秋の信州と御岳ロープウェイ [国内旅行]
2016年11月5日(土)晴
今年の紅葉狩り、どこにしようかと考えて珍しいところにしようとゆうことで、信州に1泊2日で行くことに。
旅行会社のツアーを利用します。
バスで大阪を出発して、昼食を挾んで馬籠宿を目指します。
今回のツアー客は22名の参加です。
私は一人参加ですが、男性の一人参加は私だけなので席を一人占め出来て楽です。
馬籠宿に到着。
馬籠上陣場です。標高653m、眼前の山は恵那山です。
高札場です。
高札場とは、幕府や領主が決めた法度(はっと)や掟書(おきてがき)などを木の板札に書き、人目のひくように高く掲げておく場所のことです。
これを眺めながら、旅の安全を願ったのかな。
上陣場から馬籠宿を下っていきます。
かなりの坂なので、下から上がってくる人は大変です。
水車がありました。
昔からあるものでしょうか。今は発電にも使われいます。
馬籠宿から妻籠宿にやってきました。
こちらは平坦な場所なので楽に散策できます。
馬籠と妻籠は、25年前にツーリングで訪れて以来です。
昔の風情が残るところは、ええもんです。
遠くの山は色づいていて、歩いていて気持ちいいです。
天気もピーカンで気分は最高です。
散策を終え、ホテルに向かいます。
標高の高いところにあるホテルで、ゴルフコースがあります。
相部屋で申し込んでいましたが、男性一人参加は私だけなので、ツインルームを一人で使えてラッキーです。
夕食は、しゃぶしゃぶ膳です。
左側が牛肉で、右側が豚肉です。
どちらも美味しいです。ワインと一緒に頂きました。
ホテルの前のもみじが、真っ赤に色づいています。
明日の紅葉狩りが楽しみです。
2016年11月6日(日)晴
今日もピーカンです。
天気に恵まれてラッキーです。
朝食前にホテルの周りを散歩。
ゴルフコースの樹樹も色づいていて綺麗です。
ゴルフはしませんが、こんな中でプレイしたら気持ちいいでしょうね。
朝食に朴葉みそがありました。
郷土料理は、旅の楽しみの一つなので嬉しいです。
さて、この旅の魅力の一つがネイチャーガイドが同行してくれることです。
色々な説明を聞きながらの紅葉狩りは一味違うと期待します。
ガイドさんは元林野庁の方で、御嶽山のガイドをしていたのですが、御嶽山の噴火でガイドがなくなり、紅葉狩りのガイドをしているそうです。
ホテルを後にして、まずは御岳湖です。
愛知用水の水源として造られたダム湖です。
風がなくて水面が鏡のようで美しいです。
牧尾ダムの上を歩いて、紅葉を楽しみます。
ダムの高さは104.5mです。山のような形のダムで、上の歩道は幅10mです。
見えている橋は、六段橋です。
次は、この橋の上に行きます。
六段橋の上からの眺めです。
先週よりも色づきがよくなって、ベストのタイミングだとガイドさんがゆうてはりました。
橋脚が残っていますが、 旧六段橋です。
幅が狭かったので建て直したそうです。
橋から下を眺めたら、めっちゃ綺麗なコントラストです。
紅葉が綺麗に色づく条件は、寒暖差が大きいことと紫外線が強いことだとガイドさんが教えてくれました。
今まで見た中でも最高の紅葉です。
旧大島橋の橋脚です。
常盤ダムのダム湖にかかっていました。
戦前の古い橋なので、歴史的建造物として残されたそうです。
ダム湖が美しくないので、イマイチです。
白川渓谷です。
こちらも橋の上からの眺めですが、あまりの美しさに身を乗り出ししまいます。
いくら眺めていても飽きません。
倉越パノラマラインの展望台からの眺めです。
御嶽山の麓にある高原です。標高が高いので、紅葉は終わっています。
広々とした光景に心が洗われます。
御嶽山が見えます。
山頂は左側で、ここからは見えません。
御岳ロープウェイを目指しますが、朝の時点では風が強く運転していないとの事でしたが、
ロープウェイ乗り場に着いたら運転していてラッキーでした。
今年最後の営業日です。
頂上駅に到着。標高2150m。
目の前には御嶽山の姿が。
乗鞍岳です。
雲が多くて、他の山々は見えません。
中央アルプス方面は綺麗に見えています。
気持ちのいい風景です。
気温は0℃に近く寒いですが、ええ風景を見ながらお昼にしました。
ずっと眺めていたいですが、ツアーの悲しさ。そんなに滞在は出来ません。
油木美林の中にある、こもれびの滝です。
ここまでは、ほぼ平坦な道です。
油木美林は、御嶽山の山麓に広がるヒノキの天然林です。
苔むした岩と清流が綺麗です。屋久島の風景にも似ています。
カメラマンの腕がなる風景ですが、ゆっくりと撮影している時間がなくて残念。
不易の滝です。
御嶽山四合目にある滝です。太古の時代からその「容姿を変えぬ」との由来で、名付けられました。
白糸の滝のような繊細で美しい滝です。
御嶽山は美しいだけでなく、御嶽信仰でも有名な山です。
丸と三本線は、山丸三マークと呼ばれていて、丸は宇宙を表し、 三本線の真ん中の線は宇宙の根本仏である胎蔵界・大日如来、 上の線は不動明王、下の線は摩利支天を意味しています。
この当たり一帯には、霊神碑が沢山あります。
霊神碑の建立は、 御嶽山を死後の魂の安住の場とする信仰であり、 死後の霊魂の憩いの場を御嶽に求めようとするものです。
バスからの眺めも最高です。
山全体が燃えるようです。
美しい紅葉の眺めで、至福の時間が流れていきます。
大阪に帰りたくなくなり、ずっと旅していたいです。
このツアーは、人気がなく今年は2本だけの催行で、来年あるかどうかとガイドさんは気をもんでいました。
ええツアーやと思うので、多くの人に参加して欲しいもんです。
今年の紅葉狩り、どこにしようかと考えて珍しいところにしようとゆうことで、信州に1泊2日で行くことに。
旅行会社のツアーを利用します。
バスで大阪を出発して、昼食を挾んで馬籠宿を目指します。
今回のツアー客は22名の参加です。
私は一人参加ですが、男性の一人参加は私だけなので席を一人占め出来て楽です。
馬籠宿に到着。
馬籠上陣場です。標高653m、眼前の山は恵那山です。
高札場です。
高札場とは、幕府や領主が決めた法度(はっと)や掟書(おきてがき)などを木の板札に書き、人目のひくように高く掲げておく場所のことです。
これを眺めながら、旅の安全を願ったのかな。
上陣場から馬籠宿を下っていきます。
かなりの坂なので、下から上がってくる人は大変です。
水車がありました。
昔からあるものでしょうか。今は発電にも使われいます。
馬籠宿から妻籠宿にやってきました。
こちらは平坦な場所なので楽に散策できます。
馬籠と妻籠は、25年前にツーリングで訪れて以来です。
昔の風情が残るところは、ええもんです。
遠くの山は色づいていて、歩いていて気持ちいいです。
天気もピーカンで気分は最高です。
散策を終え、ホテルに向かいます。
標高の高いところにあるホテルで、ゴルフコースがあります。
相部屋で申し込んでいましたが、男性一人参加は私だけなので、ツインルームを一人で使えてラッキーです。
夕食は、しゃぶしゃぶ膳です。
左側が牛肉で、右側が豚肉です。
どちらも美味しいです。ワインと一緒に頂きました。
ホテルの前のもみじが、真っ赤に色づいています。
明日の紅葉狩りが楽しみです。
2016年11月6日(日)晴
今日もピーカンです。
天気に恵まれてラッキーです。
朝食前にホテルの周りを散歩。
ゴルフコースの樹樹も色づいていて綺麗です。
ゴルフはしませんが、こんな中でプレイしたら気持ちいいでしょうね。
朝食に朴葉みそがありました。
郷土料理は、旅の楽しみの一つなので嬉しいです。
さて、この旅の魅力の一つがネイチャーガイドが同行してくれることです。
色々な説明を聞きながらの紅葉狩りは一味違うと期待します。
ガイドさんは元林野庁の方で、御嶽山のガイドをしていたのですが、御嶽山の噴火でガイドがなくなり、紅葉狩りのガイドをしているそうです。
ホテルを後にして、まずは御岳湖です。
愛知用水の水源として造られたダム湖です。
風がなくて水面が鏡のようで美しいです。
牧尾ダムの上を歩いて、紅葉を楽しみます。
ダムの高さは104.5mです。山のような形のダムで、上の歩道は幅10mです。
見えている橋は、六段橋です。
次は、この橋の上に行きます。
六段橋の上からの眺めです。
先週よりも色づきがよくなって、ベストのタイミングだとガイドさんがゆうてはりました。
橋脚が残っていますが、 旧六段橋です。
幅が狭かったので建て直したそうです。
橋から下を眺めたら、めっちゃ綺麗なコントラストです。
紅葉が綺麗に色づく条件は、寒暖差が大きいことと紫外線が強いことだとガイドさんが教えてくれました。
今まで見た中でも最高の紅葉です。
旧大島橋の橋脚です。
常盤ダムのダム湖にかかっていました。
戦前の古い橋なので、歴史的建造物として残されたそうです。
ダム湖が美しくないので、イマイチです。
白川渓谷です。
こちらも橋の上からの眺めですが、あまりの美しさに身を乗り出ししまいます。
いくら眺めていても飽きません。
倉越パノラマラインの展望台からの眺めです。
御嶽山の麓にある高原です。標高が高いので、紅葉は終わっています。
広々とした光景に心が洗われます。
御嶽山が見えます。
山頂は左側で、ここからは見えません。
御岳ロープウェイを目指しますが、朝の時点では風が強く運転していないとの事でしたが、
ロープウェイ乗り場に着いたら運転していてラッキーでした。
今年最後の営業日です。
頂上駅に到着。標高2150m。
目の前には御嶽山の姿が。
乗鞍岳です。
雲が多くて、他の山々は見えません。
中央アルプス方面は綺麗に見えています。
気持ちのいい風景です。
気温は0℃に近く寒いですが、ええ風景を見ながらお昼にしました。
ずっと眺めていたいですが、ツアーの悲しさ。そんなに滞在は出来ません。
油木美林の中にある、こもれびの滝です。
ここまでは、ほぼ平坦な道です。
油木美林は、御嶽山の山麓に広がるヒノキの天然林です。
苔むした岩と清流が綺麗です。屋久島の風景にも似ています。
カメラマンの腕がなる風景ですが、ゆっくりと撮影している時間がなくて残念。
不易の滝です。
御嶽山四合目にある滝です。太古の時代からその「容姿を変えぬ」との由来で、名付けられました。
白糸の滝のような繊細で美しい滝です。
御嶽山は美しいだけでなく、御嶽信仰でも有名な山です。
丸と三本線は、山丸三マークと呼ばれていて、丸は宇宙を表し、 三本線の真ん中の線は宇宙の根本仏である胎蔵界・大日如来、 上の線は不動明王、下の線は摩利支天を意味しています。
この当たり一帯には、霊神碑が沢山あります。
霊神碑の建立は、 御嶽山を死後の魂の安住の場とする信仰であり、 死後の霊魂の憩いの場を御嶽に求めようとするものです。
バスからの眺めも最高です。
山全体が燃えるようです。
美しい紅葉の眺めで、至福の時間が流れていきます。
大阪に帰りたくなくなり、ずっと旅していたいです。
このツアーは、人気がなく今年は2本だけの催行で、来年あるかどうかとガイドさんは気をもんでいました。
ええツアーやと思うので、多くの人に参加して欲しいもんです。