でした。

終演は、9時前。
たっぷり2時間半笑わせてくれた、~たった二人の一門会~でした。

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